2015年10月29日

ハセツネ試走ランニング2015。

 ハセツネ2015に出るくせに、まるで練習していない。
 まるで、山を走っていない。
 マズイなあと焦っていたら、
 山の神チャレさんが、ハセツネの試走などどうだい?
 と、素晴らしいプロポーザルをしてくれた。
 イエイ。
 ということで、10月初め、ハセツネコースの試走へ。

 思えば、昨年のこの時期にも、チャレさんと走ったなあ
 一年などあっという間だ。
 
 朝7時。武蔵五日市駅。改札集合。
 チャレさんは、UTMFのジャケットを着ている。
 格好よい。
 数馬行きのバスに乗り、上川乗まで、約40分。
 車内には、試走目的と思われる、ランナーが多数。
 屈強な雰囲気を醸し出し、窓の外を眺めている。
 走りたくて、ウズウズしているのだろう。
 で、上川乗から、山へ入る。
 ハセツネの第1チェックポイントの浅間峠まで歩き、
 いよいよ、ランスタート。
 今日、チャレさんは、第1CPからゴールまで走る予定だ。
 距離にして50k。
 私は、なんと、スケジュール調整がうまくいかず、
 途中でフェイドアウトしなければならない。
 第1CPから、鞘口峠まで15kほどの予定。
 せっかく来たというのに、勿体無い。
 ただでさえ、練習不足だと言うのに。

 第1CPの近くに鎮座する山の神様にお参りして、走り出す。
 スムーズにいくかと思っていたが、トレーニング不足の身体にはしんどく、
 登り坂などは、まるで上っていかない。
 ハセツネ本番が、多いに不安になる。
 チャレさんについていこうとするが、
 グングンと、離されてしまう。
 ああ。
 1人になると、森の中は、静かで光に溢れていた。
 幾重にも重なる色の違う緑。光のカーテン。澄んだ空に風。
 気持ちいいところだ。
 こんな美しい風景が広がるのだから、ハセツネは
 なんとか昼間主体の開催にできないものか。

 ハセツネ三山の一つ、三頭山(標高1531m)に差し掛かる。
 徐々に斜度はキツくなり、もはや、登山。
 ここでも、チャレさんのスピードは鋭い。
 パワーウォークでガンガンと進んでいく。
 私は、云わばノンパワーウォーク。
 思うように進まない。
 悲しい。ツライ。つらい。
 が、しかし、辛抱して、我慢して、
 耐え忍いで、食いしばって進めば、
 山頂にはつく。いつかつく。
 グワワと根性を出して、グワワと登りきる。
 イエイ。

 三頭山山頂。
 ハセツネ本番は、漆黒の闇の中のはずだが、
 今日は、昼間。
 山々の向こうに、クッキリと美しい富士山が見えた。
 いやはや、いいよ。いいよ。
 あっぱれだよ。

 お腹が空いたので、二人でランチ。
 持参した、おにぎりとか、だし巻き玉子だとか、チーズだとか、
 マスカットだとか。
 山で食べると、ホント、美味い。
 まわりの、ハイカーは、ゆったりと会話などしているが、
 我々は、ランナー。
 舌鼓を打ちつつ、素早く食べたら、素早くスタート。
 ホホ。

 鞘口峠まで、一気に下った。
 自分としては、いい足さばきだったと思う。
 勝手に、そう思うだけだけど。
 私の今日のスケジュールだと、ここまで。
 15kほど。
 身体的にはキツイけど、精神的には物足りない。
 まあ、仕方ない。
 
 しかし、チャレさんは、この後の距離が、35k以上も残っている。
 まだまだ、月夜野に行って、御前山を登って、大岳山を登って、
 魂の金毘羅尾根を走らねばならない。
 遠いなあ。ホント。平らなところなんてないんだぜ。

 その後、チャレさんは、残りの35kを風の如く走ったとのことだ。
 独りで。淡々と。
 さすがだ。

 ということで、ハセツネ本番は、10月31日。
 今年は、例年より、3週間遅く開催する。
 寒いだろうな。
 まるで、走っていないので、相変わらず不安だけど、
 兎に角、その日は来る。

 なんとか、いい結果を残す。

 チャレさん、いろいろ有難うございました。
 イエイ。


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松本ランニング。

 松本を走る。

 台風18号で、天気が荒れていた。風が強く吹いていた。
 朝、いつものように走ろうと思ったけど、
 雨がやまないので、走るのをやめて、また寝た。
 しかし、次に目が覚めた時には、雨が止んだので、
 私は、松本を走ることにした。
 イエス。

 ホテルを出て、適当に走り出す。
 台風18号の影響で、女鳥羽川が増水している。
 曇天で、強い風。
 不穏な感じが、街を包みこんでいる。
 JR松本駅から、駅前の飲食店街を通って、
 人形のお店が集まっている高砂通りを走る。
 松本には、なまこ壁の土蔵が多くあって、
 なんか金持ちケンカせずみたいな雰囲気があっていい。

 しばらく行くと、源智の井戸
 松本は、豊富な地下水が湧き上がる土地でもある。
 滾々と湧き出る水を見ていると、
 それは潤う気持ちが自然と湧いてくる。
 優しくもなる。
 湧き水を飲んでみると、そりゃ旨い。 

 そこから、松商学園。
 レトロな校舎。昭和11年に建てられたそうだ。
 そして、薄川(すすすがわ)。
 川沿いに松が植えられていて、風流だ。
 この辺りは、当時、江戸から文化を運んできた道と石碑に
 書いてあった。
 この川沿いは、道が整備されていて、随分、走りやすいなと
 思ったら、国体を記念して、作ったランニングコースとのこと。
 いいことだ。
 で、しばらく行くと、旧制松本高校
 何が旧制なのか知らないが、またしてもレトロな校舎。
 今は、資料館となっているようだ。
 木造の洋風な校舎。色は、薄いグリーン。 

 で、松本の中心街へ戻る。
 広大な四柱神社の境内を抜けて、
 古い飲み屋がたくさん残る、ナワテ通りを走る。
 松本城の方へは行かなかった。
 歴史と文化と湧き水とレトロ。
 いろいろある街、松本。
 いつしか、台風のことは忘れて、歴史と文化と湧き水とレトロに
 夢中になりながらラン。

 よく分からないと思いますが、いいランでした。
 イエイ。

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2015年10月16日

金沢能登ランニング。

 晩夏
 金沢・能登へ、旅行。

 まずは、加賀百万石の城下町、金沢。
 栄華を誇っていただけあり、
 街に風格があるというか、懐の深さがあるというか、
 そこいらの街にはない、重みがあるように感じる。
 具体的には、武家屋敷街とか茶屋街とかの古い街並みが
 今も厳粛と残されている辺りに、そんな重みを感じる。
 九谷焼だとか、金沢箔だとか、加賀友禅などという全国的に
 有名な伝統工芸が、脈々と受け継がれているところに重みを感じる。
 という金沢を、ランニング。
 前日に、家族と観光した場所を、なぞるように。

 早朝、ホテルを抜けだすと、フリーな感覚。
 気持ちが颯爽としてくる。開放的になる。
 金沢市内を流れる風情ある犀川を渡り、寺町を走る。
 昨日、九谷焼体験をした宝仙窯の前を通り、にし茶屋街へ。
 にし茶屋街は、1820年、今から200年ほど前、
 金沢の茶屋を集めて作られた街だ。
 格子の茶屋が直線的に並び、夜になれば金沢芸妓が現れ、
 さぞ、華やぐのだろう。
 しかし、今は、朝。走るのみ。黙々と。

 再び、犀川を渡り、武家屋敷街を走る。
 加賀藩の時代に、中級武士が暮らしていたこの街は、
 今、細い路地や土塀、古い建物が往時の姿をとどめている。
 まだ夜が明けていないけども、街頭に照らされた
 往時の路地を、グイグイ走っていくのは、なんだか
 時間旅行をしているような心持ちになる。

 そして、日本銀行(bank of Japan)金沢支店前。
 先日、東京の日本銀行に見学をしに行ったが、日本銀行の支店は、
 全国に32あるそうだ。日々、金融政策により物価を安定させ、
 日本経済を金融システムの面から支えている。
 その支店が、金沢にあるというわけだ。
 で、次は、JR金沢駅へ。
 おもてなしの門、鼓門がそびえている。
 昨日、家族で記念写真を撮ったなあ。家族は、今、グッスリ寝ているね。
 そして、金沢の台所、近江町市場を通る。
 威勢のよさそうな魚屋さんが、せっせと開店の準備をしている。
 水槽いっぱいの氷の中に、溢れんばかりの、たくさんの魚。
 活力があるのだよ。経済の原点なのだよ。

 市場を抜けると、ひがし茶屋街
 金沢三大茶屋街の一つ。一つは、先ほどのにし茶屋街。
 もう一つが、主計町茶屋街。「かずえまち」と読む。
 ひがし茶屋街は、その中で、一番規模が大きく、
 浅野川の川岸に残る古いお茶屋さんの街。
 ここでも、灯りが灯れば、金沢芸妓による三味線や太鼓の音が
 こぼれ聴こえ、華やぐに違いない。
 一見さんは、お断りらしい。
 でも、今は、早朝。だれも通りを歩いていない。

 ようやく空が明るくなってきた。街が照らされる。
 茶屋街を好きなように走り、すぐ近くにある卯辰山寺院群へ。
 坂道を駆け上がると、金沢市街を一望できた。
 重厚な街だ。
 一息ついたところで、再び、坂道を速足で下り、
 金沢城址、兼六園の脇を通って、ホテルに戻ってきた。
 昨日1日かけて、家族と観光したルートを約2時間で駆け抜けた
 金沢ランニング、15k。
 楽しい。気持ちいい。

 そして、我々は、能登の和倉温泉へ移動。
 途中、能登半島にある千里浜なぎさドライブウェイ
 日本で唯一、車が走れる砂浜とのこと。
 全長8kにわたって、長く遠く固い砂浜が続く。
 波打ち際を、車でガンガンと走るのは気持ちいい。
 で、しばらく家族が海で遊ぶというので、
 私は、隙間をぬって走ることにした。
 イエイ。
 午後の傾き始めた太陽。紺碧の空。渚の風。キラキラしている海。
 固くて走りやすい能登の砂浜を、裸足で駆ける。
 申し分のない気持ちよさ。爽快。愉快。
 そんな至極の時間。しかし、距離は1q。
 短い。
 しかし、走ることができて幸せだ。これが、ハッピーだ。

 そして、我々は、和倉温泉へ向かう。
 和倉温泉には、おもてなし旅館として有名な加賀屋がある。
 巨大なお城のようにそびえている加賀屋には、
 マイクロバスがどんどんと到着し、
 お客さんが、大挙して押し寄せていた。
 その流れにのって、我々も、チェックイン。
 早い時間だったので、
 玄関ホールに、女将さんを筆頭に、女中さんが50名位
 ズラリと並び、一斉に「いらっしゃいませーい」。
 なかなかの壮観だったなあ。
 館内には、東西の美術品がたくさん飾られていて、なんだか美術館のようだ。
 お風呂は、やたら広い。エレベータがあって、3層構造になっていた。
 もう訳がわからない。
 お土産屋さんもストリートのように充実していて、 
 まるで仲見世のよう。
 なんとも賑やかで、華やか。
 部屋からは、穏やかな七尾湾が見渡せる。
 で、一通り、加賀屋のおもてなしを楽しんだ、翌朝は、

 走ります。
 暗いうちから走ります。
 みんなが寝ている間に走ります。
 加賀屋から七尾湾を見渡しつつ、能登島大橋を渡り、能登島へ。
 能登島は、七尾湾に浮かぶ周囲72kの島だが、
 人口が少ないらしく、人家が少ない。
 街灯もなく、まるで、暗闇。暗黒。
 なんだか、走りながら、暗闇に吸い込まれて、消えてしまいそうな
 心持ちがしたが、やがて、夜は明ける。
 明るくなった能登島は、稲田広がる長閑なところで、
 どこの家も、瓦屋根で、昔ながらの伝統を守っている風だった。
 コンビニなどはなく、質実剛健、倹約質素な暮らしが広がっている風だった。
 能登島では、「能登和倉万葉の里マラソン」という、かなり人気のマラソン大会が
 開催されているそうだが、今回、走ったコースは、おそらくその
 大会のコースだ。なかなかアップダウンが激しく、走りがいがあるだろう。
 途中、須曽蝦夷穴古墳という大変古い時代の古墳があった。
 その古墳は、当時、朝鮮半島に、よくあった様式らしい。
 つまり、まあ、当時は朝鮮半島から人が渡ってきて、この辺りに住み着き、
 支配して、立派なお墓を作ってしまったということらしい。
 船を自在に操り、海の幸をとり交易をして暮らしていたという。
 いろいろな歴史がある。勉強になるなあ。
 と思いつつ、再び、能登島大橋。

 能登島大橋は、能登半島と、能登島を繋ぐ全長1,050mの橋。
 構造耐久性上の理由からか、くねくねと波状に美しいアーチを描いている。
 朝なので、車も走っておらず、貸し切りの能登島大橋。
 左右は海。昇る朝陽。朝焼けの空。穏やかな凪風。
 グワーと、アーチを駆け上がり、駆け下り、うねうねと気持ちよく走った。

 能登島大橋を渡れば、再び、加賀屋。
 加賀屋に向かって真っすぐ、大きくて直線の道がのびている。
 滑走路のよう。
 で、気持ちが盛り上がり、キロ4くらいのスピードアップ。
 ヒートアップ。
 そのまま、加賀屋まで、駆け抜けた。

 という加賀屋能登島ランニング。18k。
 のんびりとしていて、いいところだったな。ホント。

 また、近いうちに、金沢そして能登を走りたい。
 ありがとうございました。

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2015年09月27日

熱海ランニング。

 夏。
 熱海にバカンス。
 前夜、ホテルの食事を食べすぎて、身体が重たくなったので、
 真夜中に起き、熱海ランニング。ホホホ。
 5月に来た時も、走ったな

 熱海は、基本、坂道ばかりだ。
 伊豆山にあるホテルを出て、135号を下る。
 どんどん下る。
 すると、熱海サンビーチ
 サンビーチには、貫一が、お宮を蹴り飛ばしている銅像があるが、
 北イタリアの海岸都市や南イタリアのナポリ湾を
 模したお洒落なデッキがある。
 恋人達には、これ以上ないロマンチックな場所となるのだろう。
 で、私は、ワシワシと走る。
 食べ過ぎで、まるで、スピードが上がらず、
 不安になりながらも、ワシワシと走る。
 サンビーチの先に、熱海港があり、そこから、坂道を駆け上がると
 熱海城
 熱海城は、歴史上、実際、存在したわけでなく、
 いわゆるフェイクだけども、山の上にあるので、
 そこからは、熱海市街、相模湾、その先までよく見える。
 なんかしっとりといい場所だ。
 夜中だったけど、熱海の夜景は美しい。
 山間のホテルや、別荘の明かりが立体的にみえて、
 麗しな状景。
 で、来た道を、一気に下り、熱海市街へ。
 熱海の飲み屋街を通過。
 クラブやバーやスナックは、昭和番外地な香りが漂う。
 看板が古い。
 まだ、開いている店があるみたいだ。
 熱海駅から、135号に出て、再び、海まで下ると、走り湯という、
 日本三大古泉の一つと言われているお湯の源泉がある。
 洞穴の中にある源泉からは、お湯がワシワシと噴き出している。
 なんとなく神明な気持ちになり、
 で、そこから、伊豆山神社まで、837段の石段を上る。
 伊豆山神社は、かの源頼朝も参拝したと言われる由緒正しい古社。
 837段上った境内には、壮大な宮が建ち、相模灘が一望できる。
 ゆっくりであるが、とにかく走って上る。837段。
 ゼーゼーしながら、伊豆山神社本殿。
 無事にランが出来た事を、ご報告。
 イエイ。
 途中から雨が降り出したけど、まるで、気にならなかった。
 で、ホテルに戻り、さらに、サウナへ。
 まだ、まだ、汗が出る。すごい事だ。
 そんな、熱海ランニング18k。

 翌日。熱海にバカンス3日目の朝。
 また、走る。
 前夜に観た、熱海大花火大会は、まるで壮大だった。美麗だった。
 昨日は、身体が重かったが、走り続けていると、身体が動くようになるのか、
 今日は、調子がいい。気持ちが軽い。気分がいい。
 昨日と同じコースにした。
 ホテルから、135号を猛スピードで下り、熱海サンビーチ。
 ナポリ港だ。
 で、熱海港で朝陽。
 相模湾を包む大空に朝焼けのグラデーション。
 雲も空も、オレンジ色に染まる。そこに、一筋の光線を放つ太陽。
 潔く気持ちいい。
 朝陽を浴びることが、シアワセだ。
 元気になって、坂道を駆け上がり、熱海城。
 今日は、朝色の熱海の街。朝色の相模湾。
 シアワセだ。
 で、坂道を一気に下り、再び、走り湯。
 そこから、今日も、837段の階段を一気に駆け上がり、伊豆山神社。
 調子がいいので、ゆっくりだけど、ワシワシと上っていく。
 身体が動く。いいじゃないか。
 で、伊豆山神社について、お参りして、ラン終了。
 今日の熱海ランニング、16k。

 坂道だらけの熱海だけど、それが熱海の魅力。
 気候も穏やかだし、歴史もある。
 その気になれば、ワシワシと、トレーニングできるところ。
 実際、今回は、気持ちを込めて走った。

 ということで、また、いつか走りたい。
 フフ。

 
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2015年09月19日

キロ5で18.5キロランニング。

 夏。
 そろそろ秋のレースを念頭においた走り込みをしなければならない。
 が、走っていない。
 こともないけど、まるで追い込んだ練習をしているわけではない。
 その事が、いつも気がかりで、万事において集中できない。
 と、いうことで、少し追い込んで練習することにした。
 フフフ。
 目標に向かって綿密な計画を立てられない私は、
 その朝、思い立って少し追い込んだ練習をすることにした。
 メニューは、境川の藤沢大和自転車道18.5qをキロ5分以内で
 走りきるというもの。
 これが、追い込んだ練習かと言われれば、そうでないのだけど、
 今の私にとってみれば、キロ5で、18.5kを走りきるのは
 かなり大変。

 で、早朝。
 家を、そっと抜け出して、グワーと走り出す。
 普段は、キロ6オーバーで、チンタラと走るけども、
 今日は、違う。
 キロ5。
 昨夜の雨のおかげで、世界は湿気で溢れていて、
 呼吸は凄く楽だ。
 けどツライ。
 境川に出ると、そこは藤沢大和自転車道。
 この道の先には、江ノ島。
 潮騒が聴こえる。
 この道を、ひたすら走るだけでいい。
 思うは、フルのレースでのサブスリー。
 スマートフォンのアプリが、キロ4.5を示している。
 なかなかのペースだ。
 勿論、もっと早く走らなければサブスリーは
 無理だけれども、兎に角、想像しながら走る。

 藤沢大和自転車道は、基本、牧歌だ。
 境川がゆるりと流れていて、田畑や貯水池が点在し、
 鳥の鳴き声が聴こえる。
 普段だと、まことに気分よく走るけど、
 今日は、少し追い込んだ練習。
 タイムばかりが気になって、景色を見ている余裕がない。
 1キロ1キロごとのキロ5達成を積み上げていく。
 10kほど走ったところで、すごく身体が楽になった。
 チンタラランニングが、気持ちシュットシタランニングに
 変わった。
 そのままの勢いで、藤沢の18.5k地点にゴール。
 なんとか「キロ5で18.5kラン」が達成できた。
 ゴールした時は、自分なりに達成感があった。
 フルマラソンに向けて、練習不足なのは
 承知なのだが、今、このように、自分に少し負荷をかけて
 それをやりきる事ができたという事実が、
 精神衛生上、まことにいい。
 シュッとする。

 次に出るフルマラソンのレースは、第10回湘南国際マラソンだ。
 今年から、12月開催となった。
 おそらく、ランニング的にいい頃だろう。
 気持ちを込めて、臨むのさ。

 その前に、10月末に、ハセツネだ。
 まるで、山を走っていないのに、出場予定。
 気がかりだらけ。
 でも、これも行く。

 イエイ。

 
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2015年09月05日

こゆみランニング。

 あれは、8月8日。
 こゆみさんが、横浜から相模原まで走るという。
 相模原には、新しくできたクロカンコースがあって、
 そこをグルグルと走るという。
 クロカンコースは、かの青学の駅伝部の練習場になっているという。
 ほほう。
 楽しそうじゃないか。いいじゃないか。
 ご一緒させていただこうじゃないか。

 ということで、早朝、集合場所の横浜に行くために
 家を出た。走っていくことにした。
 イエイ。
 距離にして20k。
 然程、遠くはない。
 暗闇に、一筋の光が続く八王子街道を、ひたすら横浜をめざす。
 朝がきた。夏だから、あっという間に朝がきた。
 空が白々と明るくなる。しれっと朝がくる。
 16号線を走りきると、横浜は黄金町。
 朝だけど、夜の香りが漂う街だ。
 まだ、飲み屋のドアを開けたら、営業している気がする。
 行きたい。
 けど、ランニングスタイルだし。
 集合場所に着いた。

 集合場所には、こゆみさんのお誘いで、多彩な人達が集まってきた。
 これから、今、来た道を引き返して、相模原をめざす。
 そうなのだ。
 私の住んでいる大和は、横浜と相模原に挟まれている。
 大和から横浜に行き、大和に戻って、相模原へ行くことになる。
 イエイ。
 距離は、30kとのこと。

 みんなで、早速、走り出す。
 さっきまで、一人だったけど、今度は、大人数。
 ワイワイドヤドヤと、走っていく。
 寂しくない。楽しい。
 しかし、季節は夏。
 気温は、グングン上がる。
 さっきまで、元気だったけど、トーンが落ちてきた。
 遅刻したタカちゃんが、鶴ヶ峰近くの交差点で、
 奇蹟的に合流したけども、元気が出ず、徐々にスピードダウン。
 大和に戻る頃には、走れず歩く。
 正直に言うと、歩くのも辛く、倒れそうなトーン。
 モノトーン。
 最近、走ってなかったから、こうも体力が落ちる。
 そのまま家に帰りたかったが、そこは根性。
 地元。
 「ここマイコースね」なんて紹介する。
 「いつも走っているところ」なんて紹介する。
 でも、倒れたいから、本隊についていけず、
 先に行ってもらった。
 大量の水を飲み、大量の栄養ドリンクを飲んだが
 体力は回復しなかった。
 相模原のクロカンコースに続く緑道では、
 朦朧。蜃気楼。
 クロカンコースに立つ、グリーンタワーが見えた時
 砂漠でオアシスを見つけた時のような心持ちがした。
 でもって、皆に随分と遅れて、クロカンコースに到着。
 ゴールには、いっちさんとあっちゃんさんがいて、
 笑顔で迎えてくれた。
 なんだか知らないけど、レースのゴール以上に嬉しかった。
 いっちさんとあっちゃんさんは、まるで、知らないことだけども。

 クロカンコースには、こゆみさんの本隊の他、沢山のランナーが
 集まっていて、グルグルと回っていた。
 私も、ここについたら、何周も走るつもりでいたけど、今日はもうダメ。
 なんだか、脚が痛む。
 夏の暑さにやられた。
 みんなの颯爽と走る姿を眺めて、今日のランは終了。
 合計50k。
 歩いたのが、不本意だけど、もういい。
 満足。

 こゆみさん、いろいろご迷惑をおかけしましたが、
 すごく楽しい夏のランでした。
 有難うございます。

 また、お願いします。

 

 
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2015年08月27日

ハセツネ湘南国際ランニング。

 7月の走行距離は、109kmだった。
 走りやすい気候のわりに、何かと忙しく、まるで走らなかった。
 その気になれば、走るのだけど、何かと気ぜわしく走らなかった。
 そんな私であるけども、
 今年も、ハセツネと、湘南国際マラソンは、エントリーした。
 フフフ。
 しかし、まるで、走っていないので、両レースとも恐ろしく不安だ。
 考えると、愁事というか憂事の如く感じて、走るのが嫌になる。
 ああ。
 ガッツリと練習して、汗流していれば、そんな憂いも薄らぐのだが、
 ダメだ。
 不安だ。
 ハセツネでは、真夜中、瓦礫で転びケガをしてしまいそうだし、
 湘南では、走り続けることができず歩いてしまいそうな気がする。
 
 という感じで、2015年は、例年になく憂心悲嘆な気持ちなのだけど、
 この壁を壊すには、やはり走るしかないのであろう。
 どこまでも走るのだ。
 という、短絡的かつ直進的な雰囲気で、8月は、ここまで256km。
 月間200kmを超えたのは、なんと2013年9月以来だ。
 わははは。
 そんな体たらくしていたのですか。自堕落だったのですか。
 少し前までは、普通に、200km走っていた気がするが、
 そんなにインターバルがあいていたのか。

 しかし、過去は過去。
 これから先に向かっていくのが人生。
 やったじゃないか、8月。
 いい感じで、上向いていると信じたい。
 
 というわけで、ハセツネ、湘南国際に向けて日々走ってます。
 イエイ。


 
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2015年07月11日

宇都宮ランニング。

 宇都宮に出張。
 1泊2日。
 走ろう。走る。
 フフフフ。
 
 宇都宮は、餃子の街として知られる。
 宇都宮の方々は、餃子が好きらしい。
 それを証明するかのように、駅前も駅ナカも餃子の店だらけだ。
 宇都宮餃子会なる組織があり、餃子の店がマッピングされた
 パンフレットを見ていると、ウキウキする。
 人に聞けば、あの店が旨い、この店が旨いと教えてくれる
 宇都宮の近くに、大谷石という立派な石が採れる場所があり、
 その関係か、どうか知らないが、大谷石で作った餃子像
 沢山、駅前にはある。
 割とローレベルな感じだけど、ウキウキする。
 
 昼間は、それなりにすることをして、夜、
 どういう訳か、食事してお腹いっぱいなのに、餃子と冷たいビールを
 求めて街に出た。
 ドヤドヤと割と大勢で、お店に行き、ドヤドヤと注文。
 餃子、キムチ餃子、黒豚餃子、水餃子、揚げ餃子。
 と、生ビール。
 幸せな瞬間じゃ。
 肉は少なめで、野菜の味がしっかりする。
 出来たては、ジューシーだ。
 ガストッ!!(スペイン語で、「美味しい」)
 と誰かが叫んで、夜、遅くまで餃子とビール。
 ホホホホ。
 
 で、そんな翌朝。
 身体が重い。
 厭世的になる。
 なので、若干、雨が、降っていたけども、走る。
 走りたい。走らなくてはならない。
 ホテルから、東に走ると、かの有名な奥州街道とクロス。
 そのまま奥州へ向かってみるのも乙。
 と思ったが、行けるわけがないので、やめて
 ホテルの方へ引き返す。

 で、今回のランは、ゲストがいるのだった。
 同業のK氏が、ホテルにスタンバイしていた。
 彼とは、昨夜、一緒に走ろうと約束していたのだ。
 彼は、今回、宇都宮にシューズを持参で来ていた。
 ランナーなのだ。ホホホ。
 しかし、彼も、昨夜、飲み過ぎたらしく、足取りは重い。
 身体も重そうだ。
 でも、まあ、ひとつ宜しくと、走り出す。

 多分知らないと思いますが、宇都宮タワーという、
 東京で言うところの東京タワーに匹敵する
 タワーがそびえる八幡山公園を抜け、
 新しく建てられた栃木県庁脇から、宇都宮繁華街を抜け、
 多分知らないと思いますが、宇都宮氏が築城したという
 宇都宮城址公園内を走り、宇都宮市内を悠々と流れる田川沿い
 ゆっくりとホテルまで戻ってきた。
 大体、8k位か。
 宇都宮市街地のゴールデンコースと思われる。
 ひとりより、ふたりで走るランは楽しい。
 おしゃべりしっぱなしのランだ。

 彼は、フルマラソンには出るのだけど、
 30k過ぎると、どうしても歩いてしまうそうだ。
 集中力と体力が切れてしまうらしい。
 駄目ですよ。頑張りましょう。と具体的なアドバイスは
 しなかったが、満足のいく走りをして欲しいと願う。

 そんな感じの宇都宮ランニング。
 宇都宮の餃子は、本当に、美味しい。
 イエイ。イエイ。

 



 
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2015年07月01日

小谷村ランニング。

 信州は、小谷村
 山間の深緑に包まれた平穏、長閑な村。
 冬は、信じられない位の雪が積もり、人々の生活は困難を極めるが、
 春になれば雪が解け、鮮やかな緑と生命力に溢れ、
 春の訪れを、心の底から喜べる場所。
 そんな小谷へ遊びに行った。
 昼は、渓流釣りを軽くしたり、
 よくわからないままに、山菜を採ったりして、
 夜は、山菜の王様といわれる「うどぶき」をいただき、
 小谷温泉の鉄の香りのする、湯量が豊かな温泉につかった。
 まあ、久しぶりにゆっくりする。

 で、そんな幸せな夜の次の朝は、走ります。
 さらに嬉しいことだ。
 宿は、見渡す限りの山の中。
 宿以外に、何もない。自然はあるけども。
 地図を見ても、特段のランドマークもないので、
 適当に山の方へ走り出す。
 5k程登り坂が続く。
 最近のトレーニング不足のせいで、とにかく身体は重い。
 なので、ゆっくり、じっくりと走る。
 ウグイスが鳴いている。
 美声。
 他に知らない鳥の声が響く。
 美声。

 小谷村は、昨年11月、大規模な地震があった。
 震度6以上。
 雪が深いので、復旧作業もままならず、まだ、地震の傷跡が残っている。
 道路が陥没していて、そこから遥か下の渓流まで、がけ崩れ。
 というような所が、多々ある。
 一体、どうやって修復したらいいのだろう。
 東京オリンピックに500億円投入とか言ってないで、
 小谷村などの復旧にお金を使うべきではないか。
 道路が復旧しないと、生活もままならない。

 山間のランニングコースには、何もない。
 建物も、広場も、公園もない。
 ただ、自然が広がっている。
 人もいない。
 その中を、走る。
 静かでいい。
 しばらく走ると、雨飾山が突如として見えた。
 山間にあって、尖った山容は威厳がある。
 雨飾山は、日本100名山のひとつ。
 今回は、登ることができないけど、
 いつかチャレンジする日も来るかもしれない。

 さらに進むと、水芭蕉の湿地帯があった。
 朝日が差しこみ、幻想的に、光のカーテンが揺れている。
 朝から、一人でこんな景色を眺めていいものか。
 
 さらに走る。
 鎌池
 小谷村の奥。標高1190m。
 ブナに囲まれた太古の池。
 静寂の湖面に青空。
 なんと美しい景色なのか。
 なんと澄んだ景色なのか。
 ホント、人がいなくて、このまま静かに消えて
 しまいそう。

 帰りは、下りを一気に駆ける。
 が、ヒザの力が弱くなっている感じがする。
 宿に戻り、露天風呂
 そして、山菜を中心とした朝ごはん。
 なんだか、実に、健康的だ。幸せだ。

 そんな、雄大で優しい自然とお湯と食材に囲まれて
 走った12kの小谷ラン。
 何もない所と、言ったら怒られる。
 また走るつもりだ。

 
 
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2015年06月12日

諏訪ランニング。

 さて、諏訪に出張、2days。
 諏訪と言えば、諏訪湖
 諏訪と言えば、温泉
 そして、諏訪といえば、諏訪大社。神。
 総じて、イメージだけど、神明で神聖な感じがする場所だ。

 そんな諏訪で、仕事を終えて夜。
 諏訪湖畔にある、かの天皇陛下も泊まった、とあるホテル
 実にクラシカル、明治・大正・昭和、迎賓。
 諏訪湖一望の絶景の部屋だったけども、
 まあ、一人なので、特段することもなく、
 NHKチャンネルで、「鶴瓶の家族に乾杯」箱根編などを
 ナハハと見て過ごす。
 無論、明日の朝は、神の地諏訪を、走るぞムハハと思いながら。

 で、朝が来た。
 正確には、早朝。まるで暗い。
 さて、行くかね、ムフフと思いきや、まさかの雨。
 雨が降っているのだ。
 パラパラシトシト。
 あああああ、と落胆。
 で、寝る。
 仕方ないじゃないか。
 で、4時。
 なんだか目が覚めて、外を確認。
 パラパラと雨。
 あああ、と落胆。
 仕方ないから、寝る。
 で、次に覚醒したのは、午前5時。
 外は明るくなった。
 が、しかし、奇跡。
 というか、奇跡的。
 雨が止んでいる。
 曇天となっている。
 ホホホ。
 ホホホホ。
 行きますよ、行きますよ。
 神様ありがとう。 
 
 ホテルを飛び出した。
 まずは、諏訪湖畔。
 諏訪湖を眺めながら走れる、素晴らしいジョギングコースがある
 そのジョグコースは、諏訪湖全体をカバーしていて、
 1周16kだそうだ。
 1周コースを選択するのも、おつだけど
 今回は、諏訪の神、諏訪大社下社秋宮をめざす。

 穏やかな湖面を眺めながらの3,4k走ってから、
 諏訪湖を離れ、一路、諏訪大社の方へ。
 いきなり坂道となる。
 なんだかキツイ。
 が、構わず、グイグイ進むと、ほどなく諏訪大社下社秋宮。
 因みに、諏訪大社は、
 上社本宮、上社前宮、下社秋宮、下社春宮の四宮に分かれている。
 それぞれが、離れた場所にある。
 今回のランでは、下社秋宮と下社春宮を巡ることにしていた。
 下社秋宮の前には、門前町が広がっていた。
 そんな栄えているわけではないけども、
 木造の建物が並び、昔から、そんなに雰囲気は変わってないのだろう。
 下社秋宮は、これまた、森閑とした森の中にあった。
 雨がぽつぽつと降り、木々が、神秘的にしっとりとして、
 人がいない。静寂。
 
 起源等の詳細がわからない諏訪大社であるが、
 全国各地25,000社あるという諏訪大社の総本社。
 拝殿は、何造りか分からないが、シュッとして
 スタイリッシュ。
 自然と厳かな気持ちになり、お参りをさせていただいた。
 そして、その先へ。
 
 秋宮の前には、かの五街道の一つ、中山道が走っている。
 微妙なカーブと、旅館や土産屋、民家、寺、諏訪の温泉の湯けむりなどが、
 なんとも旅情、旅愁をかきたてる。
 そんな場所を走るのは、とても気持ちいい。
 いい。
 
 秋宮から、1.2kほど離れたところに、春宮がある。
 春宮は、秋宮と、まるで瓜二つのお宮だ。
 神殿では、神主さんが、神様の朝ごはんらしきものお供えして、
 祝詞を唱えていた。

 そして、春宮のすぐ隣を、御手洗川という豊富な水量の清流が
 流れ、その近くに、万治の石仏という不思議な石仏がいらっしゃる。
 今回のランの最終目的が、実は、ここ。
 万治の石仏様は、江戸時代の万治に作られたらしいが、
 そのスタイルが、全国の石仏を凌駕している。
 3mはあろうかという寸胴型の巨大な石に、モアイに似たお顔の石が
 ちょこんとのっている。
 岡本太郎が、その昔、御柱祭りを見に来た際に立ち寄り、
 いたく感嘆されたそうだ。
 言い伝えによると、お参りをし、万治の石仏の周りを
 願いを唱えながら、3周すると「よろずをおさめて」(万治)くれるそうだ。
 朝で、誰もいなかったので、私は、グルグルと15周した。
 1周10m程。グルグルとしているうちに、
 実に楽しくなってきた。
 が、後日知ったのだけど、このお参り方法は、
 最近になって、下諏訪商工会議所が、アドバイザーの
 提案を受けて決めたそうで、実は、由緒正しいわけではないらしい。
 まったく踊らされて恥ずかしい限りだ。
 「よろずおさまった、イエイ」と喜んでいた自分が
 悲しい限りだ。
 まあ、そうは言っても、万治の石仏の霊力・石仏力・存在感は
 相当なもので、私もいたく感嘆いたしました。

 で、帰りは、多少スピードを上げてラン。
 仕事に行かないといけない。
 そんな、諏訪湖、諏訪大社、中山道、万治の石仏と巡る13k。
 諏訪には、神がいると思った。
 
 また、走りたい。


 
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2015年06月03日

神栖鹿島ランニング。

 昨年に引き続き、茨城県は、神栖に出張。
 前回、来た時は、どういうわけか走らなかったのだけど
 今回は、走った。
 イエイ。
 
 ホテルから、然程遠くない場所に、鹿島臨海工業地帯
 広がっていた。
 近代工業の英知が結集した場所に違いない。
 走れ、走れ。
 という事で、早朝。
 ホテルを抜けだして走る。

 この辺りは、その昔、寒村地帯で何もなかったが、工業地帯計画が
 持ち上がり、官民挙げて、超大な大開発を行われたということで、
 とりあえず、幅30mもあろうかという国道124号線が、
 ドーンと直線的に伸びている。
 その道を、ひたすら走る。走る。
 ちょっと向こうに、煙を出している超大な工場が見える。
 超大なクレーン車も見える。
 世界に向かって勝負する、日本企業の超大な工場だ。
 まあ、一介のランナーである私は、ほほーと感心するしかない。
 走りながら。
 
 やがて、どういうわけか霧が発生。
 視界が、一気に狭くなった。
 ホワイトアウトする幻想的な工業地帯を走る。
 道は、もちろん直線。
 走りに集中して、進んでいくと、鹿島灘に出た。
 高い堤防が、どこまでも続いている。
 晴れていたら、気持ちのいい大海原が広がっているはずだけど、
 今日は、霧に包まれて、不気味に波の音が聴こえてくるだけだ。
 それでも、海で、気持ちがリセットされて、
 再び、長い長い直線を、ひたすらひたすらホテルを
 目指して走った。
 そんな20k。
 
 で、翌日。
 仕事は、きちんとしているつもりだ。
 早朝、再び、走る。
 ホテルから、10k程のところに、かの鹿島神宮があることがわかる。
 行かねばならない。
 
 超大な国道124号を、昨日とは逆にひたすら走る。
 日本にあるロードサイド型の店舗は、すべてあろうかと思うほど、
 似たような店が、ボコボコとある。
 どの店も、駐車場が広く、看板が大きくて、店が大きい。
 
 やがて、鹿島神宮界隈。
 かの鹿島神宮は、大きな森の中に鎮座していた。
 静寂に包まれた森だ。神の場所だ。
 辺りは、明るくなり、幸いなことに、
 本殿をお参りすることができた。
 そして、さらに、御神木、鹿島神宮奥宮
 地震を鎮めるという霊石の要石、
 古くからの禊の場、御手洗池
などを巡る。
 なんだか、とても神明な気持ちになる。
 森の中には、ほとんど人がいない。
 と、思ったら、警察がスタスタと来て、
 私に、職務質問をしてきた。
 名前と、生年月日と、滞在ホテルを伝えた。
 電話番号を聞かれたけど、教えなかった。
 そして、足早に走って去った。
 しかし、鹿島神宮。
 悠久の森に、神々。
 なんだか、ビシビシと感じる、すごいところだった。
 
 で、再び、どこまでも直線に伸びる超大な国道124号を、
 ひたすら走ってホテルに戻った。
 そんな、気持ちのいい神々な21k。

 また、いつか走る日が来ればいい。
 イエイ。


 
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2015年05月20日

熱海ランニング。

 春の熱海を、走る。
 夜明け前、ホテルを出て、勝手気ままに走る。
 イエイ。
 
 近くに伊豆山神社があるという。
 なら行ってみるかってな感じで、走っていくと
 すぐに伊豆山神社に着いた。
 何の知識もなく行ったのだけど、この伊豆山神社は、
 かの源頼朝が創り、かの豊臣秀吉が滅ぼし、
 かの徳川家康が再興した、なんだかオールスターな神社だった。
 放つ社のオーラは、なんの霊力をもたない私を、厳粛にさせ、
 背筋が伸びさせ、手を合わせさせた。
 伊豆山神社は、山の中腹にあって、そこから
 海に向かって、権現坂(神の道)と呼ばれる、参道が伸びている。
 400段以上ある階段になっていて、私は、
 一気に駆け降りた。
 イエイ。
 
 駆け降りた場所には、「走り湯」という
 温泉が噴き出ている横穴式源泉があった。
 トンネルの中で、グワングワンとお湯が湧きでているのだが、
 靄で見えない。
 けど、サウナのように熱く、気持ちいい。
 地球のエネルギーを、直に感じつつ、ランは続く。
 そして、夜明け。
 茫洋と広い相模湾に、朝陽が昇っていく。
 オレンジ色のグラデーションと太陽。
 熱海には、かの源頼朝が「走り湯」につかりながら、
 朝陽を見つめ、源氏の再興を誓ったという伝説が残っている。
 そんな気持ちで眺めながら、走る。
 
 135号を、熱海サンビーチの方へ行き、
 「金色夜叉」の貫一とお宮の像を眺める。
 陽光に照らされた、お宮を蹴りつける貫一は、
 なんだか迫力がある。
 実は、「金色夜叉」を読んでないけど、
 いろいろな事情があったのだろう。 
 熱海は、目前に、相模湾の大海原が広がるが、
 陸地は、基本、坂の街だ。
 熱海サンビーチのあたりは、平らだけど、
 他は、市役所も、消防署も、飲み屋街も、ホテル街も、土産通りも
 坂道にある。
 サンビーチを後にしたら、基本は、ホテルまで坂道だった。
 エイ、エイ、エイと、何とか走り登る。

 が、しかし、何を思ったか、また下り、
 先ほどの伊豆山神社の権現坂を、一気に駆け上がることにした。
 イエイ。
 なんだか、頼朝のパワーらしき感じがみなぎっているのさ。
 イエイ。
 と思って、走り上ったけども、やはり400段以上の階段。
 途中で歩く。 
 弱い。
 もっと鍛錬が必要か。
 頼朝のパワーも、ここまでか。
 
 という感じの徒然、熱海ラン12.5k。
 ホテルに帰って、海を眺めながら、サウナに入ったけども、
 なんだか、それが、また、とても気持ちよかった。
 広がる海が綺麗で穏やかなのは、格別なのだけど、
 走って、更にサウナで汗を流すという行為が
 どういうわけか、誠に気持ちよかったなあ。
 頼朝のパワー。
 
 まったく、有難うございました。

 


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2015年04月26日

第17回長野マラソン応援ランニング。

 4月下旬。
 日曜日の朝。
 夜が静かにあけていく。
 いつもなら、どこかしらほうぼうで走っているのだけども、
 今日も走らない。
 4月のあたまに、桜を見ながら走って以来、
 今月も、相変わらず走っていない。
 今のところ4月合計走行距離43k。
 ほは。
 3月よりも悪い数字じゃないか。
 走っていないとストレスが溜まる。
 身体に毒素が、どんどん溜まっていく感じがする。
 嫌だ、嫌だ。
 それなら、走ればいいのだよ。走れば。
 
 と、まあ、貴重な時間を走らずに過ごしているけども、
 先日、第17回長野マラソンの応援に行かせてもらいました。
 7年に1度開催される善光寺の御開帳や、
 北陸新幹線の延伸などと、今年の長野は何かとザワついている。
 そんな中での、長野マラソン。
 今年も、全国から10,000名の方が集まり、
 春爛漫の長野を走りました。
 長野マラソンは、1998年の長野オリンピックの競技会場を
 結ぶコースになっている。
 アクアウィング、ビックハット、エムウェーブ、
 ホワイトリング、オリンピックスタジアムと続く。
 当時は、スピードスケートやフィギア、アイスホッケーなどで
 多いに盛り上がったなあ。
 あれから17年。
 時が経つのは速い。
 マラソンとは直接関係ないけども、まあ、長野ってことで
 オリンピック施設を巡るのだ。
 しかし、ランナーにとっては、それぞれの施設が
 メルクマールになっているようで、各施設を通過するたびに
 それぞれ思うことがあるようだ。
 また、詳しく聞いてみたいと思うけど。
 で、今年も、我々応援チームは、
 善光寺の表参道にて応援。
 この地点は、スタートから約5kのところで、
 ランナーの選手は、皆、フレッシュ。
 トップ選手は、美しく軽やか。
 チーターとかインパラとかのイメージ。
 「おお」なんて言っているうちに、あっという間に通り過ぎて、
 その後は、色鮮やかなランナー達の流れが続く。
 トップ選手が通過して、1番最後のランナーが来るまで
 大体45分。
 「イケー、イケー、フー、フー」などと言っているうちに
 ランナ―達は消えて、街は静かになった。
 今年も、proceed2600さんが走っていた。
 で、今年も、proさんの方から、声をかけてくれた。
 申し訳ない。
 ブルーのチーム75Tが、キマッていた。
 後半、体調を崩して大変だったようだけども、
 表参道では、いい感じ。
 春の日差しをバックに颯爽とかけてゆく。
 その後、ちゃららさんも、颯爽と走っていった。
 考えてみると、ちゃららさんに会うのは
 2年ぶり位じゃないか。
 元気そうで何よりだけど、時の経つのは速い。
 
 その後、40k付近に移動。
 そこは、千曲川の土手で、見渡すかぎり牧歌。
 新緑に包まれる山々、悠遊と流れる千曲川、桃畑の花々、鳥のさえずり。
 まるで平和なのだけど、ランナーにとってはホント、辛いところ。
 実際、皆、頑張って走っている。
 いつもは余裕のサブスリーランナーの大さんは、調子が悪いらしく
 苦渋の表情で走り過ぎていった。
 善光寺の和尚さんであるユーカイさんも、本当、辛そうだった。
 ケーキ会社のS社長、卸売会社のT社長、弁理士のK先生、
 同業者のk氏、T氏。
 皆、踏ん張って走っていった。
 ゴールへ向かって。
 胸打たれる。
 ここでも、最後の1人まで応援。
 長野マラソンは、制限時間が5時間と割りと短いのだけど、
 最後の人も、諦めず歩かず、ゆっくりだけど走っていました。
 イエイ。

 長野マラソン。
 春のうららかな日差し(後半曇りのちパラパラ雨)と、
 春の信州の豊かな自然に囲まれて、
 ほのぼのとポカポカと開催されました。
 どこの大会もそうだけど、
 それぞれが全く別の人生を歩んできた人達が集まって、
 同じレースで同じゴールをめざして走るという
 不思議さというか、縁というか、奇妙な同時性が
 マラソン大会の魅力でもあると思う。
 楽しいね。
 まるで走っていない私だけど、走ることをやめたわけではない。
 もう少ししたら、颯爽と走るよ、颯爽と。
 
 来月も同じこと言っていなければいいけども。



 
 
 
 
 
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2015年03月31日

第1四半期終了ランニング。

 3月31日。
 年度末。第1四半期終了。
 速い。
 時の流れが速すぎる。

 で、3月。
 トータル走行距離、53k。
 おほほ。
 なかなかいい数字じゃないか。
 素晴らしいけど、
 何とも、悲しくなる数字だよ。
 とほほ。
 3月は、名古屋ウィメン、横浜マラソン、板橋cityなど
 毎週、豪勢なマラソン大会が開催されていたが、
 それとも、まったく無縁。
 空いた時間に、近所を走っていただけだ。

 それでも、そんな53kは、
 忘れていた何かを取り戻すような
 素晴らしいランだった。
 そもそも、僕は、
 独りになりたくて、独りの時間が欲しくて
 走り始めたと記憶している。
 走ってみると、空の色、風の色、街の色が
 様々に折り重なりプリズムのようで、気持ちがいい。
 走っている時の、考えているとも、考えていないともいえる
 曖昧な思考の状態が、いい。
 速さや、走力も大事だけども、
 どちらかというと、然程、興味がないのかもしれない。
 ただ走ることができれば、それでいい。
 
 少ない距離だけど、そんな事を思い出しながら、
 感じながら、走った時間は、それはそれで、いいランだった。

 で、4月。
 新学期。新年度。
 心機一転。日に新た。
 ガシガシと走ろうと思います。
 イエイ。

 
posted by hide at 06:20| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月28日

2月も走らないランニング。

 2月28日。
 2015年、すでに2ヵ月経過。
 素晴らしいスピードだ。
 こんなリズム感で過ごしていたら、
 あっという間に今年も終わるのだろう。
 で、私、ここのところの2週間。
 まったく走っていない。
 ハハハ。
 寒いから走らないのさ。
 しかし、飲み会はあるし、ボーリング大会はあるし、
 ライブイベントはあるしで、まるで忙しい。
 忙しく過ごしているから、時は進む。
 暇なら、そうはならない。
 まあ、いいのさ。
 
 はてさて、次は、いつ走ることができるのか。
 とりあえず、明日も走る予定はない。
 ホホホ。

 なんだかよくわからない。
 しかし、明日から3月。
 気持ちは、春。
 というかすでに、春。
 まことに嬉しい限り。
 幸せだと思います。
 
 
 


 
 
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2015年01月29日

2015年未年ランニング。

 2015年、スタート。
 してから、1ヵ月が過ぎる。
 速い。
 ヒツジ年。
 ヒツジときたら、優しい。
 群れをなして、ほのぼのとしている。
 ということで、今年は、そんな優しい年にしたい。

 今年は、面白い年で、元日から仕事をしていた。
 静かで太平で、仕事に集中できたのはいいけども、
 年が明けた感じが薄く
 初ランをしたのは、正月3が日を過ぎてから。
 いつものさかい川のコースを、地味に走った。
 気温0℃。朝陽が昇って、1℃になった。
 身体がなまり、重く、スピード感がないが、
 走ると、スッキリするのがいい。

 先日は、久しぶりに鎌倉トレイルを走った。
 夜明け前に、片瀬江ノ島をスタートして
 海岸線を走り、明るくなった頃に、
 北鎌倉からトレイルに入り、JR港南台駅まで。
 23q。
 134号線。海の向こうに、夜明けのグラデーション。
 冬の凛とした空気の中、静かにはじまる朝。
 耀く輝きはじめる空。
 アーチ状の由比ヶ浜もいい。
 鎌倉のトレイルもいい。
 木立のグリーンの向こうから、朝陽が差し込む。
 よくみた景色だけども、神秘的に思う。
 山の上から見渡す鎌倉の街もいい。
 その先の海。その先の空もいい。
 身体が重く、まるでスピード感がないけども、
 鎌倉を走るのは、とても気持ちがいい。

 そして、別の日の早朝。
 暗くて寒い中、さかい川を北上する。
 10kさかのぼって、折り返して10k。
 計20k。
 町田のあたりのさかい川沿いは、
 「さかい川ゆっくりロード」という名前がついている。
 誰もいないけども、どこまでも街灯がついている。
 無駄と言えば無駄だけど、走りやすいといえば走りやすい。
 日本は、そういう国なのだ。
 やはりスピード感はないけども、
 唄を聴きながら走ったりして、いい時間だなと思う。

 そんな感じの2015年ヒツジの1月。
 累計走行距離、119k。
 まるで少ないけども、いい。
 ゆっくりとヒツジのようなスタートをきれたので、いい。
 
 今年も、皆様、どうか宜しくお願いいたします。


 
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2014年12月30日

2014年年の瀬ランニング。

 2014年、年の瀬。
 なんか気持ちがしっとりとしている。
 非常に静かな感じだ。

 で、まるで、走っていない。
 走りたいけど、なかなか走らない。
 ストレスが溜まる一方。

 2014年の走行距離は、1654k。
 2013年は2318k、2012年は2502k、2011年は、2538k。
 前年比、約30%の減。
 これが、会社の売上ならエライことだ。
 倒産の危機だ。
 会社じゃないから倒産はしないが、
 今年は、まるで走らなかった年だ。
 エライことだ。

 それでも、ほうぼうで走った。
 渥美半島、伊勢、鳥羽、大阪、皇居、江ノ島、
 津山、横須賀、長野、那須、小田原、箱根、
 横浜、町田、さかい川、多摩川、恩田川、
 奥多摩、茶臼山、奇妙山。
 もっともっと、いろいろな場所で走りたいと思う。
 驚いたことに、鎌倉トレイル、高尾山は走っていない。
 そんな事もあるのね。
 時間が経つのは、本当に速い。

 出場したマラソン大会は、東京マラソンと、湘南国際マラソン。
 東京マラソンのタイムは、3時間50分。
 湘南国際マラソンは、3時間26分。
 いずれも、タイガーマスクを被って駆け抜けた。
 湘南マラソンでは、被り物部門の人の中では、
 1位だったんじゃなかろうか。分からないけど。
 まるで、練習していないわりに、
 かなり粘れた走りができたのが素直に嬉しい。

 応援は、長野マラソンや小布施見にマラソン、横浜国際マラソンなど
 行った。
 真剣に走っている人、楽しく走っている人、そうでない人、
 みんな、いいなあと思う。皆、走っている。

 しかし、ランニングを通して、今年も
 たくさんと人と出会えました。
 そして、一緒に走りました。
 なんか、とても不思議な感じがする。
 ギスギスした世の中だけども、ランニングの世界は
 そんな事、まるで関係ない。
 いいと思います。
 そんな時間が大切なんだなあと思います。 

 というわけで、2014年も、そろそろ終わり。
 皆様、ホント、お世話になりました。
 そして、来年も、引き続きどうか宜しくお願いいたします。

 2015年は、30%アップでいきます。
 どこまでも、走ります。


 
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2014年12月10日

神栖走らないランニング。

 地平線にいくつかの巨大な煙突が立ち、大きな風車が静かに回っている。
 ホテルの窓から見えるのは、鹿島臨海工業地帯
 広大だ。経済チックだ。
 茨城県神栖(かみす)に来た。
 仕事だけども。
 鹿島臨海工業地帯は、
 おそらくホテルから7.8kの距離でなかろうか。
 走るには、丁度よい距離だ。
 巨大で力強い工業地帯を走ると、きっと気持ちも広がるに
 違いない。
 さあ、行けー。
 となるはずなのだが、
 今回の出張には、ランニングツールを持ってきていない。
 オイオイ。

 仕事が押していて、走る時間がないだろうというのと、
 寒いので走るのも辛かろうというのが、
 ツールを持ってこない理由なのだけど、
 ホテルの窓から見る、曙光に照らされた鹿島臨海工業地帯を
 見るにつけ、激しい後悔が押し寄せてくる。
 しかも、ホテルの部屋に籠ってやろうと思っていた
 仕事が、まるで進捗せず、それなら走った方が1000倍マシ
 という状況になってしまって、さらに激しい後悔だ。
 走りたい。
 
 つい先日の松本出張の時も、似たような状況で
 仕事を優先して、走るのを我慢したのだけども、
 結果的に走る時間があって、晴天の北アルプスを見ながら
 激しく後悔した。
 まったく、学んでいないじゃないか。
 だからダメなのだ。
 いつも、いつも。まったく。

 走っていれば、心も身体もスッキリして
 誠に平和なのだけど、走らないと、ストレスは溜まるは
 体重は増えるはで、まるでいい事がない。
 仕事も捗らない。
 という事で、これからは、どんな時でも走ることを
 優先して考え、行動を組立てようと思う。
 それで、大丈夫だと思う。

 そして、いつの日か、鹿島臨海工業地帯を走るのさ。
 イエイ。
 
 
 
 
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2014年11月08日

第9回湘南国際マラソンランニング。

 第9回湘南国際マラソン
 完走。
 タイム3時間26分41秒(グロス)。
 848位/男子完走者12619名中。
 晴れ。風穏やか。海穏やか。
 気温:17度から21度。
 スタイル:タイガーマスク、75T、パンツ、タイツ、Nikeルナグレイド
 補給:(スタート前)ハムチーズフランスパン、明太子おにぎり、
 モンスターコーヒー、ピーナッツランチパック、バナナ、キャラメル
 (レース中)15kパワージェル、20kおにぎり1個、28kバナナ、
 30kパワージェル、35kパワージェル 給水所で、常に水。適時、塩、梅干し
 (レース後)ビールたくさん、夜、キムチ鍋たくさん
 ヒザが痛んだので、スタート前にロキソニン2錠。(痛みなくなる)

 ということで、2014年の湘南国際マラソン。
 4回目のチャレンジ。
 ここのところ、まるでトレーニングしてないものだから走力不足。
 不安はあるけども、走る。走りきる。
 という感じで、朝5時に家を出て、小田急、JRと乗り継いで
 最寄り駅の大磯駅についたのが、6時。
 大磯の田園地帯を歩いて、会場の大磯プリンスについたのが7時。
 フルの部に18000名、10kの部に5000名がエントリーしているので、
 会場には、朝早いというのに、人だらけ。
 ランナーやら、応援の方やら、スタッフの方やら、警備員さんやら、
 バスの運転手やら、それはそれは、人だらけ。
 やがて、大音量の音楽が流れ、アナウンサーが
 「ようこそ湘南へッ!」などと明るく話し出す。
 どんどん、ガヤガヤと混沌としてきて、なんともせわしい。
 それと対照的なのが、湘南の海だ。
 朝陽に照らされて、実に静かで穏やかで、潤っていた。
 気持ちを落ち着かせて、準備をすまして、スタート地点へ向かったのが、
 スタート時間の1時間前。8時。
 すでに多くのランナーがスタンバイしている。並んでいる。
 軽く準備運動をしたら、特にすることもなくなって
 所在なさげに、空や海を眺めていたら、あっという間にスタート直前。
 1時間なんて刹那だ。
 私は、今年もAブロックスタート。
 実力違いの場所だけども。
 そして、今回は、タイガーマスクを被って走ることにした。
 周囲を見渡すと、Aブロックでは、仮装している人はまるでいない。
 なんとなく、ふざけてる?不遜だよね?なめているでしょ?的な
 視線を感じるのだけども、まあ、杞憂というものであろう。
 となりにいた、タンクトップアンドトレパンのランナーが、
 「マスク暑いでしょ?何分位狙っているの?」と
 話かけてきた。そのランナーは、「サブスリーを狙う。」と言った。
 私よりも、10歳ほど上に見えるのだが、いかにも速そうだ。
 タイガーマスクで、走れんのか?ん?と言いたかったのかもしれない。
 が、事の真相はわからない。 

 そして、スタート時間9時。
 キラキラする海が、となりにどこまでも広がっている。
 鼓動を感じる。意外と緊張する。
 大きく深呼吸をしてスタート。
 イエイ。
 大磯から、江ノ島まで行き、引き返してきて、西宮まで行き、
 引き返して、大磯まで戻ってくる42.195k。
 海岸線のほぼ真っ直ぐなルート。
 シンプルで、とても好きなコースだ。
 今回は、前半を抑えて、後半まで力をつなぎ、走りきる作戦。
 さらに、ランウォッチをつけないで走る作戦。
 時間を気にせず、走りに集中する作戦。
 などと、直前に数々の方針をたてた。
 時計に関しては、レース中、関門にある大きなセイコー時計を
 見るくらいで、当然、時間が解らなかったけども、
 煩わしさから開放されたし、感覚が研ぎ澄まされた感じがして、
 意外と、よかった。

 で、スタート。
 西湘バイパスはいい。
 きれいな湘南の海が見渡せる。
 走っていて気持ちがいい。
 ペースを抑えぎみに、タイガーはいく。
 西湘バイパスを出ると、いっちさんチーム応援団がいた。
 えみちゃん率いるゴレンジャー部隊もいた。
 秩父往還142kとかハセツネとか北丹を軽く走りきる
 こーさんがピンクレンジャーに変身していた。
 美味しいパンをつくる、りなさんもピンクレンジャーだ。
 タイガーマスクに大声援をおくってくれて、元気。
 いっちさんの笑顔よかったなあ。
 ということで、勢いづいて、グワッといく。
 が、10k位までは、スタートしたばかりで、フレッシュだけども、
 いまいち身体が馴染まず、走りにリズムがでなかった。
 それでも、レースは続く。緩めるわけにはいかない。
 天気がよく、日がさしてきて暑くなってきた。
 給水所は、全部で12ヵ所あるが、全てのエイドで
 ガブガブと水とスポーツドリンクを飲んだ。
 脱水は怖い。痙攣にもつながる。

 大磯をスタートして、134号線を、平塚、茅ケ崎、藤沢と進んで
 18kほどの地点が江ノ島。
 この辺りは、応援の方々も多くて、賑やかで、まるでゴールにきたのかと
 錯覚してしまう場所だ。
 江ノ島のシルエット、広がる海。
 やっぱりいい。
 藤沢市観光案内所の前には、家族が応援に来てくれていた。
 ホホホ。
 人が走っているというのに、一昨年はディズニーシー、
 昨年は神戸旅行に行って、応援に来てくれない、ふざけた状態だったけど、
 今年は、来てくれた。
 ホホホ。
 花もノンも、タイガーマスクで必死に走るパパを、どう思ったかは
 知らないが、笑顔で手を振っている。
 ホホホ。
 おにぎりの補給をお願いしておいたら、なんと花とノンが、それぞれ
 1つずつ持っていた。しかも、コブシ大の大きなおにぎり。
 まったく、春(妻)は何を考えているのか?
 こちらは、補給のジェルも、ギリギリのところで所持して
 走っているというに。
 と一瞬思ったけど、笑顔の花とノンが差し出す、おにぎりを断るわけにいかない。
 両手におにぎりを持って、走り出す。
 振り返ると、花もノンも春も、笑顔だ。
 イエイ。

 そして、江ノ島水族館の前だったか。
 プロさんローラさん、Aさん、こゆみさん、チカちゃん、クッシーさん
 などなどすごいメンバーが、黄色、ピンク、青、赤などなど派手な衣装を
 着て、なんだかすごい応援をしてくれた。
 プロさんは、黄色い星の怪しいマスク、ローラさんピンクのドララちゃん、
 こゆみさんはウサギ、クッシーさんはレインボーなアフロ、
 チカちゃんは赤いアフロ、Aさんはセーラー服。
 ハッピーすぎる大応援団。
 意外と辛い状態だったけども、そんな皆さんに会えると、
 元気が出ないわけがない。
 ハイタッチして、タイガーマスクは走り去る。
 レインボーな気持ちを抱きながら。 

 20kを過ぎたあたりで、壁がきた。
 スピードが、どんどん落ちてきた。
 速く走りたいけど、走れない。
 この辺りは、松林が続き、沿道の応援も比較的少なくなる。
 どうあがいても、スピードが落ちていく。
 ランナーに追い抜かされる。
 悔しいけど、仕方ない。
 我慢のしどころだ。
 エイ、エイ、エイ。
 ポケットいっぱいに陣取っている、春おにぎりを
 取り出して、走りながら食べた。
 味わう余裕はないけど、美味しい。
 梅が沁みる。
 徐々に走る活力がみなぎってくる。
 先ほど、大きなおにぎりを持たせる、春になぜ?
 と疑念を抱いたが、反省。
 備えあれば憂いなし。大は小を兼ねる。
 なのだ。
 エイ、エイ、エイ。
 みるみる元気になってきた。
 おにぎりにパワーが込められていたに違いない。
 前半のスピードは出せないけども、さっきよりは
 速く走れるようになった。
 このまま、行け。行け。
 25k付近には、チャレさんみわっちさんファミリー、そしてレイさん
 応援してくれた。
 フルマラソンは、意外と孤独なもので、自分と向き合っている
 時間が長いからなのか、仲間の顔を見ると、とにかく嬉しくなる。
 またまた、元気をいただき、先を行く。

 30k。
 ここからが、マラソンだ。
 湘南大橋。
 相模川に、相模湾。
 今日は、秋晴れで、穏やかな汐風が吹いている。
 いい。絶好のラン環境だ。
 キラキラと輝く海を見ながら、これは幸せな状況だと思った。
 身体は辛くてキツイけども、心は気持ちいい。
 いける。
 エイ、エイ、エイ。
 ゴールをめざして、我慢の走りが続く。
 身体感覚だけど、さっきよりもスピードが出せるようになった。
 少しずつだけど、ランナーを追い抜くようになる。
 いけるのだ。
 西湘バイパス入口。
 いたよ、いっちさんやレンジャー部隊。
 カズさんが、ドリンクを差し出してくれたが、取れなかった。残念。
 そして、また笑顔の印象を心に刻み、行く。

 西湘バイパスに入る。
 レースも終盤だ。
 左手に、キラキラの輝く海。包み込む青い空。汐風。
 エイ、エイ、エイ。
 ひたすらゴールをめざして走る。
 走ることだけ考えて、走る。
 朦朧としながら、走っている。
 折り返しの二宮までたどりついた。
 40kだ。
 ゴールまで、もう、わずか。
 開放を願って走っていた気がするけど、
 終わってしまうのも寂しい。
 人の気持ちは、複雑で、ややこしい。
 ゴールの大磯プリンスが見えてきた。
 気持ちを込めて、一歩一歩走る。なんとかランナーを抜く。
 抜かれる。
 スピードを上げる。呼吸が苦しくなる。
 限界を超えたいと思う。朦朧とする。
 大磯プリンスに入り、ゴール直前の登り坂。
 みんなが、応援してくれる。
 イケ、イケ、イケ。
 力を振り絞って、駆け上がる。
 そして、そのまま、スピードをどんどん上げて
 フィニッシュゲートへ。
 多分、クシャクシャな顔をしている。
 走って、走って、走って、走って、ゴール。
 白くなった。
 
 3時間26分41秒。

 はー、終わりました。
 今年の湘南国際マラソンが終わりました。
 もう走らなくていいのか。
 肩で大きく息をしながら、空と海を見る。
 フルを走れた安堵感。
 目標としていたタイムには届かなかったけども、
 いいや。
 湘南を走りきれたことが、無性に嬉しい。

 ボランティアの男子中学生にメダルをいただき、
 Azbilのブールで、美味しいオレンジジュースをいただき、
 一息ついたところで、ゴール付近に行った。
 続々とゴールするランナーは、皆、いい顔している。
 いいよ、いいよ。
 しばらくして、のべちゃんがゴールした。
 今回は暑かったので、バテたとのこと。
 そして、アロハシャツに、ドラえもんの被り物をしている
 ホシヲさんがゴール。
 まんざらでもない顔をしている。
 応援にきてくれたローラさんが、エビスビールをくれた。
 走った後のビールは、美味い。
 泣けるほどに沁みる。
 沁みるほどに泣ける。

 そんな第9回湘南国際マラソン。
 久しぶりに思いっき走りました。
 沿道の方々の応援は、素晴らしかった。
 タイガーマスクに、10000人程が声をかけてくれたと思う。
 秋晴れの湘南、いい大会だと思います。
 
 有難うございました。
 また、来年。
 イエイ。


 
posted by hide at 12:26| Comment(13) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月28日

そして湘南国際ランニング。

 はてさて、2014年10月も風のように
 ふわふわと流れて過ぎていく。
 毎日毎日、ふわふわと漂いながら。
 時に唄を唄ったり、時に涙を流したり。
 夕べ旅した街は、高い壁に阻まれて入ることができなかった。
 通りを歩く男が、「偉そうに言う奴は、全部、嘘ものなのさ」と
 大声で叫んでいた。

 そんな10月月末。
 ふと気がつくと、湘南国際マラソン直前。
 レースまで、後6日。
 ハハッハ。
 いいよ、いいよ。
 調子は、いいよ。
 イエス。

 という軽くて薄い仕上がりであればいいのだけども、
 実は、最近、まるで走っていなくて、まるで不安。
 一時は、湘南に標準を合わせて、ガツンと練習したろ。
 と思ったこともあったが、それは儚い嘘で、フィクションで
 実際には、練習らしい練習をしなかった。
 おまけに、そんな走っていないのに、右ひざが痛い。
 何がどうなって、そうなったのか、まるで解らない所が、
 自分を信じられない理由だ。
 まあ、稀に見る、ていたらくレベルでレースを迎るだろう。
 湘南国際さん、すみません。
 謝ってばかりの人生だから、夕べ旅した街でも、
 高い壁に阻まれて、入れてもらえない。
 まったく。

 というわけで、4回目の湘南国際。
 恥ずかしいので、タイガーマスクを被って走ります。
 ブロックはAなのですが、終わりには、妙なところに
 いることでしょう。
 湘南の空気・雰囲気・心意気をしっかり感じて、
 楽しんで走らせていただきたいと思います。
 皆様、どうか宜しくお願い致します。
 
 

posted by hide at 09:01| Comment(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする