2015年12月31日

神栖潮来ランニング。

 12月師走。
 茨城県は、神栖(かみす)に出張。
 2泊3日。
 ということで、2日目の朝と3日目の朝、走る。
 
 2日目の朝。
 ホテルから、然程遠くない鹿島臨海工業地帯
 前回、来たときも走った場所。
 幅30mのR124号をひたすら東へ。
 どこまでも行っても、たいして景色が変わらない。
 工業地帯の工場の煙が、もくもくと立ち上がる。
 朝早くから、動いている。
 というか、24時間休むことがないのかもしれない。
 日本の経済工業地帯。
 ドーンと直線を5k進み、
 左に曲がって、4k直進すると、鹿島灘。
 海岸線は、背の高い堤防が、ずっと続いている。
 まだ、夜は明けておらず、漆黒の海が怖い。
 大きな波の音がする。
 テトラポットの先は、何も見えない。
 ゴーーーーーーと、不気味な重低音
 聴こえるので、見上げると、高さ50mはあるだろう
 巨大な風力発電機が、7台くらい並んでいた。
 神栖は、風が強く、グワングワンと、
 ものすごいスピードで、プロペラが回っていた。
 相対的なものだけど、自身の小ささを感じ、なぜか
 「僕には、少しでも前に進むことしかできない」
 と、ぼんやり考え、ホテルへ引き返した。
 さして景色の変わらない直線の道を。19k。
 
 そして、3日目の朝。
 ホテルから、10kの程のところに、かの有名な
 鹿島神宮があり、前回は、そこまで走ったのだけど、
 今回は、神栖市のとなりの、潮来(いたこ)市の方へ
 行ってみることにした。
 といって、早朝。
 まるで、漆黒。
 県道50号線を、ひたすら西へ。
 本当に、ひたすら西へ。
 真っ直ぐに伸びる道。
 しばらく行くと、道の街灯も消え、
 足元がまるで見えなくなった。
 周りは、田畑が広がっているようで、
 街の気配は消えた。
 鰐川(わにがわ)という大きな川を渡ると、
 潮来市だった。
 だが、特段、景色は変わることなく、
 ただ、潮来に入ったのだなという感じで、
 引き返してきた。
 帰りも、相変わらず、真っ暗な道だったけども、
 空に、月、金星、木星が直線上にキラキラと
 輝いている光景に出会う。
 ベリーグランドな広大なラインだ。
 すごい。
 そして、やがて、夜明けのグラデーション。
 東の空が、鮮やかに紅く染まっていく。
 深呼吸しながら、夜明けに向かって走る。
 気持ちいい時間だと思う。
 そんな15k。

 直線の道ばかりの神栖潮来ランニングだけども、
 心にくるものがあるランだったなあ。
 イエイ。
 また、走る機会があれば、それは嬉しい。

 
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posted by hide at 16:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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