2015年07月11日

宇都宮ランニング。

 宇都宮に出張。
 1泊2日。
 走ろう。走る。
 フフフフ。
 
 宇都宮は、餃子の街として知られる。
 宇都宮の方々は、餃子が好きらしい。
 それを証明するかのように、駅前も駅ナカも餃子の店だらけだ。
 宇都宮餃子会なる組織があり、餃子の店がマッピングされた
 パンフレットを見ていると、ウキウキする。
 人に聞けば、あの店が旨い、この店が旨いと教えてくれる
 宇都宮の近くに、大谷石という立派な石が採れる場所があり、
 その関係か、どうか知らないが、大谷石で作った餃子像
 沢山、駅前にはある。
 割とローレベルな感じだけど、ウキウキする。
 
 昼間は、それなりにすることをして、夜、
 どういう訳か、食事してお腹いっぱいなのに、餃子と冷たいビールを
 求めて街に出た。
 ドヤドヤと割と大勢で、お店に行き、ドヤドヤと注文。
 餃子、キムチ餃子、黒豚餃子、水餃子、揚げ餃子。
 と、生ビール。
 幸せな瞬間じゃ。
 肉は少なめで、野菜の味がしっかりする。
 出来たては、ジューシーだ。
 ガストッ!!(スペイン語で、「美味しい」)
 と誰かが叫んで、夜、遅くまで餃子とビール。
 ホホホホ。
 
 で、そんな翌朝。
 身体が重い。
 厭世的になる。
 なので、若干、雨が、降っていたけども、走る。
 走りたい。走らなくてはならない。
 ホテルから、東に走ると、かの有名な奥州街道とクロス。
 そのまま奥州へ向かってみるのも乙。
 と思ったが、行けるわけがないので、やめて
 ホテルの方へ引き返す。

 で、今回のランは、ゲストがいるのだった。
 同業のK氏が、ホテルにスタンバイしていた。
 彼とは、昨夜、一緒に走ろうと約束していたのだ。
 彼は、今回、宇都宮にシューズを持参で来ていた。
 ランナーなのだ。ホホホ。
 しかし、彼も、昨夜、飲み過ぎたらしく、足取りは重い。
 身体も重そうだ。
 でも、まあ、ひとつ宜しくと、走り出す。

 多分知らないと思いますが、宇都宮タワーという、
 東京で言うところの東京タワーに匹敵する
 タワーがそびえる八幡山公園を抜け、
 新しく建てられた栃木県庁脇から、宇都宮繁華街を抜け、
 多分知らないと思いますが、宇都宮氏が築城したという
 宇都宮城址公園内を走り、宇都宮市内を悠々と流れる田川沿い
 ゆっくりとホテルまで戻ってきた。
 大体、8k位か。
 宇都宮市街地のゴールデンコースと思われる。
 ひとりより、ふたりで走るランは楽しい。
 おしゃべりしっぱなしのランだ。

 彼は、フルマラソンには出るのだけど、
 30k過ぎると、どうしても歩いてしまうそうだ。
 集中力と体力が切れてしまうらしい。
 駄目ですよ。頑張りましょう。と具体的なアドバイスは
 しなかったが、満足のいく走りをして欲しいと願う。

 そんな感じの宇都宮ランニング。
 宇都宮の餃子は、本当に、美味しい。
 イエイ。イエイ。

 



 
posted by hide at 17:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月01日

小谷村ランニング。

 信州は、小谷村
 山間の深緑に包まれた平穏、長閑な村。
 冬は、信じられない位の雪が積もり、人々の生活は困難を極めるが、
 春になれば雪が解け、鮮やかな緑と生命力に溢れ、
 春の訪れを、心の底から喜べる場所。
 そんな小谷へ遊びに行った。
 昼は、渓流釣りを軽くしたり、
 よくわからないままに、山菜を採ったりして、
 夜は、山菜の王様といわれる「うどぶき」をいただき、
 小谷温泉の鉄の香りのする、湯量が豊かな温泉につかった。
 まあ、久しぶりにゆっくりする。

 で、そんな幸せな夜の次の朝は、走ります。
 さらに嬉しいことだ。
 宿は、見渡す限りの山の中。
 宿以外に、何もない。自然はあるけども。
 地図を見ても、特段のランドマークもないので、
 適当に山の方へ走り出す。
 5k程登り坂が続く。
 最近のトレーニング不足のせいで、とにかく身体は重い。
 なので、ゆっくり、じっくりと走る。
 ウグイスが鳴いている。
 美声。
 他に知らない鳥の声が響く。
 美声。

 小谷村は、昨年11月、大規模な地震があった。
 震度6以上。
 雪が深いので、復旧作業もままならず、まだ、地震の傷跡が残っている。
 道路が陥没していて、そこから遥か下の渓流まで、がけ崩れ。
 というような所が、多々ある。
 一体、どうやって修復したらいいのだろう。
 東京オリンピックに500億円投入とか言ってないで、
 小谷村などの復旧にお金を使うべきではないか。
 道路が復旧しないと、生活もままならない。

 山間のランニングコースには、何もない。
 建物も、広場も、公園もない。
 ただ、自然が広がっている。
 人もいない。
 その中を、走る。
 静かでいい。
 しばらく走ると、雨飾山が突如として見えた。
 山間にあって、尖った山容は威厳がある。
 雨飾山は、日本100名山のひとつ。
 今回は、登ることができないけど、
 いつかチャレンジする日も来るかもしれない。

 さらに進むと、水芭蕉の湿地帯があった。
 朝日が差しこみ、幻想的に、光のカーテンが揺れている。
 朝から、一人でこんな景色を眺めていいものか。
 
 さらに走る。
 鎌池
 小谷村の奥。標高1190m。
 ブナに囲まれた太古の池。
 静寂の湖面に青空。
 なんと美しい景色なのか。
 なんと澄んだ景色なのか。
 ホント、人がいなくて、このまま静かに消えて
 しまいそう。

 帰りは、下りを一気に駆ける。
 が、ヒザの力が弱くなっている感じがする。
 宿に戻り、露天風呂
 そして、山菜を中心とした朝ごはん。
 なんだか、実に、健康的だ。幸せだ。

 そんな、雄大で優しい自然とお湯と食材に囲まれて
 走った12kの小谷ラン。
 何もない所と、言ったら怒られる。
 また走るつもりだ。

 
 
posted by hide at 11:46| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする