2014年05月28日

箱根ジミーさん&ぶんちゃん結婚式ランニング。

 ジミーさんとぶんちゃんが、箱根富士屋ホテルで結婚式を挙げる。
 ジミーさんもぶんちゃんもランナーだ。
 だからというわけではないが、いっちさんが、当日、走って式場に向かい、
 祝福しようではないかと提案。
 で、その案を受け入れたランナーは、約30名。
 ホホホ、多い。
 ジミーさんとぶんちゃんも、懐が深く、ハイパークラシカルな
 富士屋ホテルだというのに、ランニングスタイルでの
 出席をOKにしてくれた。
 
 ということで、5月某日、我々は走って富士屋ホテルを
 めざすことになった。
 ホホホ。
 我々のスケジュールは、朝、小田原集合、
 国道1号線を箱根湯本まで走り、そこから、
 湯坂路(鎌倉古道)トレイルへ。
 浅間山、鷹巣山と越えて、箱根小涌園ユネッサン
 湯につかり、2時には、宮ノ下の富士屋ホテルに到着して、
 ジミーさんとぶんちゃんの結婚式に出席する事になっていた。
 兎にも角にも、走って式場へ向かうのだ。

 当日は、初夏の気候。晴天。
 小田原も、箱根も、太陽の日差しが、とにかく気持ちいい。
 小田原駅に集合したランナーは、12名ほど。
 箱根に続く国道1号線を走り始める。
 山間の道は、彫刻の森美術館だの、ポーラだの、
 蒲鉾寄席木細工、パワーストーンがある、などの看板が多く立ち並び、
 賑やかではあるけども、どこかしっとりと静かな風情があって、なかなかいい。
 5k程走ると、箱根湯本。
 ここで、さらにランナーが合流して、29名ほどの団体になる。
 ここから、皆で湯坂路トレイルを駆け上がる予定だ。
 しかし、29名ともなると、ワイワイガヤガヤとして、
 てんで、まとまりがない。
 やんちゃタイプ、優等生タイプ、しっかりタイプ、おとなしいタイプなど、
 それぞれキャラがあり、考えてみると、まるで小学校のクラスだ。
 いっち組は、楽しい。
 それでも、なんとかスタートして、一路、湯坂路(鎌倉古道)トレイルへ。
 新緑。葉の間から差す太陽光線。穏やかな気候。空気。
 どれをとっても気持ちいい。
 先の如く、いっち組には、いろいろなタイプがいるので、
 まとまって走るわけがない。
 それぞれが、それぞれのペースで走る。
 私も、自分のペースで走った。
 久しぶりのトレイルなので、トレーニングを兼ねて
 とにかく足を止めないで、ゆっくり走った。
 湯坂路は、そんな斜度はないが、じんわりと長い坂道が続く。
 練習不足は容赦なく、力不足を痛感させてくれる。
 1時間ほど走って、浅間山の頂上へ。
 青空が広がり、箱根の山々に囲まれ、
 ピヨピヨピヨと鳥が鳴いているのを聞いていると、
 そこは、普段の日常とは完全に異世界。
 何も考えないで、ポカンとした状態。 

 そこから、鷹巣山へ少しトレイルを下って、また上る。
 途中に、遠く、綺麗な弧を描いた相模湾が見渡せる場所があった。
 目を細めて、けっこう高く上ってきたのだねと確認して、鷹巣山。
 そして、そこでトレイルは、終了し、ロードへ出て、
 箱根小涌園ユネッサンへ。
 ここでは、初めてお会いした、つんちゃんという女性ランナーの方と
 2人で走ったけども、このつんちゃんが、切れ味鋭いランナーで
 グングンとプレッシャーをかけてくる(感じ)。
 いつか二人は、かなりの高速で走る事になり、
 まずい、疲れた、速度緩めるか、と観念した頃、
 ユネッサンへ到着。
 つんちゃん、ありがとうございました。
 いい走りでした。 

 ここまでで、18k程。
 いっち組、それぞれが湯につかり、スッキリ。
 捻挫して脚が膨れているのに男気で参加したさぶろうさんや、
 マイペースの自由人ホッシーさん、いっち組学級長いっちさん、
 先日多摩リバーを51k走ったあっちゃんさんらとビールで乾杯。
 美味しいさ。
 で、いよいよ富士屋ホテルへ。
 本日のメインイベント、ジミーさん&ぶんちゃんの結婚式。 

 箱根史に名をとどろかせるクラシックホテルの
 富士屋ホテルは、明治時代の建築らしいが、
 鋭いラインの瓦の屋根に、白の外壁、東洋の格子窓、西洋のドアなど
 まさに和洋折衷で、なんだか不思議な感じがする場所だ。
 伝統と格式があるホテルだけれども、今日は、
 ランナーが大挙して集まっている。
 ますます不思議な場所になった。
 ジミーさんとぶんちゃんの結婚式に、本当にランニングスタイルで参列。
 太陽光が差し込み、開放的で気持ちいい空間の富士屋のガーデンで
 式は執り行われた。
 ランナーの数は、定かではないけども、100名位に膨れ上がっている。
 すごいなジミーさんとぶんちゃん。
 ぶんちゃんに初めて会った頃には、ジミーさんとはまだ
 お付き合いしていなかったとのことで、そこから
 交際、結婚、と続く時の流れに、感慨に耽りつつ、
 幸せそうなお二人に、目頭が熱くなった。
 お二人も終始笑顔で、出席された方も笑顔で、いい式だったな。
 富士屋ホテル的にも、ランナースタイルの結婚式は、
 エポックメーキングとのこと。
 いいな、ジミーさんとぶんちゃん。

 祝福の時間は、あっという間に過ぎ、それぞれ胸が一杯の
 状態であったとは思うのだけど、
 いっちさんが、ホテルから湯本まで走ると言い出した。
 えみちゃんも、つんちゃんも、さぶろうさんも走ると言う。
 ホホウ。
 まだ行きますかと、私もご一緒することにした。
 宮ノ下から、箱根湯本までは約6k。
 箱根駅伝のコースと重なる。
 下りなので、気持ちは楽だけども、気は抜けない。
 走り始めたら集中してきて、一気に湯本まで駆け抜けた。
 日が傾きはじめた箱根路。
 ここもよかったね。
 皆、無事、箱根湯本到着。
 25kの行程。
 ようやくゴールだぜと一息ついていたら、えみちゃんやつんちゃんは
 まだ先をめざして走るなどと言う。
 ホホウ。
 と思ったけど、もう走るのはやめた。疲れた。
 えみちゃん達を見送り、
 小田原へ移動して、いっち組だけで、ジミーさん&ぶんちゃんの結婚を
 祝い、打ち上げ
 ビールを沢山飲んで、途中から、記憶を失くす、だらしなさですけど、
 楽しい時間を過ごしました。

 今日の箱根は、年に幾日もないパーフェクトな気持ちの良い日。
 ジミーさん、ぶんちゃん、本当、いつまでもお幸せに!!
 今度、走りましょう。


 

posted by hide at 08:36| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月16日

伊那アルプスランニング。

 長野県は、伊那に出張。2days。
 朝、走る。グングンと走る。
 伊那は、東に南アルプス(赤石山脈)、
 西に中央アルプス(木曽山脈)がそびえ、
 中央に、天竜川が滔々と流れる風光明媚な場所。
 伊那谷とも言われているが、街はアップダウンが激しい。

 暗いうちにホテルを出て、適当に走り出す。
 駅前の商店街は、さびれている。さみしい。
 昭和の頃は繁盛したとのことだけど、今は、
 郊外の大型店の出現で、客足は減り、売上は減り、
 この先、どんな未来が待っているのか考えたくない状況だ。
 解決する方法はあるのかと、ぼんやり考えながら、
 駅前を過ぎて、坂道を、トコトコと走っていく。

 振り向き見れば、いつの間にか随分と高い所まで
 来たようで、雄大な伊那谷と、赤石山脈が見渡せた。
 赤石山脈の空には、朝焼けのグラデーション。
 静かに美しくて透明な時間と空間。
 そんな中、走る。
 贅沢だろうよ。
 伊那は、今、田植えの時期のようで、幾重にも続く
 田んぼに、水がはられていた。
 朝陽に照らされて、反射している。
 生命的に、沸き立つ感じがする。
 贅沢だろうよ。

 適当に走ると、権兵衛街道という道に出た。
 木曽山脈の方へ、スッと、続いている。
 権兵衛?
 大方、この道を切り開いた人の名前で、
 それを称して、街道の名前としたのだろうと思って、
 後で、調べたら大方、予想どおりだった。
 権兵衛。今は権兵衛なんて名前、ほとんど聞かないなあ。
 流行ってほしい。なんか優しくて大きい感じがするからね。
 その権兵衛街道を、ズンズンと進むと、
 信州大学農学部があった。
 広大な果樹園が広がっていて、そこで林檎や葡萄の栽培をしている。
 キャンパスにはいってみると、実験果樹園なんて書いてある。
 どんな実験か知らないが、研究して成果をだして欲しい。
 広大な信州大学農学部は、ユリの木が沢山植えてあり、
 美しい並木通りになっていた。
 散歩しても気持ちいい場所だろう。

 信大近辺の標高は、730m程と書いてあった。
 高尾山(599m)よりも高いのところなのか。
 地球温暖化で、海辺の都市の海に沈むなどと
 盛んに言われているけども、ここ伊那は多分そんな事にならない。
 将来的、未来的に見据えると、神に選ばれた場所かもしれない。
 駅前の商店街の廃れ具合など、小さい事だ。そうなのだ。
 イエイ。ヒヒヒ。
 と、考えながら、走る。走り続ける。
 まあ、何を考えても自由なのがランニングなのさ。

 信大を後にして、今度は、坂道を下り、天竜川沿いまで
 一気に降りる。
 朝のキラキラした天竜川は、まことに平和。
 せせらいでいる。
 鳥のさえずりも、せせらいでいる。
 水神橋というコンクリート製3連アーチの橋が架かっていた。
 現代の橋と違って、重たそうで古くさい感じがする。
 しかし、古代ローマ帝国の神殿などはコンクリート製らしい。
 そういった観点から見ると、それは正。
 建築美が漂う気高い建造物の趣き。
 今の日本において、なかなか見れるものではないだろう。
 そして、川沿いに、ゆったりと走れる歩道が整備されている。
 ラン的に幸せな環境の天竜川。

 という感じで、伊那ランニング。
 ゆったりと、美しい自然の中を走って14km。2時間弱。
 フレッシュな朝からリフレッシュ。
 そんな毎日を、仮に続けたとしたら、
 さぞかしクリエティブな感じになるに違いない。
 
 そうかしら?
 とにも、かくにも、また、走りたい。

 
 
posted by hide at 14:57| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月10日

多摩リバー50もしくは30ランニング。

 いっちさんが、みんなで、たまリバーを50k走ろうと言うので、
 走ることにした。
 いっちさんの素敵なお誘いに集まったランナーは、なんと26名。
 羽村から、川崎まで延々と50k、多摩川の土手を走る。
 50kなんて遥かだなと思うが、多摩川の長さは138k。
 半分にも満たないぜ。

 私は、一身上の都合で、途中の登戸から参加。
 おおよそ、30qの距離を走る計算。
 当日は、初夏を思わせる爽やかな日和。
 多摩川の土手は、開放的。完全にオープンな感じ。
 ボートや釣りを楽しむ人。野球に汗を流す少年達。
 バーベキューの煙。
 犬の散歩や、自転車に乗る人。そしてランナー。
 川沿いにあったパラソルがやけに鮮やかだ。

 そんな中、とりあえず、上流の方へのんびりと走る。
 いっちさんチームが、上流から下ってくるはずだ。
 いっちさんが、FBでおおよその場所と時間を教えてくれたので、
 まず会えるはずなのだけど、遥か上流を見渡しても
 それらしい集団は、まだ来ない。
 なんとなく静かで、ワクワクしながら走り続ける。
 せわしい世の中を離れて、こうして、のんびり走っているのは、
 まことにシアワセだなあと、間が抜けたように考えていたら、
 来た、来た。
 それらしい集団。
 degさんを先頭に、いっちさんチームが続々とやってきた。
 いっちさん、怪盗さん、proさん、もっちさん、たかさん、コカブさん、
 松井さん、岡本さんなどお馴染みのランナーに加えて、
 本日、初めてお会いするランナーの方々が、続々と走ってくる。
 この地点で、25kほどかしら。
 まだまだ、元気。笑顔。
 一人で寂しかったけども、一気に仲間が増えて、
 私はとても嬉しくなった。
 合流させてもらい、若干、緊張するものの一緒に走る。
 走りながら話す。話しながら走る。
 いっちさんによると、ここまで比較的真面目に
 走ってきたとのこと。
 よく分からないけど、真面目はいいことだ。

 登戸を過ぎたあたりで、集団は、ばらけてきた。
 天気がとてもよく、気温もグングンと上昇してきて、
 ランナーには、過酷な状況になってきたようだ。
 調子のいい人、悪い人。
 それぞれのペースで、進むことになる。
 私は、比較的、真面目に走ったけども、ゆっくりだったので、
 先頭集団は、遥か彼方に見えなくなる位の位置どりで走っていた。

 多摩リバーのコースは、いくつもの橋を越えていく。
 それぞれの橋は、それぞれ特徴があって好きだ。
 アーチ状の橋、三角がジグザグになっているデザインの橋、
 シュッと一直線に伸びる橋、電車が通る橋といろいろある。
 多摩川原橋、多摩川水道橋、東名高速の橋、小田急線の橋、
 新二子橋、二子橋、田園都市線の橋、第3京浜の橋、
 東横線の橋、新幹線の橋、ガス橋、多摩川大橋、京急の橋
 など、実にたくさんの橋を眺めた。くぐった。
 新幹線が、真っ直ぐにスッと橋を渡っていくところに
 出くわしたりすると、うれしくなる。

 二子を過ぎた辺りで、私はスピードを上げた。
 しばらく、単独走をして、前を行く仲間のランナーを追いかけた。
 羽村から、41.195k地点に、あっちゃんさんと、マユミさんがいた。
 なんせ26名も走っているので、走っているランナーが
 知り合いという確率が高い。楽しい状況だ。
 なんと、あっちゃんさんは、今日、初めて41.195kを走ったそうだ。
 すごい。
 たまたま、その場所に立ち会えた私は、なんともうれしかった。
 あっちゃんさんは、実に嬉しそうだったけども、
 まだ終わったわけではない。ゴールは、10k先。
 多摩リバーは長い。
 また、しばらく単独走をすると、トップ集団は、
 コンビニ休憩をしていた。
 案の定、怪盗さんやもっちさんが、引っ張っていたようだ。
 普段、ランの間に甘いものを決して食べないが、
 今回は、暑かったので、みんなとガリガリ君などをいただき
 元気を補給。
 そして、いよいよラストの10k。
 私は、まだ20kほどしか走っていなかったが、
 皆さんは、すでに40kを走っている。
 疲れているはずだけど、走ることをやめない。
 多摩川神奈川側の河川敷を、川崎めざして黙々と走っていく。
 川崎に近づくにつれて、ランの集中力は増してきたようで、
 スピードが上がる。
 ジリジリと果てしなく、ゴールはいつ来るのかと思った頃、
 川崎の街に入り、リゾットスクエア裏でゴール。
 いつのまにか陽がかたむき、気持ちのいい夕方の風が吹いていた。

 皆さん、すごい。
 多摩リバー50k達成。
 それぞれの想いを胸に走られた。
 私も、一緒に50k走りたかったな。
 しかし、ゴールはいい。
 果てしない距離を走り切った、ピースフルな安堵感が広がる。

 で、川崎の昭和からの銭湯の雄「政之湯」で、汗を流して
 スッキリとした後、総勢30名位で、打ち上げ。
 完走した人も、未完走の人も、打ち上げから参加の方、
 いろいろいるが、皆、爆発的に元気だった。
 ガンガン飲んで、多いにランを語っていた。
 初めてお会いする方々も多かったけども、
 まるで昔からの知り合いのよう。
 一緒に走ると、こうも仲良くなれるのか。
 これは、一体、どういう作用によるものなのか。

 という、多摩リバーランニング。
 楽しかったです。
 いっちさんを始め、皆さん、お世話になりました。
 また。

 【リンク情報】
 今回、初めて、ご一緒した「君の走りに恋してる」の華さんと、
 イエロースターマンこと「気楽にランニング SFC取得の道」の
 proceed2600さんとリンクさせていただく事になりました。
 お二人とも、ランキング上位の人気ブロガー。
 粋でいなせなランナー。
 素晴らしい!
 

posted by hide at 06:07| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする