2013年09月30日

台湾ランニング(後篇)。

 台湾の東海岸を北上する旅は、退屈だった。
 台東市から花蓮市まで、11号線という道路が伸びている。
 ほとんどの景色が、左手に山、時に街、右手に太平洋。
 青い空に青い海、緑の山。はじめは、愉快・爽快などと
 思っていたけども、基本的に変わらない景色に
 飽きてきてしまい、日本統治時代に作られたという
 「派出所」の数を数えたりしつつ、時を過ごした。
 途中、三仙台八仙洞を見学して、花蓮に着いたのは
 夕方の6時頃。この日の移動距離は、320kほど。
 ずっとバスに揺られていた感じだ。
 で、花蓮の夜。
 ホテルで食事をして、街へ出る。
 台湾ビールを飲みながら。

 花蓮は、その昔、日本統治時代に、日本軍の基地が
 あった場所で、街のそこらかしこに日本の風情が残る。
 日本軍が建てた神社後や、日本風の瓦屋根の家などがある。
 街は、そんなに大きくないけども、夜市には
 たくさんの人が来て、夏祭りみたいな華やかさがある。
 で、台湾4日目の朝。
 花蓮ランスタート。
 ツアーガイドの林さんが、花蓮は星がキレイだと言っていたが、
 見上げると本当に満天の星空。
 オリオン座もおおいぬ座も、燦然と輝いていた。
 空を見上げながら走る。走る。
 すると、流れ星。
 夜空に弧を描いて、消えていく。なんか切なくなる。
 止まったホテルの総師大飯店から、公園路という道を北東へ。
 遠くで犬の集団が遠吠えをあげている。
 不気味・不吉・不安な気持ちになりつつも、進む。走る。
 吊り橋のある渓畔公園を過ぎて、坂道を上ったところに、
 松園別館があった。
 そこは、1943年戦争当時、日本軍の司令室が置かれていた建物。
 神風特攻隊が、天皇様の御前酒をふるまわれ、飛び立っていった場所
 らしい。
 近くで、野良犬が、吠え続けている。
 遠くの方だけど、犬のシルエットが見える。走り去る。
 次は、海岸路を行く。
 日本でいうところの134号かと思ったけども、
 特段のお店もなく、オレンジの街燈に照らされた道が
 ひっそりとどこまでも続いている。
 不意に日本の鳥居が現れた。若干、心臓がギュッとした。
 説明を読むと、統治時代、江口さんという偉い人がいて、
 台湾の高校生を甲子園に連れて行き、見事、勝利した上に、
 地元経済発展の為に尽力。その功績を称えて、鳥居を作ったとある。
 いろいろ方がいる。きっとバイタリティ溢れるエネルギッシュな
 人物だったのだろう。
 今でも、日本文化が、土地に根付いているのね。
 その後は、花蓮港の敷地内をラン。
 花蓮は、港町でもあり、大きな船に、砂利をどんどん
 積み込んでいく。ガリガリと大きな音が聴こえる。
 どういうわけか、花蓮港のゲートには、警察がいて尋問。
 何しているのだ?と、台湾語で言っている(らしい)ので、
 走っている。私は日本人だ。泊まっているホテルは、統師大飯店。
 パスポートはホテルにある。と、英語で言ったつもりが、
 ほとんど通じない。
 相手は、3人の警察官。
 なんか非常にマズイと思ったのですが、そのうち、
 パスポートはホテルにあるのだな!(と言ったと思う)
 いいよ、と言って解放されました。
 大事に至らず、よかったよ。よく解らないけど。
 心臓がギュンとした。再びラン。
 海沿いはやめて、街中へ移動。
 花蓮の繁華街へ。
 昨夜、フラついた時、行列が絶えなかった小龍包屋さんは、
 暗いうちから家族総出で、小龍包の下ごしらえをしていた。
 子供もきちんと働いている。お手伝いしている。偉いと思う。
 そうこうしているうちに、夜が明けてくる。
 美しいオリオン座やおおいぬ座が消えていく。
 朝陽が昇る頃、ホテルへ。
 距離は、10k。
 星空と日本文化と警察と小龍包が入り混じる花蓮のラン。

 で、4日目は、タロコ渓谷という大理石の産地を見学。
 タロコには、原住民のアミ族が住んでいる。
 ホリが深く、女性は非常に美しい。男性は、狩猟のできる男が
 もてるらしい。
 その後、台湾鉄道(略称:台鉄)に乗り、台北へ。
 一応、台湾一周コンプリート。台湾の面積は、九州とだいだい
 同じとのこと。
 台北からは、九分という、「千と千尋の神隠し」のモデルに
 なったと言われている北の街へいき、食事。
 山間の集落で、赤い提灯がたくさん飾られ、アジアンで
 レトロな町だったな。日本人ばかりいたけども。
 そして台北に戻り、ホテル近くの士林夜市へ。
 台湾最後の夜だけども、なんだか疲れて、場末の屋台で
 台湾ビールと、イカ焼きとカニの揚げ物なんかをつまむ。

 台湾5日目、最終日。
 朝3時起床。気合で起床。ウラーとか言いながら。
 台北ランニングスタート。
 宿泊したのは、円山大飯店という、
 昔は政府関係者しか泊まれなかったホテル。
 台北の街を見渡せる高台に建つ、その中国の宮殿風外観の
 ホテルは、487室もあってスケールがでかい。
 部屋も広く、天井も高い。ただし古い。
 ホテルの脇から、中山北路という台北の中心をゆく道路をひたすら南下。
 やはりオレンジの街燈に照らされていて、すこぶる走りやすい。
 30分ほど走ると、中正記念堂
 蒋介石総統を記念して建てられて広大なモニュメント。
 高さが70mあるという記念堂にたどり着くまで、
 入り口から500m。往復するだけで1k。
 蒋介石の大きなブロンズ像のある記念堂の中には
 入れないけども、敷地はフリーに入れる。
 とにかく広い。
 記念堂のバックに、茜色の空。そしてその上に、星空。
 そして静寂。
 宇宙、過去・現在・未来。空。
 気持ちが広がる。深呼吸をする。
 次へ。
 幅50m以上はある道路の先に、台湾総統府
 赤レンガの東京駅のような建物。
 もともと、日本統治時代に日本が建てたらしい。
 台湾統治の為の建物。
 その後、米軍の爆撃などもあったらしいが、建物は残り
 現在は、中華民国の総統の官邸として使われているとのこと。
 壊さないで、今も使っているところが台湾人も懐が深い。
 衛兵の視線を感じながら、外から眺める。
 次へ。

 今度は、台北の繁華街を北上。
 日本的なところでいえば、三越そごうなどのデパート。
 ファミリーマート、セブンイレブンなどのコンビニ。
 マックやモスやKFCなどのファーストフードなどが
 普通にあって、外国にいる気がしない。
 台北の庶民街も走る。
 ひしめくマンションの中で、人々が、
 たくましく生きている(と思う)。
 漢字の看板が並ぶアジアンな風景が広がる。
 どこでもたくましく商売をしている。
 さらに、孔子廟へ。
 台湾全土にある孔子廟のうち、台北孔子廟
 その建築様式が、一番美しいとのこと。
 が、早朝は開いているわけもなく、門の外から覗く。
 「学問に近道なし」孔子先生はそう仰いました。
 そうこうしているうちに、夜が明ける。日が昇る。
 すっきりしたサンシャインに照らされたのが、花博公園
 太極拳をしたり、踊ったり、歩いたり、走っている人が
 たくさんいて朝から、爽やかに賑やかな公園だったなあ。
 ほどなくして円山大飯店に戻る。
 台湾の最後にふさわしい、15kのラン。
 台北は都会で、走りやすく、活気・文化・経済力が溢れている街
 と見ました。

 最終日は、故宮博物院を見学。免税店で買い物して松山空港へ。
 台湾での食事は、ほぼ円卓。
 一応、台湾料理客家料理、海鮮中華料理、
 広東料理田舎料理などと多種多様な料理を食べたけども、
 その違いはよく解らない。
 けども、炒米粉(チャオミイフェン)、鶏肉飯(ジィロウファン)、
 小龍包(シャオロンパオ)、乾焼蝦仁(ガンシャオシアレン)、
 東坡肉(ドォンポーロウ)、貢丸湯(ゴォンウァンタァン)など、
 割にあっさりの本場料理は、美味しかった。

 こんな感じの台湾ランニング。
 台湾の街を走れたし、昼間はバスの中でのんびりできたし、
 台湾の歴史、文化、経済に触れることができたしで、
 いろいろ実りのある旅でだったな。
 
 また、いつか走る日が来ることだろう。

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2013年09月28日

台湾ランニング(前篇)。

 来たよ、台湾
 4泊5日のツアー。
 台北から、台中、台南、高雄、花蓮、台北と移動する
 台湾一周旅。移動は、ツアーバスと電車。
 仕事がらみの旅行なので、フリーな時間はあまり
 ないけども、朝はフリー。
 ホホホ。ほな、走ります。

 台湾は、南北に細長い島。
 北が亜熱帯、南が熱帯だそうだ。
 行った時は、毎日、快晴続き。暑いけども
 気になる程でもない。快適。
 一日目、台北松山空港に降り立ち、
 そのまま170k移動して、台中へ。
 台中は、台湾第3の規模を誇る街。
 夜、逢甲夜市台湾ビールをグビグビ飲んで
 クールハイな気持ちのまま、翌朝、走ります。
 イエイ。

 まだ夜明け前だけども、主要道路にはオレンジの街燈。
 街はきれいで、荒れている風でない。
 日本企業も多く進出していて、なんとなく安心。
 ツアーガイドの林さんも走っていいと言っていた。
 てな感じで、外国の朝で勝手がわからないけども、
 グングンと走る。
 ホテルから、台中港路を南下すると、台中駅
 なんとなく東京駅に似ている。
 台湾では日本と同型の新幹線が走っているという。
 近くの路地では、たくさんの新聞屋さんが新聞にチラシを
 織り込んでいた。
 朝からせわしく働いている。エネルギッシュ。
 地図を片手に、台中公園へ。
 円の中央に、丸い池。
 台湾のおじさんが、裸で体をピシャピシャたたいて、
 奇妙な音が響き渡ってる。
 何という健康法かね。
 池のまわりをジョグしてもよかったが、
 孔子廟を目指す。
 台湾全土には、孔子先生を祀る建物がたくさんが
 あるが、ここもその一つ。台中孔子廟
 台湾も受験競争が激しいとのことで、
 学問の神様である孔子先生の人気はすごいらしい。
 地図のとおりに孔子廟はあったけども、
 早朝なので門は閉ざされている。
 そりゃそうだ。
 赤いレンガの塀と看板を眺めてホテルへ。
 途中、食肉市場みたいな所へ迷いこんだ。
 肉をさばき、腸みたいなのをザブザブ洗う。
 スクーターやトラックが行き交う。
 食の原点みたいな所。
 邪魔しないように、ゆっくりと歩き、
 夜が明けた頃、ホテルへ。
 13kの台中ラン。
 さしたる危険もなく、道は迷ったりしたけども、
 台中のエネルギーを感じられるランさ。

 で、昼間は、日月潭などの観光地を巡りながら
 嘉義、台南を過ぎ、高雄まで移動。
 約350kのバスの旅。
 眠る時間は十分にある。
 幸せだなあ。
 高雄について、夜、六合夜市で台湾ビールを
 グビグビ飲んで、寝ます。

 で、台湾3日目の朝、走ります。
 夜明け前。気温26度。
 熱帯に位置する高雄だけども、さほど暑くない。
 高雄は、南部の中心都市。
 貿易の都市で、高雄港では巨大なコンテナ船が行き交い、
 街も十分に発展。開発が進んでいる。
 宿泊したのが、85階建の高層ビルで君鴻国際酒店という所
 ホテルの窓から見渡し、だいたいのあたりをつけて走ります。
 民権一路、仁愛一路、青年一路などと言う
 親近感の漂う名前の道をキロ6分位のスピードで。
 高雄でも、道路は、オレンジの街燈がついているので
 意外と安心。悪そうな人は見当たらない。
 しかし、野良犬が多く、時に怖い。
 路地を曲がった時、正面から野良犬が悠然と歩いてきたので
 コースを変更して走り逃げた。
 昨夜、人でごった返していた六合夜市も走る。
 朝まで営業している店もあるけど、ぼちぼち閉まっていて、
 朝ご飯を提供する店には、行列ができていたりする。

 六合夜市から西へ約500m進むと、高雄運河。
 高雄運河は、愛河と呼ばれて、恋人達の人気スポットらしい。
 早朝なので恋人達はまったくいなくて、
 台湾のおじさんがピシャピシャ体をたたいていたが、
 ライトアップされていて、水面に映る
 赤や青のネオンが、幻想的。
 愛河を下ると、埠頭。
 真愛埠頭というらしい。
 愛が溢れている場所さ。
 昔、輸送電車が走っていた所が、ランニングコースとして
 整備されていて、快適に走ることができる。
 気が付くと、東の空が茜色。
 今日も、台湾に日が昇る。
 右手に高雄港、左手に運河の倉庫、正面に高雄の高層ビル群。
 空気は澄んで、整備されたウッドデッキのコース。
 まるで気持ちいい。
 ホテルの近くの、小学校のグランドが開放されていて、
 地元の方々が、グルグルと回っていたので一緒に走ってみた。
 高雄でも、ランニングをしている人はチラホラいたね。
 そんな高雄ラン12k。
 高雄は、街並みがきれいで、ランニングコースも
 あったりして、日本で走っているような感覚だったな。

 台湾旅行3日目は、高雄から少し南下して台湾海峡側から
 太平洋側に出て、台湾の東海岸を一気に北上。
 台東を経て、花蓮という街まで。約320kの移動。
 寝る時間は、たっぷり。
 幸せだなあ。

 こんな台湾ラン。
 まだまだ続きます。
 次回へ。


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2013年09月11日

ハッシュ藤沢ランニング。

 ハッシュ藤沢に参加。
 ハッシュは、街中を、ヘアー(野ウサギ)と呼ばれる人が
 ハッシュ(小麦粉)をまきながらコースを作る。
 そしてポイントごとに、チョークでメッセージを
 残していく。
 我々は、そのハッシュやメッセージを頼りにヘアーを
 追いかけて走り、やがてゴールに向かう。
 だいたい10k程度のコース設定。

 夏もひと段落した初秋の午後。
 藤沢駅を降りると、地面にチョークのメッセージ。
 それは集合場所を示している。
 公の場所に、落書きみたいなこと
 していいのか疑問だけども、
 まあ仔細なことなのかもしれない。
 矢印にそって集合場所に行く。
 藤沢駅近くの涼しい公園だった。
 ハッシュの参加者は、半分以上が外国人だ。
 聞けばいろいろな職種の方が来ている。
 集合時間には続々と人が集まってきて
 おおよそ50名超。

 ヘアーの人が、笛を吹いてスタートしていく。
 我々は、10分ほど後からスタート。
 最初は、ガヤガヤドヤドヤと街中を歩いていく。
 そのうち先頭あたりからパラパラと走り出す。
 見ていると、けっこう、いろんな方向へ散らばって
 真剣にハッシュを探している。
 誰かが、ハッシュを見つけて、「ONON(こっちだぜー)」と叫ぶと
 そちらの方角へ、みんなで走っていく。
 笛を吹いて知らせるなんて事もあるらしい。
 街中なら何事かと思うはず。
 後ろについていけば、話は簡単なのだが、
 それでは、あまり面白くないので、
 道を切り拓く役割をしようじゃないかと、
 まだ2回しか参加していない私だが、生意気に
 先頭グループの後ろの方についた。

 で、この先頭グループ。
 日本人と外国人が混じっていたが、
 意外と経験値が高いらしく、
 メッセージを無視する。
 最初は、藤沢駅から、境川沿いを下って
 行ったが、ある場所に「back to bridge」と書いて
 あったのに、なぜか、それを無視。
 今日は、藤沢スタートだから、ゴールは江ノ島に
 違いないと推測して、戻らずに前に進んでいく。
 私としては、「戻るべきだ」と思ったが、
 確かに江ノ島あたりがゴールに丁度いいな、
 それなら、このまま真っ直ぐ進んだ方が
 合理的だなと、あろう事かルールを無視して
 一緒に進んでしまった。
 しばらく境川沿いを進むと、
 チョークのメッセージ。
 「ほら、我々はショートカットできたよ」
 「本隊は、たぶん山沿いを走ってここに着くのだろうね」
 と、他のメンバー。
 結果オーライということか。
 で、また、江ノ島をめざして、今度は藤沢街道をひたすら走る。
 ハッシュは、まだ一度も見ていない。
 けども、江ノ島がゴールだと思っている我々。
 ひたすら走る。
 ハッシュがないことで、
 コース的には間違っていることは確実だけども進む。
 こうなると、後には戻れない。
 悔やんでも後の祭り。
 やはり主体性のある判断は重要だななどと考える。
 江ノ電の江ノ島駅のところから、洲鼻通りを下り、江ノ島へ。
 初秋だというのに、人でごった返していた。
 これだけ人がいると、ゴールに設定しずらいのではないか
 と判断し、今度は、単独で、腰越の方へ走る。
 路地の先を、参加メンバーが横切ったりすると、
 ホホホ頑張っているなあとうれしくなるのだけど、
 あてずっぽうで走っているので、彼もハッシュを
 見つけられない。

 時間も随分過ぎてきたので、結局、一緒に参加した、
 たかさんに電話してルートの教えを乞うた。
 正式には藤沢から鎌倉山の住宅街に入って、
 緑のプロムナードという静かな道を東に走り、
 七里ヶ浜方面へ向かっているということがわかった。
 それなら、おそらくゴールは、稲村ケ崎公園だ。
 また、あてずっぽうでゴール設定。
 懲りていない。
 電話を使うのは、ハッシュ的にNGのような気が
 するが、迷子なので仕方ない。
 134号線から山側を見つめる。
 きっとみんなはあの緑の中を走っている。

 渋滞している134号線を東に向かってひたすら走る。
 午後の照り返しが、まぶしい。
 暑いけども、潮風が心地いい。
 海に入っている人達が気持ちよさそう。
 七里ヶ浜を超え、稲村ケ崎が近づいてきた。
 目を細めると、ハッシュメンバーらしき人達が見える。
 イエイ。ゴールに違いない。
 結局、稲村ケ崎公園がゴールだった。
 江ノ島で別れたニセの先頭メンバーも後からゴール。
 正式なルートの距離は、9.6kとのことだけど、
 私は、遠回りしたり、迷ったりしたので、10kオーバー。
 時間は、90分位かかったのかしら。
 ハッシュを一度も見ないでゴールなんて、
 何しているの?と真顔で言われたら返す言葉がないが
 まあ、いいさ。
 気持ちのいいランニングだった。

 ゴールには、冷たいアメリカンビールやら、
 ディップ付チップス、ポップコーンが用意されている。
 そして、ハッシュのイベントとして、downdownsと呼ばれる
 集会があって、初参加の方の紹介やら、
 回を重ねている人の表彰だとかが行われる。
 英語でしゃべっているのでよくわからないけども。
 陽気なアメリカ人たちは、上半身裸になり
 歌い、笑い、海につかって「オウ、ジェリーフィッシュ!!」などと騒ぐ。
 ハッシュのいいところは、街中を走った後に、おいしいビール飲める事だけども、
 日米問わず、けっこうご高齢の方々も走っていて、元気をもらえる所もいい。
 後、なぜかテンションが高く、まくしたてるような英語を
 聞けるところもいい。ほとんど聞き取れないけども。

 そんな稲村ケ崎公園で、
 去りゆく夏を惜しみ、江ノ島の先に沈みゆく夕陽を見ながら、
 暗くなるまでビールを飲んで、話して、帰ってきた。
 ご一緒させていただいた、こーさんやたかさんは、
 更に藤沢の街で一杯やっていったようだ。

 次回は、鎌倉。その次は高尾でやるらしい。
 

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2013年09月07日

秋のレースに向けて。

 9月。初秋。
 夏が過ぎて秋が訪れる頃。
 なんだかんだで、8月の走りは、358q。
 去年の8月が292qだったので、
 私にしては走った方。
 だけれども、ハッシュだったり、長野だったり、
 弓ヶ浜だったり、長津田の高尾山だったりと
 のんびりゆったりと走っているので、
 走力的にはそれ程アップしていないだろう。

 10月は、いよいよハセツネ
 11月には、湘南国際
 気持ち膨らむレースが続く。
 しかし、対策・準備・練習的に充分でない。
 ハセツネの試走も行けていないし、
 30k位を真剣に走るみたいな練習もしていない。

 しかし、先日は、久しぶりに高尾山に行き、
 トレイルを思う存分走った。
 蝉が急に鳴きやんで、静寂に包まれるトレイルは
 真に気持ちいいのだけど、体力・スピード的に
 イマイチなんだよなあ。
 あくまで自分の中の基準なのだけど、
 踏ん張れなくなっている。

 ロードはというと、
 先日、久しぶりに皇居に行き、4周程走ったけども、
 スピードが持続しない。
 自分よりちょっと速い人の後を、少し離れて走ったら
 竹橋からの坂で、ついていけず、グングンと離された。

 なかなか儘ならないが、
 ハセツネも、湘南国際も、すごく楽しみだ。
 いろいろなことにとらわれていたら、
 前には進めない。
 とりあえず気持ちよく走れたら
 スペシャルだもの。
 あまりこだわらず自然体でレースに臨むことにした。

 来週から、しばらく台湾旅行。
 仕事がらみではあるけども、
 走る時間はあるだろう。
 治安はいいのかな。
 ネットリと暑いらしい。
 台湾ランニング。
 海外だと、ちょっと不安ではあるね。
 フフフ。


 
posted by hide at 07:19| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする