2013年02月27日

京都ランニング2013(もうすぐ春)。

 大阪出張は、なんとか無事に終わり、
 夕方には、チームの皆と別れフリーとなった。
 とりあえず、東京方面、最終新幹線の時間まではフリー。
 イエイ。
 時間ができたら、京都を走ろうと決めていた。
 大阪から京都に入る電車は、JR、阪急、京阪、近鉄など
 複数あるのだが、時間的に一番短いJR京都線に
 飛び乗り、京都入り。
 JR京都駅は、黒い要塞のような巨大なターミナルだ。
 駅、デパート、劇場、ホテルが一つの建物の中にある。
 
 夕方、6時、準備が整いスタートできる状態になった。
 いいわあ。うれしいわあ。
 観光案内所で、外国人向けの英語の地図をもらい、ラン開始。
 思いつきの京都だったので、どこに行ってもよかったのだけど、
 仕事中に「哲学の道」というワードがふっと浮かび、
 それから、そこを走らないとイヤンイヤンみたいな気持ちになったので、
 哲学の道を周って帰ってくるコースを設定。

 JR京都駅、東本願寺、五条通り、世界遺産清水寺、円山公園、
 八坂神社、祇園、知恩院、南禅寺、そして哲学の道、銀閣寺、
 京都大学、鴨川、先斗町、河原町、JR京都駅と巡る18q。
 京都の東側を走る感じだ。

 駅前の京都タワー脇から、五条通りに抜け、清水寺をめざす。
 五条通りは、国道1号線だ。東京から遥々と続いている。
 鴨川を渡る。河原で、すこし休憩。
 私は鴨川の流れを見ると、京都に来たのだと実感するんだよね。
 そこから、清水寺へ。
 五条坂を、うりゃーと駆け上がって清水寺参道。
 しかし、お土産屋さんも、清水寺も、早々と閉まっていた。
 (清水寺は、この時期18:00閉門)
 空は夕暮れて、鮮やかな朱のグラデーション。
 東の空から、煌煌と光る月が昇り、蒼のグラデーション。
 ほとんど人がいない石畳の参道。
 夕暮れの寂寞の中の、幻想的ラン。
 悪いね、悪いね。
 清水寺山門前からお参りをして、先を行く。
 産寧坂を下りて、円山公園方面へ向かう。
 ほとんど人がいないので、走ってもいいだろう。
 タイムスリップしたような古い町並み。
 ゆっくりと走る。
 
 円山公園には、坂本龍馬と中岡慎太郎の像がある。
 私も、幕末維新の激動には、心が躍り熱くなる。
 龍馬像は、月光の中、遥か遠くを眺めていた。目を細めて。
 前回、訪れたのは大学生の頃だったかな。
 おまえは、いつ立つのだ?
 そう言われた気がした。
 私の年齢では、すでに龍馬は死んでいるが、私は
 まだ何も成し遂げていない。まだまだ。
 そこから、八坂神社へ。
 祇園の雰囲気を感じながら、知恩院へ。
 門の外から見るお堂は、月明かりのせいか、
 異常に大きく見える。
 南禅寺の辺りまでくると、めっきり歩く人も車も減り、
 街が静まりかえっていた。
 夜も遅くなってきて、肌に触れる空気も鋭くなってきた。

 南禅寺の参道の入り口にある酒屋さんで、「哲学への道」への
 道を尋ねた。
 「今から走りはるの?」不思議そうな表情をしている。
 松並木の南禅寺参道には、湯豆腐のお店が点在していた。
 そして、哲学の道へ。なんとか着いた。
 哲学の道は、全長2キロ程の、南禅寺から銀閣寺あたりまでの
 山沿いの小道で、春は桜、秋は紅葉が見事で観光客もたくさん来るそうだ。
 哲学者の西田幾太郎が、この道を散策しながら思索に耽ったことから、
 哲学の道と呼ばれるようになったらしい。
 なるほど心が落ち着き、深遠な気持ちになる場所だ。
 私は、感化されやすい。
 道には、街灯はあるけども、やけに暗い。闇が深い。
 人はほとんどいなかったので、ゆっくりと走る。
 家族を思いつつ走ってみた。
 家族を哲学することはできなかったが、日頃の悪態などは
 反省自省する気持ちになった。
 
 今回の京都ランの目的は果たしたが、新幹線の時間も迫ってきたので、
 引き返すことにする。
 銀閣寺の山門の前でお参りしてから、東山を離れ、
 再び、京都市街地へ。
 徐々に街が賑やかになっていく。
 鴨川沿いに出た。
 なぜだか知らないが、私は川沿いが好きで、普段も川沿いをよく走る。
 鴨川河川敷内のコースには、ランナーがけっこういた。
 3月には、京都マラソンが開催されるが、それに向けて
 練習しているのかもしれない。
 解放感のある鴨川を、一気に南下して、先斗町へ。
 
 先斗町は、京都の中心街にある花街で、
 河原町から北へ続く石畳の路地だ。
 すれ違うと肩がぶつかる位の狭い通りだ。
 その昔は、舞妓さん達が多く住み、そちらの方面で
 隆盛を極めたらしい。
 今は、和食、フレンチ、イタリアンなど様々な飲食店や、
 食器、扇子のお店が立ち並び、京都の風情が流れる
 大人の街になっている。外国人観光客も多い。
 さすがに、この辺りは走れないので歩く。
 本来であれば、ランではなく、この辺りで
 ゆっくり食事というのが正解なのだろうけど、
 まあいいのだ。
 先斗町を抜けると、河原町
 外国人向けマップには、This is the city center of Kyoto.
 とある。
 高島屋や大丸などのデパートがあり、賑やかだ。
 そこから、JR京都駅へは、2キロ程。
 河原町の賑わいは、嘘のよう消え、京の面影が残る住宅街になる。
 京都タワーは、今補修中で、タワーの先が、綿帽子のようになっていた。
 もしくは、白無垢のようになっていた。
 
 なんとか時間内に戻ってきて、今回の京都ランは終了。
 多少無理したけども、京都はいいなあ、本当。
 また、いつか走る日も来るだろう。
 次回は、春がいいなあ。
 ポカポカの日、時間を気にしないで、のんびりとね。
 京都一周トレイルなんて素晴らしいコースもあるらしい。
 おおきに。

 
 
 
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2013年02月20日

大阪ハルカスランニング。

 大阪出張最終日。
 昨夜、時間があれば神戸あたりを走りたかったけども
 また、クライアントとお食事に行くことになり、
 計画は夢と消えた。
 ああ。
 深夜に走ることもできたが、
 大阪も冷凍庫のように寒く、潔く眠る。
 
 そして、大阪の朝。
 走る。
 気温は、2.5℃。さほど寒く感じない。
 今回は、近鉄が開発を進めている超高層ビル
 「あべのハルカス」を見て帰ってくるという
 約13qのランとした。
 淀屋橋にあるホテルから、道頓堀、日本橋電気街、
 新世界通天閣、天王寺公園と巡ると
 あべのハルカスにつく。

 朝の道頓堀。
 江崎グリコの看板の電飾は消えていた。
 しかし、朝まで飲んでいる人達や黒服、若者達で
 けっこう人はいる。
 さすがに開いてるお店は少ないけども、24時間
 営業している飲み屋がけっこうある。
 足早に駆け抜けて、ミナミ、日本橋電気街を南下。
 キロ6分位のいいペース。
 途中で、新世界への道を、歩いているおじさんに聞いた。
 コテコテの関西弁を聞くと、なんだか嬉しくなる。

 無事、新世界
 日立エレベータと大きく書かれた通天閣タワー
 昔は、なにわのエッフェル塔と呼ばれたらしい。
 新世界は、いかにも大阪らしい情緒が溢れていて
 串カツのお店、つぼらやのふぐ看板、ビリケン様・
 恵比寿様・鶴亀などの巨大ハリボテなど
 テーマパークのようだ。
 飲みにきたら楽しいだろう。
 しかし、今は、ランの時間。
 先を行く。
 
 そこから、天王寺公園を抜けると、
 あべのハルカスがある。
 先日、高さが300mに到達したとのことで、
 横浜のランドマークタワーを抜いた模様。
 確かに高いわ。近くで見ても、遠くから見ても高い。
 すごいですわ。ホンマ。わいも頑張るで。
 と、なぜか決意し、引き返すことにする。
 
 帰りの御堂筋では、元気が出てきて
 キロ5分位のスピードで走った。
 夜と違って、朝は非常に走りやすい。
 で、朝焼けの頃、ホテルに戻る。
 若干、眠いけども、気持ちいいね。
 基本的に走っていただけだけど、
 大阪を満喫したランさ。
 
 今日は、ようやく神奈川に帰る。
 しかし、明日は、群馬へ日帰り出張。
 その翌日は、再び群馬へ日帰り出張。
 なんだかなあ。
 それが済んだら、いよいよ東京マラソン2013(ボランティア)や。
 35,000人が走るレース。
 すごく、楽しみ。
 
 今日、首尾よく仕事が終了したら、
 京都に立ち寄り、走ってみようと思っている。
 どうなることやら。
 
 
 
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2013年02月19日

大阪ランニング2013。

 大阪にやってきた。
 残念ながら、お仕事で。
 この時期、私の仕事は出張が多い。
 昨年も、同じ時期、大阪に来ていた。
 で、仕事の後に先に走ったものだ。
 そのスタイルは、今回も変わってはいない。
 仕事以外では、ランに優先的に時間をさく。
 
 昨夜は、クライアントとの会食が終わったのが、
 確か9時頃。
 普段なら、そのまま寝るけども、ここは大阪。
 酔っぱらいつつ、大阪の街を走った。
 オイオイ。
 
 ホテルのある淀屋橋から、御堂筋をグーンと南下。
 アメリカ村をめざす。
 なぜにアメリカなのかよくわかってないけども、
 USの国旗を配したお店や、○○HOUSEと書かれたお店、
 自由の女神のミニチュアなどがあった。
 そして、道頓堀
 朝から降り続いた雨が上がり、空気が澄んでいて、
 江崎グリコのネオン、スーパードライのネオンなどが
 クリアに美しい。
 水辺にも、クッキリとネオンが映る。
 夜だというのに、明るすぎるわ。キラキラや。
 街は、お洒落な若者であふれていたが、
 一人ランナースタイルの私は、黙々と走る。
 黙々と言っても、話さないだけで、気持ちは愉快だ。
 提灯のようなふぐの看板(づぼらや)や、巨大タコ、
 怒ったおじさんの巨大看板(串かつだるま)などの
 メッセージ性・物語性・インパクトは強烈だ。
 その後、なんばグランド花月のある千日前商店街、
 日本橋電気街、夫婦善哉で有名な法善寺横丁、
 ホストが溢れている宗右衛門町などを、ヒョコヒョコと
 ランニングして、ホテルに戻ったのが11時過ぎていたのかね。
 約8qのラン。食後に丁度いい。

 で、寝て、また早朝に起きるのだ。
 そして走るのだ。
 
 5時に、ホテルを出発。
 今度は、御堂筋を北上。
 大阪の銀座、高級飲み屋街の北新地を抜けて
 梅田へ。
 北新地では、いい大人が朝まで飲んでいる。
 羨ましいけども、朝まではどうか。
 私が言うことではないか。
 土佐堀川と堂島川に挟まれた中之島公園は、
 水辺の真に美しく整備された公園で、走るのには
 絶好の場所だ。
 大阪城の方まで、水辺を走ることができる。
 大正7年に建てられたという赤レンガに青銅のドーム屋根の
 「中之島公会堂」がその中心にある。
 この建物は、株式仲買人であった岩本栄之助という方が
 私財を投じて作ったそうだが、莫大な費用がかかったらしい。
 すごいことであるよ、と朝から関心しつつ
 徐々に身体が目覚めて、走るスピードも上がっていく。
 
 で、大阪城公園へ。
 うっすらと大阪城のシルエット。
 もうすぐ夜が明ける。
 ランナーがチラホラ、散歩している方々がチラホラ。
 広大な大阪城公園のコースを快調に飛ばしてから、
 天守閣の広場へ行くと、いたよ、まだ暗いのに。
 大阪のお元気なおじさんおばさん達が集まっている。
 中央の広場では、ソーラン節を踊り、
 その横では、別のグループが、ラヂオ体操の準備をしている。
 楽しそうなお喋りの声が溢れている。
 素晴らしい早朝活動の世界だ。
 
 そろそろ時間もなくなってきたので、
 スピードをあげてホテルの方へ戻るのだが、
 途中の、北浜という場所に、大阪証券取引所があった。
 建物の前に、威厳のある五代友厚公の銅像がある。
 大阪の株式市場を作ったそうだ。
 なんだか凄いのだ。アベノミクスで景気が
 よくなるのか、わからないが、よくなるに越したことはない。
 そんな朝の大阪10qラン。
 かなり盛りだくさん、そして気持ちいい。
 仕事に支障がないのかと心配の向きもあるが
 おそらく大丈夫だろう。

 
 今夜は、時間があれば
 神戸か京都に行ってみようかと思っている。
 どちらも、大阪からそう遠くはない。

 
 
 
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2013年02月18日

赤羽ハーフマラソン10Kの部ランニング。

 2月10日。
 第4回赤羽ハーフマラソン大会10Kの部に出場。
 天気は快晴、気温6℃、風は微風と絶好のコンディション。

 陸連の公認コース、赤羽近辺の荒川の河川敷の道路がレース会場。
 起伏の少ないコースだけに、自己ベストは狙いやすいはずだ。
 朝9時のスタートなのに、8時45分頃会場に着いた。
 相変わらずなってないが、慌ただしく荷物を預けて、
 慌ててスタートラインへ。
 今回の目標は、10Kを40分以内で走ることだ。
 2012年のつくばでの40分13秒が自己ベスト。
 狙えなくもないと思っている。

 当日は、ハーフなども含めると約10,000人のランナーが
 集まった。
 10Kの部は、1,500名。
 あっという間に、スタート時間がきて、みんなで駆け出す。
 緊張している暇もない。
 若干くんくんしながら、合間を探して、ジグザグ的にスピードをあげてゆく。
 40分を切るには、キロ4分で走らないといけない。
 しかし、1qも行かないうちに、心肺系が苦しくなった。
 顔が歪み、呼吸音がやたら大きく聞こえる。
 スピードは、かろうじてキロ4分ペースをキープしている。

 コースの中に、河川敷から堤防に上がる坂道があって、
 勘弁してくれよお、つらいぜ、と思っていたら、
 突然、「hideさーん!」と声をかけられた。
 見ると、スベオトさんだった。
 スキーとランを愛するスベさんは、
 今年の東京マラソンに出るそうだ。
 おお、応援ありがとうございます。
 一緒に、坂道を走ってくれた。

 いつもでも経っても、身体は楽にならず
 つらくなるだけ。
 それでも、5km地点までは、キロ4分をキープ。
 まだまだチャンスはある。
 遥か彼方に、スカイツリーが見えた。
 折り返して、ゴールを目指す。
 が、しかし、もう駄目なのは、自分で分かっていて、
 そこから、徐々にスピードが落ちていく。
 前をいくランナーに引き離されて、
 後ろから威勢のいいランナーが次々と追い越していく。
 7キロ地点から、どういうわけか距離表示がなくなった。
 たとえ10Kレースだと言っても、手抜きはいけない。
 コース上には、一部未舗装の道もあった。ダートロード。
 陸連登録のレースと言っても、この程度だぜと
 悔しい気持ちを、あたり散らしつつ、キロ4分30秒程へ
 スピードダウン。
 ずるずる落ちる。ああ。
 最後の1kは、ちょっと頑張った。
 もはやキロ4分のスピードには戻らないが、
 何人かのランナーを、意地で抜かす。
 そのまま、ゴールライン。
 澄んで真っ青な空。
 結果、43分05秒。
 随分と遅いや。
 つくばで感じた悔しい思いは、
 今回もぬぐうことはできず、次回に持ち越しとなった。

 会場では、
 ハーフの部がスタートしようという時間になったが、
 悔しかったので、早々と会場を後にした。
 赤羽一番街を失意のうちに、トボトボと歩いて
 JR赤羽駅へ。

 しかし、赤羽一番街。昼間から飲んでいるお店などがあり、
 なかなかのアウトサイダーっぷり。よくわからないが
 「馬鹿祭り」という名前の祭りが開催されるらしい。
 すごいなあ。
 午前中なのに、余裕の風格で飲んでいる
 おじさん達がいた。いい。
 そして、私は、冬の眩しい太陽の光を浴びながら
 溜息ひとつついて、JR埼京線に乗り込んだ。
 ああ。
 

 2月24日は、いよいよ東京マラソン2013。
 今年は、出場権がないけども、
 ボランティアにて参加予定
 私の任務は、皇居近辺で「距離表示」とある。
 距離表示看板を設置して、ランナーに正確な
 距離を伝えるのだ。
 実は、東京マラソンのコース上の車道には、
 距離を表示する銀色のプレート埋めこめられているらしい。
 救護対応や、落し物対応などもしなければ
 ならないかもしれない。
 未知の体験だけども、全力でサポートさせて
 いただきますので、出場されるランナーの皆さん、
 楽しんで下さいね。
 楽しみだわ。

 
 
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2013年02月14日

箱根湯坂路トレイルランニング(スマイル)。

 いっちさん企画の箱根湯坂路トレイルランニングに
 参加したぜ、ベイベー。
 早春の気持ちのいい日。
 集合は朝9時だったけど、朝8時に箱根湯本駅に着いて
 軽く湯本界隈をラン。
 早川に架かるあじさい橋を渡り、早雲公園のトレイルを超え
 北条氏ゆかりの早雲寺、須雲川沿いの温泉街を軽く走る。
 寒いと覚悟していたが、それほどでもなく
 薄日が差して、走るのに丁度いい日和。
 早雲寺には梅が咲き、温泉街はほのぼのだ。
 
 9時に箱根湯本駅改札に集合。
 すでにメンバーが集まっていた。
 ワッと賑やか。
 今回のメンバーは、
 いつものいっちさん、えみちゃんに
 たかさん(えみちゃんのお友達、中央林間在住ランナー)
 コカブさん(その昔、私のブログにコメントをいただき、
 それが縁で、鎌倉トレイルへと傾倒していくことになるという
 私の運命を変えた方。いつかご一緒したいと思っていたが、
 それが本日実現)
 デグチさん(横浜の古本書店のマスター、写真とメタル音楽を愛する
 自由奔放なジェントル、最近トレイルへ)
 Mさんご夫婦(ご主人は、ロングのトライアスラー、奥様はロードも
 トレイルも走れるランナー、以前につくばや鎌倉トレイルでご一緒した)
 がめさん夫婦(ご主人は、なんと20代、奥様は、走るのが好き。二人とも
 山が好きで、テント持って出かけていくらしい、いいな)
 ヒロエさん(昨年、丹沢でご一緒する予定だったが、都合つかず
 今回実現。最近、トレイルの方へ、フフ)
 N谷さん(信越五岳110Kフィニッシャー、スタイルがよく速そうだ)
 と私の12名。大所帯。
 初めてご一緒する方が、半分以上。
 緊張したけども、走っているうちに打ち解けていく。
 素晴らしい。

 今日のコースは、箱根湯本駅から、湯坂路(鎌倉古道)に入り、
 湯坂山、浅間山、鷹巣山と超え、飛竜の滝を見学して、
 旧東海道を下って、湯本に戻ってくるという約15K。
 いっちさんを先頭にして、一向は箱根湯本駅をスタート。
 すぐに湯坂路のトレイルへ入る。
 今回は、メンバーがそれぞれのペースで、
 それぞれの箱根を楽しむがコンセプトだったので、
 だいたい誰がどの辺にいるかを把握できていれば基本自由。
 まずは、デグチさん、Mさん、がめさんがロケットスタートを
 決めて、見えなくなった。
 コカブさんや、たかさん、そして女性陣は、出だしは慎重にスタート。

 トレイルはところどころに石畳が敷かれ、ものすごく静かだ。
 どういう気象条件で出来るのかわからないが、
 霜柱がたくさんあって、踏むとサクサク音がして、楽しい。
 和気あいあいとおしゃべりしながら進むのだが、
 そのうち、先の方が気になり出して、私は走ることにした。
 皆の相も変わらず楽しそうなトークを振り切り、
 単独トレイル走。
 ここのところ余り走っておらず、
 全くもってスピードが上がらない。つらいし、息が上がる。
 走力というものは、すぐ落ちる。
 しかし、走り続けていると少しずつリズミカルになって、
 なんとか、先頭集団に追い付いた。
 湯坂山(標高547m)を超え、浅間山(802m)へ。
 標高が高くなるにつれ、霜柱の長さが伸びて、
 雪が残っている場所が多くなったが、走りに影響が
 出る程ではない。
 浅間山頂上で、デグチさん達と、後方のコカブさん達グループを待つ。
 湯坂路は、あまり視界が開けることはなく、山の中を黙々と
 進む感じなのだけど、浅間山のあたりは、少しだけ視界が開け、
 箱根の山々を見ることができる。

 20分程経って、後方グループがドヤドヤときた。
 途中、頑張って走ってきたというが、どうにも怪しい。
 そこから、鷹巣山(834m)へは、いったん少し下り、少し上がる。
 雪の残るトレイルを、スピードをあげて下ってみた。
 自分のイメージの中では、見事な足さばき。
 こういう瞬間がいい。
 この辺りでは、グッと気温も下がり寒くなる。
 
 鷹巣山あたりが今回の最高標高。後は下るだけ。
 途中に、県下でも最大級という飛竜の滝があるというので向かう。
 滝についた頃、えみちゃんが「いっちさんが、いっちさんが・・大変」と
 ケータイを手に、叫んだ。
 もしかしたら、後方にいたいっちさんが、足でもひねって
 動けなくなっているのかと思い、がめさんと来た道を引き返した。
 すると、ニコニコスマイルでかけてくる、いっちさんとヒロエさん。
 なんのことはない、いっちさんが、滝への道が分岐しているので、
 先行グループが道を間違えていないかと、
 えみちゃんに連絡入れたのだが、途中で電波が切れて状況が
 わからなくなったという訳であった。
 山の中における正確な情報の把握、伝達の難しさを知るエピソードである。
 
 飛竜の滝は、美しかった。
 黄色い岩に、幾筋もの白く清流が流れ、その姿は竜が天に昇る姿にも
 見えなくはない。
 で、チームは、旧東海道(県道732号)に出た。
 山の中からロードもしくは里に出てくるとホッとするなあ。
 そのせいもあるだろうが、一同、なんとなく終了!という感じになり、
 寄木細工のお店を見学したり、江戸から23里(一里は約4k)
 とある一里塚をデグチさんと探したり、女転坂のあたりで
 ランチ休憩をとったりしながら、ゆっくりと湯本へと進む。
 あの辺りは、江戸時代の石畳が残る大澤坂とか、古い神社とか
 お寺とかが、ひっそりと佇んでいて、
 往時の東海道の雰囲気を感じられて、いいところだ。
 
 湯本界隈に降りてくると、山の中と違ってぽかぽかと暖かかった。
 おまけに、温泉の湯けむりがたちこめ、まるで牧歌。
 ロード沿いにある、「箱根ルッカの森」にて、おやつ休憩。
 どら焼きとかおまんじゅうとかバウムクーヘンとか
 コーヒーとかほうじ茶でエネルギーを充填。
 
 箱根湯本駅が見えたところで、えみちゃんがいきなり一人で、
 小田原まで走ると言い、さわやかに去っていった。
 一同は、突然の別れにキュンとしたが、笑顔で見送った。
 しかし、すごい体力。そして走力。
 
 残ったメンバーは、無事、箱根湯本駅でゴール。
 ほどなく、えみちゃんも小田原に(道に迷わず)ゴール。
 午後2時くらいかしら。
 いやはや、箱根湯坂路トレイル。
 のんびりと、ゆったりとしていて気持ちよかったなあ。
 さすが、いっちさん企画。
 ありがとうございました。
 
 その後は、みんなで箱根のお湯につかり、
 小田原に移動して、海鮮「入船」にてお疲れ様の乾杯。
 近海のお刺身や、さざえ、小田原蒲鉾、伊豆わさび漬けにビール。
 そしてランニングトーク。
 いやはや、トレイルだけでなく、夜まで楽しい。
 一年で、そうはない贅沢な一日だったとさ。
 
 【で、リンク情報!】
 今回ご一緒した、たかさんのブログ「たかちゃんのチャランポRunでご麺
 ブログタイトルが秀逸すぎて涙が出ます。
 地元中央林間にようやくランのお知り合いができました。
 これからは、駅前の飲み屋で集合ということもあるだろう。ホホホ。
 次は、コカブさんの「BAD BOYの「めざせGOOD BOY化計画」
 山におけるトレイルランナーと、ハイカーの共存問題について
 深く考えていらっしゃる。
 今週末は、三浦半島縦断トレイル大会に出場。応援しております。
 そして、デグチさんの「古本屋読書館のブログ」ランに限らず、
 メタル、写真とアメージングな世界が広がります。
 これからも、どうぞよろしくお願いします。






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2013年02月08日

箱根湯坂路トレイルランニング(予告)。

 なんだか年明けから仕事が忙しくて、
 なかなか走れない。
 更に、新しいトレランシューズが
 欲しいのだけども買いに行く時間もない。
 何かとストレスが溜まるのだが、明日は休みだ。
 
 そんな休日は、いっちさん企画の、
 箱根湯坂路トレイルランニングに参加する予定。
 湯坂路は、箱根の芦之湯と湯本をつなぐ
 鎌倉時代の主要街道で、鎌倉古道とも
 言われているところ。
 ゆったりとしたトレイルだろう。
 まだ寒いだろうけども、早春の箱根は
 気持ちいいに違いない。
 フフフ。
 
 もし、ご都合つく方がいらっしゃったら、
 ご一緒にいかがでしょうか。
 トレイルランニング装備で
 午前9時に箱根湯本駅改札に集合願います。
 今のところ10名位参加予定。
 なので初めての方でも、わかるでしょう。
 私も初めてご一緒する方の方が多いです。
 ランの後は、温泉に入るようなので、
 着替え関係も持参で。
 さらに、おやつも持参で。
 ロッカーは箱根湯本駅にあります。
 距離は、すみません、把握してないです。
 だいたい昼過ぎまで走り、食事して、
 お湯につかり、3時位に解散でしょうか。
 ハードな要素は一切なく
 春を感じながら、それぞれのペースで走る予定です。
 だらだらと書いた上に、アバウトで、申し訳ないですが、
 そんな感じで。
 是非。
 
 【コース】いっちさん企画箱根湯坂路トレイルラン
 【日時】2013年2月9日 午前9時〜15時頃まで
 【集合場所】箱根湯本駅改札(午前9時)
 【装備】トレランのできる格好
 【持ち物】着替え、タオル、おやつ、携行食、水等
 【その他】お問い合わせは、いっちさんのブログのコメント欄で
      (承認されるまで表示されません)

 
 
 

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2013年02月05日

青森ランニング(雪とともに)。

 青森に出張。
 羽田から飛行機で、シュバっと飛びあがり、
 東京の街、遥かに富士、ブルースカイ。
 いやはや、爽快だなあと感心しているうちに、
 日光、会津、奥羽山脈とグングン進んでいき
 1時間程で青森。
 雪で覆われた日本の国土は美しかったなあ。
 青森は、この時期にしては暖かく
 ポカポカと春のような陽気だった。
 空港の近くに広がる雪原は、太陽の光でキラキラしていて、
 心が広がる気持ちにさせてくれた。
 しかし、雪は残り、路肩には残雪が積まれ、
 その高さは、2m程だ。
 
 日程は、1泊2日。
 いつものように、せわしない。
 走るとしたら、朝しかない。
 
 1日目の仕事を終えて、チームで食事。
 青森市内の「はた善」という小料理屋さん。
 店の主人は、3方を海に囲まれた青森の魚介類の
 旨さには、絶対的な自信をもっていて、
 津軽弁で丁寧に説明してくれた。
 イカや鮪の刺身、赤魚の煮物、鱈の鍋、河豚の唐揚げ、
 帆立のおじや、しじみの味噌汁、そして青森の地酒。
 味が引き締まっていて、キリッとうまい。
 また伺いたいお店だ。春には料理を一新するという。
 そんな感じで、ほろほろと酔い、
 フラフラとホテルに戻り、寝たのが1時。
 
 でも、3時間後の4時。
 無理やり起きる。
 グワッと飛び起きる。
 幸い、今日の青森の朝は暖かい。
 この時期では信じられないという気温2℃。
 いいじゃないか。
 青森フィールドに飛び出した。
 ルートは、前回来た時と同じにした。
 ホテル、青森中心街、旧市街、国道7号線(新潟へ続く道)、
 フェリー埠頭(津軽海峡を北海道まで)、青森ベイブリッジ、
 青い海の公園(陸奥湾に面している)と周って、だいたい11k。
 車道に雪はないけども、歩道には、まだ雪がたくさん残っていて
 スピードを出すと滑る。
 
 ホテルの近くには、どちらかと言えば、いかがわしい飲み屋街が
 あるのだが、朝だと言うのにまだ営業していた。
 ネオンが雪に反射して綺麗だ。
 JR青森駅の南側は、古い商店街があって
 こちらも早朝だと言うのに、朝市が開かれていた。
 というか、シャッターの閉まったお店の前で
 八百屋さんや魚屋さんがゲリラ的に商売をしている
 という感じで、ちらほらお客さんもいた。
 経済の原点を見た感じだ。
 その先に、第三振興街という、そのまま昭和枯れすすき
 みたいな飲み屋街がある。
 昔、津軽フェリーしかなかった頃は、港町の酒場として
 かなり盛り上がったらしいが、今は、建物も
 老朽化して、見るからに妖しく寂寞な雰囲気だ。
 過ぎ去った過去、私が立っている今、そして未来。
 なんだか時の流れを感じずにはいられない。
 
 国道7号線に出る。
 ここの歩道は、一応除雪はされているが、両側は雪が積まれ
 雰囲気としては、ボブスレーのコースのようになっていた。
 なので、楽しい。
 そう走れるものでもない。
 やがて、フェリー埠頭
 フェリーに乗れば、津軽海峡を抜け、函館まで行けるのだ。
 ここに来たのは3回目(いずれも早朝)だが、
 いつもフェリーが出発の準備をしていて、体育館のように
 大きな車庫の扉が開いている。
 時間になれば、大型トラックで一杯になるのかもしれない。
 一度、見てみたい。乗りたい。
 この辺りの道の歩道は、もう雪に埋もれていて
 勢い、車道を走ることになる。危ない。
 産業道路だからか排気ガスとドロを吸い込んだ真っ黒な雪が
 堆積していて、おどろおどろしい景観だ。
 青森ベイブリッジにさしかかった頃、
 東の空がうっすらと明るくなって朝がきた。
 広がる陸奥湾は、波も立たず、静まりかえっている。
 ベイブリッジの近くにある、青い海の公園がゴール。
 そこからホテルは、すぐ近く。
 太宰治が小説「思い出」の中で、
 弟と、運命の赤い糸について語ったというのが
 だいたいこの辺りで「赤い絲のモニュメント
 という男の子と女の子がつながっている
 銅像があった。
 赤い糸だよ。赤い糸。
 銅像の周りは、雪だらけだったが、
 一筋の除雪された通路が、公園の中を通っていたので、
 ゆっくりと歩くことができた。

 まだ誰もいない公園で、ひっそりと静かな陸奥湾を見つめ、
 自分のこれまで歩んできた道のりを、なぜか見つめ直し、
 気持ちがスッキリとしてホテルに戻って6時30分。
 いい朝だよ。青森の朝。雪が綺麗さ。
 
 予定では、3月中旬に再び青森に来ることに
 なっている。
 その頃は、もう春なのか、まだ冬なのか。
 また走れたら、うれしい。

 さて、今週末2月10日は、
 東京赤羽ハーフマラソン大会だ。
 10kの部に出る予定だが、
 右ふくらはぎが痛む。
 まったく、なってない。
 どんなレースになるのやら。
 9時にスタートして、40分頑張って、
 11時に頃には自宅に戻ろうかね。

 
 
 
posted by hide at 12:56| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする