2012年04月29日

チャレ富士100kランニング<後編>

 霧に包まれた富士北麗公園。
 午前4時30分。まず、112qのスタートだ。
 まだ、辺りは闇。
 ライトに照らされた白い霧の中を、色鮮やかな
 ランナー達が走り出す。やがて、みんな霧の中に
 吸い込まれていった。
 勇ましいよ。そして、幻想的だよ。
 コテージピカのメンバーでは、リンガンガーさんと
 ワイノさんが走っている。
 なぜか胸が締め付けられる。頑張れ。
 そして、いよいよ我々の番。
 さぶろうさん、もーさんもっちもっちさんと
 スタートラインに並ぶ。
 これからはじまる100kの冒険に、
 期待・不安・焦燥・畏怖・恐怖・甘い夢・希望的観測など
 を全て一度に感じていたように思う。
 あたりが明るくなる。朝がきた。
 気温は、思った程冷え込まず、4℃位。若干、寒い程度。
 さぶろうさんが「調子はどう?」と聞くので「いいよ」と答えた。
 実際、身体で痛むところはなく、まれに見るほどの
 コンディションのよさを感じていた。いいぜ。行くよ。

 午前5時。
 号砲が鳴る。
 スタート。
 遥かな旅のはじまり。
 コテージピカのメンバーと健闘を誓い、はじめの一歩を踏んだ。

 〜10K 51:21(キロ5:12) 0時間51分 爽快
 霧のかかった朝の森。ミスティでウェット。
 普通に走っても、激しく走っても気持ちいい。
 100kがどんなものか、まるで茫洋としてわからないのだが、
 気持ちよさにまかせてキロ5分半位のペースで走る。
 コンディションを確かめがら走る。なかなかいい。

 〜20k 53:54(キロ5:35) 1時間45分 余裕
 最初の湖、山中湖につく。
 白鳥ボートや、キャラクターショップなどが点在し、
 なんだかメルヘンなスポットだ。
 突然、天下の大富士が姿を見せた。
 その堂々さ加減は、いつ見ても胸を打つ。
 まだ、キロ5分半位のペースで走れる。
 辛くなったらペースを落とせばいいし、歩いたっていい。
 走ることが気持ちいい。

 〜30k 56:47(キロ5:64)2時間44分 異変
 山中湖を後にして、富士急ハイランドが
 見えるあたりを走っている時に、異変。
 左ヒザの外側が急に痛みだした。
 しばらくは、そのうち痛みも消えるさと、安易に
 予測して、フォームに注意して走ってみたりしたのだが、
 やがて本格的な痛みに変わる。
 小雨が、土砂降りになるような。
 うそーん。
 そんなこと、受け入れられないぜ。
 まだ、これから長い旅が続くのだ。
 爽快な気持ちが一瞬にして奈落。不安に包まれ、
 焦燥感にかられる。
 なぜだ?
 そんなに無理はしていないと思う。
 フルに比べると遅いペースだし。
 ここ最近、まったく痛んだことのない所だし。
 まあ、ギックリ腰のようにちょっと拍子で
 ケガにつながることもある。
 ここところ忙しくて、走ったのが2週間ぶりだった
 ということも関係しているかもしれない。
 スピードダウン。

 〜40k 1:01:32(キロ6:13)3時間45分 焦燥
 第2の湖、河口湖に差し掛かる。
 ボートに乗って、釣りを楽しんでいる人達が見える。
 のんびりしていて、いいですなあ。
 まあ、かく言う、私も大好きなランニングをしているわけで、
 楽しい時間であるはずなのだが、
 左ヒザの痛みがキリキリとどんどん増してきて、
 とにかく悲しい。痛い。釣りのことなど、どうでもいい。
 こんな状態で、後60kも走れるのか。
 それでも、42.195kを超えた。
 これから先は、未踏の地だ。
 本当なら、歓喜してフロンティアを切り開いていくつもり
 だったが、今回は、とにかく脚が痛くて何の感慨もなかった。
 しかし、希望はあった。一条の光はあった。
 47k地点にあるという、レイ&NAOエイドだ。
 本当にあるのか分からないが、
 とにかくそこまでは頑張ろうと思い走る。
 いつもなら大した距離じゃないのに、今回は
 めちゃくちゃ遠くに感じた。
 走れども、走れども、なかなか1キロを稼げない。
 自暴自棄な気持ちになりかけた頃、
 ブログ村の旗が見えた。
 ヒラヒラしていた。蜃気楼か。
 レイ&NAOエイドだ。
 あった、あった、来てくれていたんだ。
 レイさんがいる。NAOさんがいる。
 そして、どららさん、ハンサムネコさん、ぞりおさんがいる。
 久しぶりに人に会ったような気分だった。
 私は「ヒザが痛い痛い痛い」と泣き言を吐露。
 レイさんが、赤コーラが入ったコップを渡してくれる。
 NAOさんが、コーラを継ぎ足してくれる。
 ネコさんが、スティッチに変身してくれる。
 どららさんが、エアーサロンパスを持ってきてくれる。
 ずっとオアシスに居たかったけども、みんなに
 元気をもらったので、再び走り出す。
 荒涼とした砂漠へ旅立つ気分だった。
 ヒザは相変わらず痛んだが、まだ進める。

 〜50k 1:16:20(キロ7:62)5時間2分 光明
 50kまでは、30kまでの貯金があったので、
 スピードが落ちても、なんとかサブテンのペースだった。
 第3の湖、西湖に着いた。
 湖畔には、ちらほらと桜が咲いている。まだ見頃は先だろう。
 痛みが引かないので、たまらず歩く。
 湖畔は長閑としている。他のランナーが走ってはいるが、
 とても静かだ。
 西湖を眺める。
 さすが、火山湖。湖岸に黒い溶岩みたいな石がある。
 あそこで、湖をスケッチなどしたら楽しいだろうな。
 歩いたり走ったりを繰り返しているうちに、その時はきた。
 痛みが、引いてきたのだ。感覚的には、2割位、和らいだ。
 さっきのエアーサロンパスが効いてきたのだ、きっと。
 光明。それこそ、光が差し込む気持ちがした。
 行ける。走れる。スピードは出せないけど、行ける。
 マラソンの神はいる。
 うれしくなって走り出す。本当にうれしい。
 58k地点に、うどんエイドがあった。
 富士五湖では、5kごとにエイドがあったが、基本的に
 全てのエイドに立ち寄り、何らかの補給をした。
 うまかったのは、クリームパンに、あんぱん、
 みそをつけたおにぎりと、吉田のうどんに、
 文明堂のカステラ。
 そんなにお腹が空いているわけではないけども、
 食べないと走れなくなるんじゃないかという恐怖感が
 あったので、積極的に食べた。
 チョコレートも、梅干しも、きのこの山もたくさん食べた。
 西湖を過ぎて、再び林間の道を行く。
 長い上り坂を上ったところで、再びネコさんがいた。
 「つらいよ」と、また泣き言を言う私に
 「後、40キロでしょ?軽い、軽い」
 とポーカーフェイスで言う。実務的に言う。
 そうか、そうか軽いのか。腑に落ちなかったが、
 それでも、先に行く。前に行くしかない。

 〜60k 1:34:36(キロ9:43)6時間36分 抜ける
 第4の湖、精進湖周辺。
 ピークほどでないが、相変わらずヒザは痛い。
 精進湖は富士五湖の中では、一番小さい。
 ここで、若干不思議な体験をした。
 感覚的なものだけど、62k時点あたりで、
 ふっと身体が軽くなる感覚があった。
 壁を抜けたように感じて、
 これから先もずっと走れると確信した。
 絶対、ゴール出来ると確信した。
 村上春樹さんが「走ることについて語るときに
 僕の語ること」の中で、サロマ湖ウルトラを
 走った時に言っていた「抜ける」という感覚に
 近いのかもしれない。
 どうやら、マラソンの神様にチャンスをもらったようだ。
 そこから、ランニングへの集中度が増したように思う。
 前傾姿勢になり、3歩先を見つめて、ひたすら走る。
 走れることが、なんだかとてもうれしい。
 身体は極度に疲弊していたが、意識はどんどん先に行く。

 〜70k 1:14:49(キロ7:44)7時間51分 我慢
 70キロ地点のエイドにつく。本栖湖が見える。
 雨がポツポツと降り出す。
 朝5時にスタートして、午後1時。
 はるばると、果てしなく長い時間、走っている。
 すごいことだ。
 70kエイドでは、文明堂のカステラが補給食だった。
 ノーマルな奴と、抹茶のカステラ。
 相当、体力を消耗しているので、しみじみとうまい。
 ここで着替えをする予定だったのだけど、
 置いておく荷物を間違えて、着替えられなかった。
 自分のせいなので、仕方ない。まったく。
 その後は、雨がシトシトと降り続き、どんどん身体が
 冷やされた。
 エイドで立ち止まって、再び走り出す時は、
 ヒザが激しく痛む。けど、我慢してしばらく走っていくうちに、
 痛みが和らぎ、なんとか進める状況になる。
 その都度、神に感謝だ。
 私は、基本的に、無宗教な人間なのだが、
 このような状況で走れること自体、感謝せずにいられない。
 前に進むことが、宗教的・哲学的な色彩を帯びてくる。
 突如、さぶろうさんが現れた。
 折り返しの場所なので、ちょうど相対することになる。
 「hideさーん」と大きな声で笑顔。
 ハイタッチ。
 すると、次にsan-anさん。
 ハイタッチ。うれしいや。
 さらに、しばらくして、もっちもっちさん。
 そして、もーさんと会う。
 みんな笑顔だ。そして頑張ってる。すごい。
 長い旅の途中で、仲間に会える。うれしいね。

 〜80k 1:30:11(キロ9:01)9時間21分 希望
 遥かな旅だったが、もう終盤だ。
 なんだかんだいって80kまできた。すごいと思う。
 遅いけども、自分の出せる最高のスピードで走る。
 肉体的には相当疲れているようで、
 時々、意識が朦朧とする。
 ふっと、感覚が途切れる。
 それでも、身体は機械的に一歩一歩先に進む。
 あまりにも長い間、同じことを繰り返して
 いるので、走ることに対して耐性ができているようだ。
 折り返しの西湖を抜けて、河口湖へ。
 
 〜90k 1:14:04(キロ7:40)10時間35分 果てのない旅
 長かった河口湖畔をぬけ、果てしない旅も、いよいよ最後の10k。
 後10kだと思うと、寂しくなった。
 このあたりから、ゴールの富士北麗公園までは、基本的に上り基調。
 かなりキツイ。
 昨日、美味いほうとうを食べた「小作」の前を過ぎると、
 後はゴールへ続く4kの坂がはじまる。
 きっと最大の難所だ。
 坂の手前で、またネコさんがいた。
 そして、kazuさんがいた、ぞりおさんもいる。
 みんな、笑顔だ。
 もう少しだよと、応援してくれる。
 最後の覚悟みたいなものが生まれて、坂を上りだす。
 どうあがいてもつらい。
 ヒザもまたキリキリ痛み出している。
 身体的には限界なのだろう。
 けど、歩かなかった。
 ゆっくりでも、足踏みを続けて、走りきった。
 幻想の中にいるようだった。
 キツイのかそうでないのか、よくわからなくなっていた。
 森の中の坂を上りきった。
 ゴールが近づいてくる。
 富士北麗公園に入る。
 女性アナウンサーが、実況中継をしている。
 帽子を被ったランナーの方、頑張ってーと言っている。 
 もうすぐゴールですよーと言っている。
 ゴールゲートが見えた。
 最後の力を振り絞って、スピードを上げる。
 
 ゴール。
 〜100k 1:24:57(キロ8:75) 12時間02分

 ゴールの向こうは、真っ白だった。
 茫洋とした世界が広がっていた。
 100kの旅が終わった。
 朝の5時にスタートして、ゴールしたのが
 午後5時だった。
 
 ゴール地点には、まこさんやどららさんがいて、
 ゴールを一緒に喜んでくれた。
 少しずつ実感が湧いてきた。

 コテージピカのメンバー、さぶろうさん、
 もっちもっちさん、もーさんも完走。
 リンガンガーさんもワイノさんも112kを完走。
 San-anさんも完走。
 みんな凄い。嬉しい。
 
 初めての100kウルトラマラソン。
 自分にとっては、あまりにも広大。
 過酷と言えば過酷だけど、充実感と達成感はすごい。
 レース直後は、身体の節々が痛く、ヒザも痛く
 ひどいものだったけど、1週間経ったら、
 痛みも疲れもなくなった。
 距離は、ともかく、また走れるようになった。
 走りたくなった。
 それは、幸せなことだ。
 

 


posted by hide at 09:56| Comment(13) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月25日

チャレ富士100kランニング<前編>。

 第22回チェレンジ富士五湖ウルトラマラソンに参加。
 初めての100kマラソン。
 
 4月21日大会前日は、富士吉田にあるコテージで
 ラン仲間と宿泊。
 中央林間から、小田急線、JR横浜線、JR中央線、
 富士急行線と、電車を乗り継いで富士吉田へ。
 特急かいじや、富士急のフジサン特急 
 (かわいい富士山がペイントされている)に乗って
 すっかり旅気分。ビールがうまいや。
 明日、100k走る予定なのだが、その辺りの
 認識というか緊張感というか慎重さが足りない。
 富士山へ続く山間の車窓から、桜も見える。
 これから満開といったところだ。いやあ、この世の春だなあ。
 最寄りの富士山駅には、3時頃到着。

 さぶろうさんが車で迎えにきてくれた。感謝。
 そのまま受付会場へ行き、ゼッケン交付などの手続き。
 スポンサーのニューバランスのお店や、富士吉田の特産品の店、
 ランニングトークショーが繰り広げられていて賑やかだ。
 けども、私は、明日の100kを前に嫌に緊張している。
 ビールを飲んではいるが、ナーバスになっている。
 トークショーも、そんなに興味が湧かず、ブースにも
 特段の興味が湧かない。難儀だ。
 会場には、san-anさんがいた。やはりデカイが、
 それは体格だけでなく、数々のランニングの経験が
 そう見せるのだろう。会えて、嬉しい。

 受付会場を後にして、コテージへ。
 スタート会場のすぐ隣にある、PICA(ピカ)富士吉田
 今夜一緒に泊まる、リンガンガーさんや、もっちもっちさん、
 ワイノさん、もーさんとお会いする。
 みんな明日のウルトラを走るのだ。
 もっちもっちさんは、先週、彩湖で70kを走ったとのことだし、
 さぶろうさんや、リンさんも、先週、箱根の5区6区(44k)
 を走ったらしい。
 ワイノさんは、富士五湖112kに出て、来月も八ヶ岳野辺山100kを
 走るなんて言っている。
 一体、何者なのだ、君達は。
 初めてお会いする人達だったが、すぐに仲良くなり、
 ひととおり、明日の準備を始める。
 50k地点と70k地点に自分の荷物を置けるので、
 それを仕分けるのだが、
 雨がいつ降り出すかで、置く荷物が変わる。
 各人のそれぞれの予想・構想により、
 ポンチョを入れたり、着替えを入れたり、
 サプリを入れる。
 私は、昼過ぎまで雨は降らないだろうと
 予想し、70k地点の方に、ポンチョを
 入れ、更にゼッケンを貼った着替えと
 サプリを入れた。
 で、レース当日、はたして70k地点に着く頃
 雨が降り出して、さあ着替えようと、ポンチョを
 着ようとしたのだが、なんと50kの荷物と
 70kの荷物を置き間違えていた。
 ドジである。なので、冷たい雨の中、どんどん
 身体が冷えていき、過酷なランが待っていたのだが、
 その時は、そんな未来を思いもしない。面白いものだ。
 ワイノさんが、ビールを飲むと言うので、
 私もご一緒させていただいた。
 コテージの中は、レース前の緊張感が
 漂ってはいたが、構いはしないのだ。
 いい気分で飲んでしまいました。
 失礼しました。

 夕方5時、みんなで、夕食。
 「小作」という、ほうとうのお店へ。
 ほうとうは、お味噌をベースの味付けにして
 うどんみたいな麺と、野菜をふんだんに
 煮込んだ山梨の郷土料理だ。
 私は「豚肉辛口ほうとう」をチョイス。
 1.5人前位のボリュームだが、程良い辛さが
 麺とからんで、とてもうまい。
 煮込んであったかぼちゃも、素材の味が
 しっかりしていて美味かった。
 コテージピカのメンバーも皆、完食。ペロリ。
 しっかりと栄養をとって、コテージに帰り風呂。
 しばし談笑して、8時消灯となった。
 アルコールのおかげで、寝付きはよかったけど、
 10時過ぎに目が覚めた。
 やけに頭が冴える。クリアだ。
 みんなは、ぐっすり寝ているようだ。
 100kを控えて、ゆっくり眠らなければならなったのだが、
 結局、起床時間の2時30分まで、うつらうつらした。
 意識が戻ったり、なくなったり、締め付けられるような
 変な夢を見たり、レースのこと考えたり。

 ということで、早い朝がきた。
 そんなに寒くない。
 雨は降っていない。
 辺りは、霧の森になっていた。
 コテージの光に照らされて、白の世界が広がる。
 自分が消えてしまいそうな程、幻想的だ。
 身支度をして、昨夜セブンイレブン河口湖バイパス店で
 買っておいた「ねぎ塩豚カルビ弁当(麦ご飯)」を食べる。
 「もちモチ抹茶オムレット」を食べる。
 うまいや。
 ヴァームウォーターを流し込む。
 元気が湧いてくる。
 気持ちがノッてくる。
 ボブ・ディランが聴こえてくる。
 みんなも、カラフルなランウェアに身を包み、
 食事を済ませ、準備ができたようだ。
 表情もいい。
 いよいよだ。
 スタート会場へ、みんなで移動。
 濃い霧に包まれた、午前3時45分。

 後半につづく


 
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2012年04月23日

チャレンジ富士五湖100kフラッシュ。

 チャレンジ富士五湖100k。
 12時間3分にて、完走。
 うれしい。
 遥かでした。
 応援していただいた方々、有難うございました。
 今回は、しみました。勇気をもらいました。
 大会主催者、関係者、運営していただいた方々、
 本当にお世話になりました。素晴らしい大会でした。


posted by hide at 07:32| Comment(23) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

さてチャレンジ富士五湖100k。

 いよいよチャレンジ富士五湖ウルトラマラソン。
 100kは、どんな世界なのだろう。
 走っている時、何を感じるのだろう。
 頑張って頑張って頑張って頑張ったら
 ゴールが見えるのだろう。
 遥か。

 参加される皆さん、よろしくお願いします。


 
posted by hide at 10:20| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月17日

チャレンジ富士五湖もうすぐ。

 年が明けたとおもったら、4月も中旬。
 凄まじく早いスピードで、時が過ぎてゆく。
 もう今週末は、チャレンジ富士五湖100kマラソンだ。
 スタートの瞬間は凄まじく早いスピードで
 近づいてきているのだ。
 このスピードに乗り遅れてはいけない。
 
 さて、この週末は、ながのマラソン、かすみがうらマラソンなど
 なかなかの実力個性豊かな大会が開催されて、
 情熱がほとばしるハッピーな週末だった。
 その中にあり、私は、なんとノーランニング。
 週末に走らなかったのはいつ以来だろうか。
 走りたかったのだけど、雨や、健康上の理由、
 その他の諸般の事情が絡みあい、結果、走らなかった。
 その代わり、家で、昼寝などして、
 実にのんびりと過ごした。
 たまには、それもいいけど、
 全く走らないと、そのナマリ方は相当なもので、
 どうにも気持ちが悪い。スッキリとしない。
 体調がまったくよくない。
 これが、ランナー体質という奴なのね。
 そうなのね。

 チャレ富士100キロに向けて準備を開始。
 パンフレットを見て、当日の予定とコースを確認。
 ペース感がないので、出たとこ勝負を100kに挑む。
 無謀だけれども。
 町田のB&Dで、R×Lソックス(5本指)を購入。
 つきみ野のスポーツオーソリティで、ジェルとか塩飴
 などのサプリメントを購入。
 リュックにつめる。その他、持ち物を確認する。
 大まかな服装を決定。まあ、あるもので済ます。
 だんだんと実感が湧いてくる。力が湧いてくる。
 俄然、走る気力が湧いてきた。
 いくよ。
 待ってろよ、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖、
 そして、富士山。

 前日、さぶろうさんをはじめ、リンガンガーさん、
 ワイノさん、もーさん、もっちもっちさんなど
 そうそうたるランナーの方と、富士吉田のコテージで
 共同宿泊の予定。
 なんだかそちらの方が楽しみで、ちょっとまずい。
 さぶろうさんのプランでは、山梨名物「ほうとう」を
 食べることになっている。
 おいしいものを沢山食べて、レースに臨むのだ。
 
 チェレンジ富士五湖100kスタートまで、後5日。

 

posted by hide at 09:00| Comment(12) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月11日

チャレンジ富士五湖カウントダウン。

 神田にて仕事。
 クライアントから、ランナー銭湯である稲荷湯まで
 歩いて5分。皇居まで、10分。
 ホホホ。
 しかも、今はサクラの季節。
 千鳥ヶ淵のサクラ
 ホホホホッホ。
 当然、走ろうと思っていたが、ランニングキットを
 忘れた。
 ということで、走れない。
 阿呆。もしくは、こんこんちき。
 まったく。
 仕方ない。
 
 いよいよ、来週は、チェレンジ富士五湖100kだ。
 100qを走るなんて、今の私には想像もつかない。
 そして、イマイチ、現実感がない。
 そのせいかどうか分からないが、本番前の
 ロングなリハーサル走が出来ずじまいだ。
 本番の3週間前に決行しようと思っていたのだが、
 まとまった時間が取れず断念。
 壮大なランを前にしているのに、イカンではないか。
 どうやら初の100kマラソンは、ぶっつけ本番になりそうだ。
 今までの人生を振り返るに、そして一般的に考えるに、
 何か大きな壁を前にした時、周到に考え、丁重に準備し、
 気持ちを高めて臨んでも、なかなか思うようにはいかない。
 成果を出せないまま、再挑戦なんてことはよくある。
 今回の壁はどうだ。とても高い。100qだ。
 しかし、特段の準備もしていないじゃないか。
 まずいだろう。
 と言って、今更、遅い。
 ウダウダうるさいよ。
 まあ、仕方ない。
 どうも、仕方ないで済ましていることが多い
 私の人生であるが、そうは言っても仕方ない。
 フルマラソンと同じで、前半突っ込みすぎず、
 後半ねばるという作戦でいくか。
 今まで踏んだ距離もあるじゃないか。
 大丈夫だ。(もう少しちゃんと考えるけども)
 
 そういうことで、今週の土曜日は三浦半島を走る予定。
 こうなったら気分転換。
 仲間と行きたいが、皆さん忙しいので単独走だね。
 港南台から横須賀まで、トレイルを、街を、海を走る。
 軍艦三笠を観たいのだ。
 これもウルトラの練習になるのさ。

 
posted by hide at 12:59| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月07日

桜 海軍道路ランニング。

 今年も、春がやってきた。
 街には、桜が咲き、日々鮮やかになっていく。
 朝5時。走り出す。
 この時期だけの桜ランニング。
 
 今年も海軍道路の桜を観に行くことにした。
 約3kの直線道路沿いに続く桜並木。
 どこまでも続く桜のトンネルは圧巻だ。
 自宅から境川沿いを走り、海軍道路のある瀬谷に入る。
 行く途中にも、境川沿いの東京女学館の桜や、
 大和東小学校の校庭の桜、深見神社のしだれ桜など
 パステルピンクな光景が続く。
 綺麗だキレイだきれいだ。
 ランのペースは、キロ6分程。
 いろいろ考えることができるし、身体にも
 優しいペースだし、気持ちがいい。
 やがて海軍道路。
 この辺り一帯は、今は原っぱや田んぼが広がっている
 牧歌な所だが、実は、まだアメリカンアーミーが
 管理している土地で「許可なく入るじゃないぜ、
 ミスター、気をつけろ」と警告する看板が立っていたりする。
 それでも、今日は、その場所で日米親善を目的にした
 桜祭りが開かれるらしく、
 チェリーブラッサムフェスティバル、ゴーゴーなんて
 言いながら、アメリカ人が準備に取り掛かっていた。
 桜は、7分咲きというところか。
 整然とどこまでも続く、ソメイヨシノの木々、花。
 いいよなあ。
 西の方角には、大山と富士山の頂上を見ることができた。
 桜ごしの富士と大山。
 なかなか絵になる光景。
 ランナーの方々も、けっこう走っていた。
 中には、桜に目も向けず、猛スピードで駆け抜けていく
 ベテランランナー的紳士がいたが、あれはあれで
 桜の時期だからこそ、そのようにパワーが出てくるのかもしれない。
 とにもかくにも、桜の咲く中を走る。
 心が広がる。
 朝から、とても贅沢な時間だ。

 家に着いたのは、7時過ぎ。
 約17キロのコース。ちょっと、ゆったり走りすぎかね。
 まあ、いいか。
 桜の季節だもんなあ。

 
posted by hide at 08:30| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする