2012年03月31日

鎌倉 鶯と梅ランニング。

 土曜日、朝6時、鎌倉駅。
 朝比奈の十二所果樹園の梅林をめざして
 ランスタート。

 まずは小町通りを行く。
 早朝なのでお店は営業していないが、
 鎌倉的なファンシーな店や、食事屋や、土産屋や
 鎌倉彫の店や、豆菓子屋などが続く。
 スワーと通りを抜けて、鶴岡八幡宮へ。
 段葛の桜並木は、今にも咲きそうだ。
 せっかくなので、旗上弁財天にお参り。
 源氏池に朝陽が映る。
 眩しい。
 池のほとりにあった河津桜大島桜
 咲いていた。
 なんと、なんと。
 ここで、桜が見れるなんて。
 大いにうれしくなった。

 ここのところ、少しストレスが溜まった感じがしたので、
 鎌倉に走りに来た。
 鎌倉の古い街並みや、自然に囲まれて走ると
 気持ちが休まる。いろいろ考えながら
 走っているうちに、どんどん元気になっていく。
 とても、いい場所だと思う。
 今回も、そうならないかと、雨の予報にも
 かかわらず走りに来た。
 幸い、まだ雨は降りだしていない。
 そのかわり西からの風が、ゴーゴーと吹いていたけど。

 鶴岡八幡宮を後にして、朝比奈をめざす。 
 十二所果樹園の梅林を観たいのだ。
 朝比奈は、切通しがあり、小川が流れていて
 トレイルになっている。
 早朝なので、だれもいない。
 いい。よすぎる。
 のんびりしたペースで走る。
 切通しの岩に、どなたかが仏様を彫った。
 そこに誰かが花を添え、お賽銭が置かれている。
 私も、手を合わせお祈り。
 先を行く。

 ちょっとしたトレイルを駆け上がると
 十二所果樹園
 そこには梅林がある。
 今回のランの目的の場所。
 ここまで、鎌倉駅から約7k。
 先週、満開だったので
 もしかしたら散っているかもと心配したが、
 行ってみると、まだ満開。
 おい、おい。
 なんと贅沢。
 桜もいいけど、梅もいい。
 シブいところがいい。
 どういう偶然か必然かわからないが、鶯が鳴いている。
 誰もいない梅林。
 淡く白く咲く梅に心奪われる。
 いい。
 
 そういえば、前、ここでえみちゃんに
 お手製のチーズケーキをいただいた。
 あれは実に美味しかった
 しばらく梅を眺めて、下る。
 風がだんだん強くなってきて、空の雲がグングンと動いていく。
 帰り、カメラを持ったおじさんとすれ違う。
 「上の梅は、まだ咲いていますか?」と聞くので、
 「咲いてます。」と笑顔で答えた。
 おじさんは、実にうれしそうな顔になった。
 
 朝比奈から再び、鎌倉の街の方へ戻る。
 途中、宝戒寺や本覚寺などに立ち寄る。
 鎌倉七福神のご利益にあやかりたい。
 農協連即売所にもより、新鮮な鎌倉野菜の眺める。
 ネギ、ハーブ、赤カブ、大根、人参、ジャガイモ…
 どれも、本当に美味しそうだ。色が鮮やかだ。 
 車で来てたら、大量に購入するんだけどな。
 わからないけど、シェフっぽい人も買い出しに来ている。
 
 十二所果樹園の梅を見ることができたので
 今回の目的は達成したのだけど、
 まだ、ちょっと走り足りなかったので、
 江ノ島方面に向かうことにした。
 この辺りまでで、約12k。朝の7時半。

 由比ヶ浜通りを西へ。
 古い建物、ファンシーメルヘンな建物、普通の建物が
 交じる不思議な通りをラン。
 そのまま突き当り、御霊神社へ。
 ここにも鎌倉七福神がいらっしゃる。福禄寿とのこと。
 極楽寺の静かな通りを抜けると、国道134号線。

 グワワーと海が広がる。
 豪風が吹いて、海が荒れている。
 でも、気持ちが広がる。
 やはり海はいい。
 134号を、江ノ島めざして走る。
 稲村ケ崎から七里ヶ浜、腰越を過ぎれば江ノ島。
 ゆっくりしたペースなので、何もキツくない。
 いい。
 9時過ぎ、江ノ島に着く。ゴール。
 ここまでで大体19k。
 
 ちょっと時間があったので、鎌倉に住んでいる
 友達のAGを呼び出して、江ノ島小屋で朝ごはんを
 食べることにした。
 AGは、ロードバイクでやってきた。
 風が強くて、浜から砂が舞い上がり、そりゃ大変だったぜ
 と言っていた。
 確かに今日の風は、台風のようでゴーゴーとうなっている。
 江ノ島東浜の砂浜が、風で綺麗に平らになっている。
 走るのはともかくロードバイカーにはつらい。
 江ノ島小屋では、いつものように、たまごかけご飯
 走った後なので、美味しいことこの上ない。
 糸島の卵も美味しいが、魚の粗汁も美味い。
 AGとしばらくよもや話をして別れる。
 彼は、鎌倉方面へ向かった。
 私は、小田急線に乗って中央林間へ。

 という朝の鎌倉と江ノ島ラン。
 湘南の自然と文化に囲まれて充分に元気になった。
 イエイ。

 
 
 
 
 
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2012年03月30日

春めいてきたぜランニング。

 春めいてきた。
 思えば、今年は寒い冬だった。
 待望の桜も、もうすぐ咲く。
 花見の時期は、何かと落ち着かないが、
 儚げに咲くサクラの花を早く観たい。
 そして、その中を走りたい。

 そんな折、富士登山競走2012の申込があった。
 すっかり失念していて、気付いた時には定員オーバー。
 今年は走ることが出来ない。
 今年の目標としていただけに、非常に残念だ。
 けども、実はエントリー日程すら把握していなかった。
 この、ていたらく。
 そんな奴は、そもそも走る資格がない。
 この、こんこんちき。
 まあ、仕方ない。今年は諦めるか。

 ここのところ毎週そこらかしこで
 素敵なマラソン大会が開かれているが、
 気付いたら終わっているし、応援に行きたくても
 いろいろ予定があってダメなことが多い。
 のんびりと大会観戦なんて、非常に贅沢な感じがする。
 なんか乗り遅れている感がするなあ。
 いろいろな大会の雰囲気を感じてみたいのだが。

 チェレンジ富士五湖ウルトラ100kも目前だ。
 残された時間は少ない。
 せめて大会前に50k位を走っておきたいが、
 予定が立て込んでいて、なかなか時間が作れない。
 まあ、時間など探せばいくらでもあるのだ。
 効率的かつ機動的かつチャッチャッと行動すれば、
 ぽっかりと時間が空いたりするのだ。
 ついでに、アルコールをやめれば、夜なんか
 絶対暇になったりするのだ。
 とにもかくにも、富士五湖は4月22日。
 1ヶ月を切っている。

 そうは言っておいて、週末は、鎌倉トレイルでも走るかね。
 まだ、朝比奈の十二所果樹園の梅林は咲いているのかな。
 きっと綺麗なのだろうな。
 春になったら必ず行こうと思っていたのだ。
 なんとかしたい。
 
 

 
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2012年03月24日

札幌ランニング。

 2日目。
 小樽の街で、ゆったりと過ごした後は、
 JR函館本線で札幌へ移動。
 さすが、人口190万人の北の大都市。
 人の往来がすごい。(ただし地下街だけど)
 北海道は、小学生の頃に訪れているが、
 あの頃は、どこを歩いたのだろう。
 札幌での記憶は、時計台を眺めたところと、 
 ラーメン横丁で芸能人のサインを見ながら味噌ラーメンを
 食べたこと位しかない。失われた記憶。
 いつか思い出すことあるのかな。

 花の調子がイマイチで、発熱したりしたものだから
 夜は、ホテルで過ごす。
 花もノンも寝た夜10時。
 ごそごそとランニングウェアにお着替え。
 ホホホ、行くぜ、札幌ランニング!
 でも、相も変わらず寒い。
 マイナス5度だ。
 今年の冬は特に寒かったが、北海道の冬も
 例年に比べ、とても厳しいものであったらしい。
 雪も吹雪いている。
 でも、走る。
 北海道限定のサッポロビール「クラシック」
 うまいうまいと飲んだ後で、寒さの中を
 走るのは無謀・暴挙・危険と言えなくもなかったが、
 今までの経緯から言って大丈夫だろう。ゆっくり走ろう。

 ホテルを出て、まず、JR札幌駅をめざす。
 札幌の街は、開拓時代の強固な都市政策のもと、
 碁盤の目のように区画されている。
 東京でも、大阪でも、名古屋でも、京都でも、中心街は碁盤の目だ。
 東西南北がわかりやすいので、割と迷うことはない。
 程なくJR札幌駅
 特に意味もないのだけど、目新しい場所では、主要な駅と
 その地のお役所を見に行くことしている。
 その後、南下して、時計台。札幌の顔と言っていい。
 時計の下には、星のマークが二つ。
 さらに、南下。大通り公園のテレビ塔にでる。
 テイストは、名古屋のテレビ塔と同じ。札幌のテレビ塔には、
 大きなデジタル時計がついていて、便利だ。
 北海道マラソンの折には、この時計がカウントダウンして
 スタートを告げるらしい。いつか出てみたいなあ。
 (北海道マラソン2012は、4月9日から募集開始とのこと)
 吹雪は、ずっと続いている。その中を走る。他にランを
 している人は見かけない。普通、そうなんだろうな。
 
 やがて、すすきの。北の大繁華街。
 カニ屋さんや、寿司屋さんや、居酒屋や、ラーメン屋や、
 ジンギスカンに、キャバレー、クラブ。ニッカウヰスキーのひげおじさん。
 とにかく寒いけども、みんな楽しそうに会話をして歩き、
 よくわからない居酒屋のテーマ曲が大音量で流れ、
 居酒屋の呼び込みのにいちゃんねえちゃんが元気だ。
 なんとも開放的で華やいだ気持ちになるが、
 一人ランニングウェアを着た私に課された十字架は、
 走ることのみだ。
 歩いている人に当たらないように、ゆっくりと走る。

 そして、さらに南下して中島公園へ。
 誰もいない。公園の外灯に、一面の雪が照らされる。
 走ると「キュツキュッ」と音がする。
 突如、また、洋館が現れた。白い壁に、マリンブルーの縁取りの
 ある外観。いやあ、きれいな建物だなと思って、後で
 調べたら、それは「豊平館」という建物で、1880年に建てられた
 洋風のホテルとのことだった。やはり重要文化財。
 
 で、そこから、引き返し。
 ホテルをめざして、ひたすら北上する。
 途中、すすきのゼロ番地という地下街があって、
 なんとも入って来いと言わんばかりだったので、
 行ってみると、「ふるさと」「利尻」「しのぶ」などの
 昭和なスナック街が広がっていた。
 通路の電気が薄暗くてさみしい気持ちになったが、
 吹雪を避けられて、つかの間の安堵。
 ラーメン横丁も通った。
 食べようと思ったが、所持金がなく諦める。
 何やってんだ。
 吹雪の中を、ゆっくりとホテルへ戻る。 
 気温は、マイナス6.2度になっていた。
 走った距離は、約7q。深夜11時30分。
 部屋に帰ったら、春がまだ起きていて
 「こんな雪の中走るなんて信じられない」と
 まだ雪が降り続く窓の外を見ながらつぶやいた。


 で、北海道最終日だ。
 朝、5時。再び走る。ゆっくりは寝ていられない。
 やっぱり寒い。マイナス5度。
 でも、今朝は、札幌ランナーとけっこうすれ違った。
 いいぜ。
 まずは、ホテルの近くにある1888年に建てられた
 ネオバロック様式の北海道庁旧本庁を通る。
 赤いレンガの壁と、蒼い屋根のコントラストがいい。
 昔の人は、洒落ていたんだなあ。
 で、次は、北海道大学
 JR札幌駅の北側にある。
 大学というところは、素晴らしく24時間だれでも
 立ち入ることができる。
 大学の構内は、とにかく広くて、白樺やイチョウなどの
 木々がたくさんあり、立派な校舎に加えて、
 開拓時代の古い建物が点在している。
 学究を行うには、もってこいの環境だ。素晴らしい。
 朝、早かったが、研究室らしき所に明かりがついている。
 頑張って下さい。
 「青年よ大志を抱け」のクラーク博士の胸像を眺める。
 わりと有名なポプラ並木にいき、雪の埋もれた並木道を走る。
 北海道大学構内をグルグル回るだけでも、かなり楽しいな。
 
 再び、市街地に戻ってきて、今度はホテルの東にある
 札幌開拓使麦酒醸造所をめざす。
 もうかなりの土地勘がある(つもり)なので、地図を
 見なくても、さくさくと走る。
 そこは、1876年(明治9年)に日本人が初めて麦酒醸造を
 した場所とのことで、レンガ造りの醸造所に「★サッポロビール」
 書かれた大きな煙突があった。
 飲みたい気持ちを我慢して、ホテルへ。
 帰りは、雪で覆われた大通り公園を走った。
 今朝は、晴れていて、テレビ塔の脇から太陽が
 ドーンと昇ってきた。
 まばゆい太陽光線。元気が湧いてくる。
 気持ちいいや。
 約1時間30分。8qのラン。

 そして、昼間は観光。
 結局、時計台もテレビ塔も、都合3回位行ったし、
 麦酒醸造所にも、昼にジンギスカンを食べに行き、麦酒も
 いただいた。
 それだけに今回は各ポイントの記憶は鮮明さ。
 
 北海道。
 素晴らしいところだ。
 また、行くのだ。絶対。
 

 
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2012年03月22日

小樽ランニング。

 北海道にやって来た。
 2泊3日の予定。
 小樽と札幌を周遊の予定。
 昼間は、家族と旅を満喫し、夜もしくは朝に走る。
 フフフ。

 まず、1日目の夜、小樽。
 小樽は、昔、にしん漁で大いに繁栄したらしい。
 今も残る小樽運河に始まり、レンガ造りの倉庫や、
 明治時代の歴史的石造建築物がかつての隆盛を物語る。
 現在は、倉庫や石造建築物などを利用して、ガラス
 やキャンドル、オルゴールの店が立ち並び、
 ファンシーでメルヘンキュートな感じになっている。
 それでも、小樽だ。新鮮な魚介類がたくさん集まる。
 ウニも鮪も蟹もイクラもイカも何でも美味い。
 美味そうな寿司屋が立ち並ぶ寿司屋通りが、メルヘンキュートな
 堺町本通りとクロスしているが、そのバランスが絶妙だ。

 天気は、どーも不安定で、吹雪になったりやんだりの繰り返しだった。
 しかし、こちらで降る雪は関東などの湿った雪ではなく
 結晶のしっかり見える粉雪だ。なので、皆、傘をささないで
 外を歩く。払えばいいから。
 というわけで、雪でもあまり関係なく走ることにする。
 気温は、マイナス3度。
 寒いけども、走れば寒くない。
 小樽の新鮮なお寿司をいただき幸せな気持ちのまま
 夜10時スタート。
 
 道路は、雪に覆われている。
 オレンジの外灯に照らし出される道は幻想的だ。
 一歩踏み出すたびに「キュッキュッ」と音がする。
 いいよ。
 ホテルは、小樽運河の目の前。海も近いが、吹雪で見えない。
 南下してJR小樽駅前。
 駅舎とホームが、国の登録有形文化財とのこと。
 さすがにどっしりとした佇まい。
 駅の待合室が暖かそうだ。
 駅前には、長崎屋や三角市場という市場やバスターロータリーがあって
 小樽の普通の生活感をなんとなく感じることができる。
 そして西へ向かう。
 小樽の飲み屋街、花園や、寿司屋通り界隈に出る。
 スナックのネオン看板が、真っ白な道に映える。
 人は、ほとんど歩いていないが、時折、飲んだくれている
 おじさんが肩を丸めて歩いている。後ろ姿が絵になる。

 転ばないように気をつけながら走り、堺町本通りに出た。
 ここは、小樽観光のメインで、古い商家や石造建物を改造した
 ガラス店やオルゴール店や、寿司屋らーめん屋などの飲食店、
 生チョコレートソフトクリームの店が並ぶ。
 昼間は旅の人で賑わっていた。
 今は、だれも歩いていない。
 マイナス3度だもんなあ。
 贅沢に通りを独り占めして、ゆったりとラン。
 外観は昔のままの石造りの倉庫、銀行、商家などは
 やはりノスタルジック。
 先週行った、群馬の桐生も古い建物が残っていて
 ノスタルジックな気持ちになったが、北海道でも似た気持ちになった。

 観光ガイドには、あまり載ってないのだけども、
 街の中心の小高い丘にある水天宮という神社に行ってみた。
 雪で埋もれた参道を、慎重に上る。
 着いたところで、雪がやむ。辺りは本当に静か。
 港町小樽の夜景が見渡せる。黒くなっているところは日本海のはず。
 いいじゃないか。
 坂を下り、小樽運河をめざす。
 ここも、石造りの建物やレンガの倉庫が立ち、
 ガス灯が、その建物と運河を照らし出し、非常に美しい。
 しばらく眺めて、ホテルへ。
 戻ったの夜11時。約5km。
 みんなは、スヤスヤと寝息をたてていた。

 で、2日目。
 朝5時。再び、走りに出る。
 まったく、好きだねえと自分で思う。
 気温は、マイナス4度。
 さらに深々と寒い。
 雪はやんでいるけど、星空は見えなかった。
 北の大地で、北極星を見たかったのだけど。
 
 まず小樽港へ行ってみる。
 真っ暗な海で、ウミネコが「ニャーニャー」と鳴いていてビックリした。
 そして小樽運河沿いを走る。
 道に雪化粧。
 「キュッ、キュッ」の音がいい。
 雪がなければ、石畳の散策路になっているそうで、
 夏なんかも、きっと、すごく気持ちいいだろう。
 叶わない夢だろうけども、ひと夏をずっと小樽で過ごすなんて
 いうのも、いいなあ。素敵だなあ。焦がれるなあ。

 運河沿いに、旧日本郵船の小樽支店という建物が残されていた。
 明治39年建造とのことだから、もう100年以上も前だ。
 石で造られた洋館。やはり国の重要文化財とのこと。
 日露戦争の折には、なんだか重要な会談をここで行ったらしく、
 日本史的にも価値がある建物だ。
 私は、歴史に詳しいわけではないけども、
 そういうストーリーがあることに、けっこう反応する。
 朝から、ほほうとうなづく。(詳しくは忘れたけども)
 その頃、夜明け。うっすらと東の空が明るくなる。
 北海道の朝。静かだなあ。
 そして、地元の人達御用達の中央市場や三角市場を走り、 
 再びJR小樽駅。
 で、また雪が降り始め、やがて猛吹雪となる。
 アーケードになっている、セントラルタウン通りや
 サンモール一番街に入って、雪を避けつつ走った。

 最後は、かつて北海道経済の中心として栄えたという
 日銀通り周辺を走る。
 日本銀行旧小樽支店や、旧三井銀行小樽支店
 旧小樽商工会議所などなど。
 みんな明治時代に建てられた石造建築物。
 外装が質実剛健な感じで彫刻されていたりして、いやはや
 明治時代の栄華・栄光は、すごいものがある。
 平成経済の末端で生きている私であるが、
 ドカーンとこのような豪奢な建物を建てられる位、
 経済力を高めることが出来たら素晴らしいと真剣に
 考えたが、現時点では、おそらく土台の石、一つも買えない。
 情けない。

 まあ、そんなことはどうでもよく、小樽の朝だ。
 また、雪はやんだ。さっきの吹雪が嘘のようだ。
 通りで、偶然「千春鮨」という寿司屋を発見。
 松山千春にゆかりのある寿司屋とのこと。千春のポスターが
 貼ってある。
 親が昔好きだった影響で、私もよく聴いていたが
 こんな場所で出会うなんて。(千春鮨は、札幌にもある)
 さすが北海道。(千春は北海道出身)
 いいなあ、こういうランニング。

 で、ホテルに戻る。
 6時30分頃かなあ。約5km。
 晴れのち吹雪のち曇りのち雪。
 マイナス4度、雪の小樽ランニング。
 気持ちよかった。

 で、今日は、小樽観光の後、札幌へ移動の予定。
 札幌でも走る。
 
 
 
 

  
 
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2012年03月17日

246ランニング。

 久しぶりに、花と一緒に寝たら、
 寝相が悪くて、ギュウギュウと押してくるので、
 朝の4時に目が覚めた。

 で、走ることにする。
 どこを走ろうか考えて、国道246号線を東京方面へ
 向かって走ることにした。
 中央林間から、溝の口までの20kを想定。
 4月のウルトラに向けて、練習もしていかないといけない。
 
 走り始めたら、霧雨。
 でも、まったく気にならないレベル。
 246号と、東急田園都市線は、つかず離れずの距離感で、
 それぞれの駅で大体の距離を測る。
 中央林間から、長津田が6k。
 青葉台まで行くと、8k。
 江田で、12k。
 鷺沼で15k。
 ゴール予定の溝の口で20k。
 てな感じで走る。
 246号線は、緩やかな上り坂、緩やかな下り坂が
 交互に続き、少なくとも、江田あたりまでの
 アップダウンは、けっこうキツイ。
 と言いつつも、意外といい練習になるのでは
 ないかと思いつつ走る。
 キロ6分のペースで行く。
 しばらくは、ウルトラマラソンに向けたペース設定だ。
 100kなんて・・・と、遥かな距離に想いをはせながら走る。
 最初、ミスティだった雨が、そのうち本降りの様相を
 呈してきた。
 いつのまにか、全身が濡れている。
 なんだか寒い。
 夜が明けて、世界を見渡すことができるようになり、本来なら
 パワーが溢れてくるところだが、雨により、徐々にパワーダウン。

 ちょうど、鷺沼駅近辺に来たので、ここでランを
 終了することにした。
 大体、15k。時間は、1時間30分程。ほぼ、キロ6キロペース。
 
 帰りは、田園都市線に乗り、中央林間まで瞬移動。
 さっき走っていた、246号線が車窓に映る。
 なんだか面白い。私が走ってないかな、なんて思う。
 家に帰って、朝風呂。
 しみじみと暖かい。春先とはいえ、けっこう体が冷えるのね。
 ゴール予定の溝の口まで行けなかったが、かなり
 負荷のかかった練習ができたものと思われるので満足。


 明日から、家族旅行で北海道だぜ。
 まだまだ北海道も寒いようだが、寿司、ジンギスカン、
 札幌らーめんなど、美味しいものをたくさん食べよう。
 宿泊は、小樽と札幌の予定。
 ということは、小樽ランニングに、札幌ランニングが
 できるじゃないか。
 いやはや、楽しみだ。


 

 

 
posted by hide at 09:13| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月13日

桐生ランニングvol.2。

 朝、4時40分起床。
 JR桐生駅前にあるホテルに宿泊。
 昨夜は、なぜか、よく眠れなかった。
 いろいろな過去の関係者が
 次々に出てきては消えるような
 奇妙な夢をずっと見ていた。
 寝起きがすごく悪い。
 気持ち悪い。
 
 風が吹く桐生の街へ。
 気温は、1℃ほど。頭がスッキリする。
 ホテルを出ると、同時に走り出す。

 JR桐生駅を抜けて、上毛電鉄の西桐生駅へ。
 ここの駅舎が古い。洋風の建物なのだけど、
 どことなく和風。国の登録有形文化財。
 ホームにも自由に入れた。電車が2台止まり、
 出発の時間を、静かに待っている。
 なんか既視感があるなと思った。
 考えてみたら、福井鉄道の田原町駅に雰囲気が似ていた。
 その時も、早朝ランで、レトロな駅舎に訪れて、
 ホームに自由に入れたんだよなあ。
 オーバーラップ。
 2つの景色が重なりあう。不思議な感覚。

 その後は、西に走り、桐生明治館へ。
 桐生で最も古い洋館とのこと。
 明治に建てられ、小学校や、役場に利用され、その姿を
 現代に残す。洒落ているぜ。
 その後は、桐生を流れる渡良瀬川沿いの土手をラン。
 朝焼けのグラデーションから、急速に明るくなり、朝陽。
 太陽光線を正面から浴びて、スピードが上がる。

 桐生は、レトロな銭湯が沢山あることでも有名らしいのだが、
 その1つの三吉湯の建物を見物。ここも、銭湯なのに
 西洋風な外観だ。しかも、薄いグリーンなカラー。
 三吉湯の向かいには、のこぎり屋根の建物。織物工場らしい。
 さらに、桐生はソースカツ丼発祥の地であることでも有名だ。
 お店が沢山あるのだが、その中でも、かなり有名な志多美屋の前を走る。
 早朝なので、当然営業はしていない。
 ソースカツ丼は、昨日、食べたけども、美味しかったなあ。
 ソースがしみ込んだカツとご飯の組み合わせは、
 旨いに決まっている。
 そういえば、福井でもソースカツ丼が有名だった。
 オーバーラップ。

 再び、街中に戻ってくる。桐生本町通り。
 昨日訪れた、桐生天満宮や、群馬大学へと続く通りだ。
 この辺りは、桐生の近代歴史的建造物が集中している。
 土蔵造りの酒屋や家屋、タイル貼りの事務所、レンガの倉庫が続く。
 昔にタイムスリップしたような感覚の中走る。
 人はほとんど歩いていなくて、街を独り占めしたかのよう。
 不思議な感覚。錯覚。幻想の中。
 なんだか、すごいランだ。
 7時前にホテルへ戻る。
 
 朝から、素晴らしい。
 織物産業の街はもの凄くパワーがあった。
 桐生は、もの凄くハイカラな街だった。
 けっこう、よかった。
 いつか、また行く。

 約12q。約1時間50分のランでした。

 
 

posted by hide at 22:41| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

桐生ランニングvol.1。

 また出張だ。
 今回は、単発で1泊2日。
 クライアントは、群馬県伊勢崎市にあり、
 宿泊は、伊勢崎市の隣の桐生市。 
 伊勢崎は、度々訪れているのだが、
 桐生は、生まれて初めてだ。
 JR東京駅からJR高崎駅まで、2階建新幹線の「Maxたにがわ
 に乗り、そこから両毛線で30分程、東へ。
 JR国定駅が最寄り駅。
 駅舎は、牧歌。長閑で、のんびり。
 いいねえ。
 そして昼間は、主目的である仕事をこなす。
 ここに、とにかく集中せねばならない。
 で、夜、チームで晩御飯を食べた後は、フリー。
 (行ったお店は、桐生っ子御用達、居酒屋どん桐生本町店
 当然、走ります。
 うれしいことだ。

 夜10時30分、桐生タウン。
 春の夜。寒さが緩み、気持ちが軽くなる。華やいでくる。
 と思っていたら、そうでなく、深々と寒い。
 外に出るのが嫌になる位、寒い。
 けども行く。
 桐生は、絹織物が有名な街で、蔵造りの商家や、古い
 昭和的コンクリート建造物がたくさん残っていて、
 なんだか素敵なところだ。
 生まれて初めての場所を走る。
 メインストリートである、本町通りを北上。
 所々のレンガの建物にランの集中力が奪われる。
 やがて、桐生天満宮。徳川家の寵愛を受けたとある。
 重層的なその社は、暗闇の中でも威容を誇っている。
 お参りして、もう少し北上。
 群馬大学工学部同窓記念会館も、古い。大正的な
 建築物だ。守衛さんのいる建物も、それにあわせてレトロ。
 なかなかいい。
 深夜だけども、ライトアップされていた。
 
 で、来た道を引き返す。
 帰りは、古い、のこぎり屋根の工場を見学しながら走る。
 暗くて全体はわからないけども、桐生の街は、
 昭和の懐かしさが漂っていた。往時は、
 きっと賑やかだったのだろう。
 11時30分。ホテルに戻る。
 約5k。1時間程のラン。
 寒かったけども、楽しかったね。
 
 これで、しばらく出張の予定はない。
 出張の度に走って、喜びを感じていただけに、
 この生活が無くなるのは、まことに寂しい。
 まあ、それも人生だ。
 
 明日の朝も、走るかね。
 疲れたので、若干、寝ていたいけど。


 

 
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2012年03月08日

次は、チェレンジ富士五湖。

 東京マラソンの熱狂も覚め、
 出張ツアーランニングも終了し、
 静かな日々が訪れた春先だ。
 とりあえず、次のターゲットは、
 4月22日に開催される、
 チャレンジ富士五湖
 100qのウルトラマラソン。
 先日、東京マラソンの42.195qを走って
 リアルに長いなあと感じたが、
 その倍以上の100qを走るなんて、
 もういい加減にしてくれよ、と書類を投げ出したくなる気分だ。
 自分で申し込んでおいて、随分身勝手なものだが。
 それはないだろう。
 
 ウルトラに向けた練習を開始しなければ
 ならないなあとぼんやりと考えているが、本当に
 ぼんやりしていて、何をしていいのか分からない。
 しかし、本番に向けてやることは、リハーサルだ。
 100q走るのだから、100q走ってみますか。
 いや待て。おそらく100qなんて遥かな距離を走ったら
 その感動はズバ抜けているはずで、
 その感動をレース前に味わってしまったら、
 勿体ないのではないか。
 いや待て。そうじゃない。フルマラソンは、
 何度、走っても感動するじゃないか。
 だから、ウルトラだって、何度走ってもいいじゃん。
 走れるだけ、走れ。
 などと、循環的に非生産的なことを考えている。

 走ることは、単調な同じ動作を、永遠に繰り返すことに
 見えるけども、自分の感覚では同じ瞬間は、まったくない。
 全ての瞬間が、新鮮で、嬉しくなる。
 それと同じようなことを、今年の芥川賞を受賞した
 円城塔氏が、受賞作「道化師の蝶」の中で語っていた。
 だから、どうしたというのだ。
 それはいいとして、100qの練習。
 やはり仕事だ家庭だと言っていると、なかなか忙しく、
 悠長にまとまった練習時間が確保できない。
 このまま、いつもどおりのランニングを続けて
 本番を迎えてしまいそうな気もする。
 しかし、恐い。100qは恐い。
 どうなることやら。

 とりあえず、今は、トレイルを
 静かに走りたい。
 どこのトレイルでもいい。




 
 
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2012年03月03日

前橋・名古屋ランニング。

 充実の東京マラソンの翌日は、
 群馬県は前橋に出張。
 まだまだツアーは続く。

 フトモモを中心に筋肉痛だったが、
 かまいはしない。
 一日の仕事を終えて、夜。
 フリーな時間だぜ。
 前橋のクラシカルなホテルに泊まる。
 適当に食事をして、暇になったので、
 走ることにした。
 フルマラソンの翌日に、軽くジョグ。
 なんとなく憧れていたいたことだ。
 しかし、当日の前橋は、空っ風が吹いて
 深々と寒い。
 けど、かまいはしない。
 夜9時、前橋の街へ。
 ホテルから、広瀬川沿い、前橋公園、群馬県庁、
 利根川沿い、前橋刑務所、JR前橋駅を巡る約6キロのコース。
 夜になるにつれて、筋肉痛がひどくなってきたが、
 かまいはしない。
 ほぐすように、ゆっくり走る。
 意外と気持ちいい。
 広瀬川沿いは、文学碑が沢山あって、柳がたくさん
 植えてあって、風流だ。(仙台にも広瀬川はあったな)
 風もやみ、静かな夜になった。
 前橋公園は、広かった。昔は、前橋城があったらしい。
 さらに群馬県庁。庁舎は、むやみに大きくて立派なのだが、
 どうも税金の無駄遣い感が漂う。群馬の人もそう言っていた。
 利根川沿い。この川を下っていくと、東京ディズニーランドに着く。
 そこまで、サイクリングロードとして整備されているとのことで、
 行ってみますかと、ふと思うが、いやいやと思い直す。
 そして、前橋刑務所。街中にある。
 明治時代に建てられた、赤レンガの高い壁がそのまま残っている。
 見張り塔が見えた。なんだか緊張。
 JR前橋駅周辺。ケヤキの並木路が続く。
 静かに、ゆっくりと走って、やがてホテル。
 フルマラソンのダメージは、そうでもなかったのが収穫。

 次の日、前橋でまた一日仕事して、自宅に帰る。
 そして、さらに翌日、名古屋に出張。
 今回の名古屋は、日帰り。
 それでも、仕事は、夕方5時過ぎに無事終わり、6時にはフリー。
 新幹線の終電は、10時10分だ。
 走れる。イエイ。
 なかなか、幸せなことだ。
 いつも利用している、久屋大通のランステ「Runup」へ。
 急いで着替えて、名古屋城方面へ。
 まだまだ筋肉痛は残っていたが。
 名古屋城は、ライトアップされてキレイだった。
 思えば先々週は、仙台の青葉城。
 先週は、大阪城。で、今週は、名古屋城。
 城とともに走る。
 青葉城から見た仙台の夜景もよかったし、
 豊臣徳川が築いた大阪城の石垣は、スケールが大きかった。
 そんなことを思い出しながら、名城公園へ。
 ここには、1周1.3kのランニングコースがある。
 今回は、3周した。
 高速の名古屋ランナーに、どんどん追い越される。
 気合の入った練習風景だったね。
 そして、名古屋城のお堀沿いを走る。
 柳の木や、やぐらが見えて、気分がいい。
 で、Run upのある久屋大通公園に戻る。
 名古屋のシンボルのテレビ塔は、現在修理中とかで、
 大きな幕がかかっていた。
 充実の10k。
 お腹が空いたので、矢場町まで行き、「味仙」
 台湾らーめんを食べた。
 とにかく辛く、ニンニクとにらの風味が効いている
 名古屋でブレイクしているらーめんだ。
 ただでさえ辛いのに、私はなぜか「ちょっと辛めに」と
 オーダーしたら、かなりのビートの効いた辛い、 
 台湾らーめんが出てきた。
 辛いってのは、美味なのか、もはや、わからないが、
 私は、とても満足。
 ということで、名古屋ラン終了。

 今回の名古屋で、一旦、出張ツアーは終了。 
 この先、このように出張続きということはないだろう。
 しかし、仕事にかこつけて、よく走った。
 出張がなくなると思うと、それはそれで寂しいね。

 
 2月の走行距離は、244.195k。
 寒いのに、たくさん走れました。
 周南、江ノ島、塩釜、仙台、鴨川、境川、大阪、
 高崎、東京、前橋、名古屋。
 いやあ、楽しい。
 で、3月。
 いよいよ春。
 きっと、楽しいランが待っているだろう。


 

 
 
 
posted by hide at 10:31| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする