2012年01月30日

尾根緑道ランニング2012初。

 1月29日。日曜日。
 尾根緑道ランニング。
 島根は松江から、チーム夢伝説さんが
 いらっしゃって、ご一緒に走ることになった。
 コーディネイトは、さぶろうさん。
 集まったのは、チーム夢伝説さん、さぶろうさん、
 ハンサムネコさん、アベシルさんと私。
 とてもシブイ組み合わせ。
 名実ともに、ものすごいランナーばかりだ。

 思えば、昨年の7月、チーム夢伝説さんとさぶろうさんの
 皇居ランにお邪魔させていただいた縁で、今日がある。
 あの時は、夢伝説さんとも、さぶろうさんとも初対面で
 とても照れながら、皇居を走ったものだが、
 時を重ね、ランを重ねた今となっては、皆で走れることが
 しみじみとうれしい。
 スタートは、いこいの湯多摩境店
 走り終わった後に、ひと風呂浴びる予定。
 天然のお湯で、かけ流しとのこと。楽しみだ。

 午後1時30分スタート。寒いけども、快晴。
 冬の太陽がキラキラしている。北から零下の風。
 一行は、ゆるりとスタート。
 キロ6分位のペースでいく。
 別大マラソンの話や、ハセツネの話や、ウルトラの話など
 胸躍る話題が続く。そして走る。
 尾根緑道は、冬の桜並木、大学野球の選手達の練習、
 遠くに大山、広々したロード、絶妙なアップダウン、
 所々に雪、シリアスに練習しているランナーなどなど、
 いろいろ包みこんで、とても平和な空間。
 速く走ってもいいし、のんびり走ってもいい。
 いいなあ
 ゆったりと、尾根緑道を満喫。往復して16キロ。
 
 ランが終了し、若干、身体が冷えたところで、いこいの湯。
 絶妙のタイミング。
 いこいの湯には、仙水の湯という天然のお湯が沸いていて、
 まことに気持ちがよかった。
 何が含まれているのか分からないが、色はチョコレートカラーで、
 肌がツルツルしてくる。
 夢さんも、ネコさんも、さぶさんも、アベさんも、私も夢心地。
 じっくりと温まり、じっくりと身体をほぐす。

 更に、その後、近くにある三田製麺所にてみんなで食事。
 つけめんを味わう。
 禁ラー党のさぶろうさんお薦めだし、
 走った後なので、うまいことこの上ない。

 そして更に更に、町田にて一献。
 ここは、夢伝説さんとさぶろうさんと3人で。
 ウルトラマラソンの話を、ねほりはほりと聞く。
 夢さんも、さぶさんも、ウルトラの話となると目尻が緩む。
 まだ、経験したことはないが、きっと素晴らしい世界なのだろう。
 100q。まだ、想像もつかない。
 話はつきなかったが、お別れの時間は来て、9時過ぎに解散。
 夢伝説さんには、4月のチェレンジ富士五湖を頑張れと、
 松江のお酒をいただいた。
 完走したら、飲むことにした。もう、頑張るしかない。

 ネコさんは、来週、別大を走るそうだ。
 別大と聞いて、大いに緊張したが、本人はいたって普通。
 尾根緑道を、ゆったり走っていた。
 いやはや、すごい。

 というグッドランニングな一日。
 ご一緒させていただいた皆さん、有難うございました。
 次は、どんなランが待っているかね。

 

 


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2012年01月29日

東京マラソン2012ランニング。

 今年一番の寒気に包まれた朝、走る。
 中央林間から、南町田、長津田、つくし野、
 つきみ野と街を巡るラン。13キロ。
 このコースは、高低差があって
 上ったり下ったりと結構ハード。
 昨年のつくば以来、走力は相当落ちているようで、
 坂道を走るのが、かなりキツいが、
 朝陽に照らされる大山の頂が見えたりして
 なかなか気分がいい。
 白い息をはきながらの1時間20分。
 いい時間。

 東京マラソン2012の案内が届く。
 気が付けば、スタートまで1ヶ月をきっているじゃあないか。
 東京マラソンなどと言うビッグイベントに
 出場するというのに、イマイチ実感がわかないのが不思議だ。
 だが、しかし、スタートの時はグングン迫っている。
 出来る限りの準備をして走るのだ。
 フフフ。

 来週は、山口県は周南へ出張。
 初めての場所だ。
 時間を見つけて走ろう。
 楽しみ。

 とりあえず、明日は、尾根緑道を走る。
 3ケ月ぶり
 
 
 

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2012年01月24日

高崎ランニング。

 群馬県高崎市に出張。
 朝5時30分に家を出て、田園都市線に乗り、
 半蔵門線を過ぎ、東京駅から新幹線あさまで
 この街にやってきた。着いたのは、8時。
 東京は、雪とのことだったが、高崎は
 いたって穏やかで、一日、仕事に集中。
 夜、チームの皆と高崎駅前の居酒屋で
 食事した後は、フリー。
 イエイ。
 夜の9時。まだまだ時間はたっぷりある。
 走ることにした。
 気温は、2℃位。

 高崎に来たのは、3年ぶり位だと思うが
 走るのは、初めてだ。
 高崎駅から西の方角の小高い山に、高さ41mもの観音様
 立っている。ホテルからの距離は、4キロ程。
 いいではないかと、観音様をめざし、道の目安をつけて、スタート。
 キロ7分位のゆったりラン。
 しばらく西に向かって、途中で左に曲がって橋を渡って、
 山道を少し登れば着く、などと
 適当に考えながら走っていたのだが、
 どういう訳か、曲がるタイミングを逸して直進。
 酔っているからいけない。
 後で、調べたら三国街道という道をひたすら北上していた。
 人気がなくなった辺りで、これはちょっと違うと
 気付いて、中山道を南下して戻る。橋が見えたので、適当に
 渡ったら、碓氷川のほとり。なんだかとても暗い場所。寒い。
 寂然。
 完全に道を見失ったようなので、高崎観音は諦めて、
 高崎市街のホテルに戻ることにした。
 深夜の高崎、約10kのラン。
 
 翌朝、若干、納まりが悪かったので、
 早起きして、再び、高崎観音をめざす。
 諦めているようで、諦めない。
 朝の5時。気温は、0℃。凍える。
 けども、走り出すと、どんどん気持ちよくなる。
 道は入念にチェックしたので、今度は
 間違うことなく、高崎観音のある山の麓まで行く。
 ここから山道になるけども、住宅街などもあり
 外灯があって意外と明るい。
 遠慮せず、山道を駆け上がる。
 2kほど走ると、目前に、巨大な白いシルエット。
 高さ41mの高崎白衣大観音様だ。
 暗くて輪郭しか見えないが、圧倒的な存在感と威圧感。
 観音様は、慈眼院というお寺の境内にいらっしゃるのだが、
 自由に入ることが出来たので、目前で御参りさせていただく。
 近くで拝むと、さらに迫力があり、今にも動き出しそうだ。
 そして、見上げた観音様のバックに星空、北斗七星、銀河。
 益々、幻想的な気持ちになる。
 やがて朝が来て朝陽に照らされる様も、きっと
 美しいのだろうけど、時間の関係で帰ることにする。
 緩い山道を颯爽と下り、高崎駅前のホテルへ。
 距離にして、約8k。眠いけども、いい時間だ。

 今日は、東京へ戻る。
 高崎ランニングは、
 気持ちが充足される素晴らしいランだった。
 また、いつか。

 
posted by hide at 11:55| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

皇居ランニング2012初。

 休日。
 皇居をラン。
 2012年も20日を過ぎ、早くも1月の終わりが
 見えてきたところだが、ようやく今年初の皇居を
 走ることができた。
 
 ベースとしたのは、adidasのRUNBASE
 平河町の森タワーにあるのだが、
 スタッフの方もフレンドリーだし、施設もキレイで
 とても快適。
 しかし、皇居のまわりには、いつの間にかランナー施設がたくさん。
 素晴らしいことです。

 天気は、みぞれ混じりの雨だったが、
 今やそんなことはあまり気にならなくなっている。
 11時頃の皇居は、ランナーもまばら。 
 久しぶりに東京には雨が降って、
 空気の乾燥が和らいだ。
 適度な潤いの中、2周。キロ5分から6分。
 朝に、地元で13キロ走っていたので、
 気楽な感じでのラン。
 心が動くままに、皇居の松とか、桜田門とか
 警察の見張り塔とか、お壕の白鳥などの写真を撮った。
 のんびり。
 昨年は、皇居では、たくさんのランナーの方々と
 いっしょに走ったり、レースに出たりして、
 実に楽しかったが、今年もまた、そんな楽しいことが
 待っていればいい。

 ランの後は、二子玉川ライズノースフェイスへ。
 クリアランス中で、いいものが安くなっている。
 見ているうちに欲しくなって、勇気を出して
 ジャケットを一つ購入。
 ホホホ、これでトレランも寒くないぜ。
 山も登れるぜ。
 世界が広がった。

 これから2月にかけて、出張が増える。
 群馬、山口、宮城、大阪など。
 時間を見つけて、走るのだ。絶対。

 
 

 
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2012年01月14日

湘南ランニング2012初。

 湘南を走ってきた。
 江ノ島からサザンビーチまでの往復約16km。
 朝の6時30分。片瀬江ノ島駅からスタート。
 サザンビーチまで47分。
 帰りは、そのまま折り返して44分。
 波の音を聴きながら走る、贅沢な時間。

 実は、昨夜、仕事終わった後に、皇居を走ろうと
 思ってわざわざ会社にラングッズを持っていったけど、
 ちょっと寒いなあ、嫌だなあと思ってやめた。
 で、今日の朝も、やっぱり寒くて、走りたくないなと
 思ってやめとこうかと思ったが、
 それでは余りにだらしないので、走ることにした。
 中央林間から小田急線に揺られること35分。
 そこは、もう江ノ島だ。
 新聞を読んでいれば、あっという間に着く。
 素晴らしいランニングワールド。

 片瀬江ノ島駅に着いた頃には、東の空が
 明るくなってきた。
 海岸に行くと、釣り人やサーファーやランナーやらで
 すでに多くの人達が活動している。
 みんな寒いのに元気なことだ。
 私も、それではという感じで、いつものビーチ沿いの
 ランニングコースを走り出す。
 ここのところ、あまり追い込んだ走りをしていないことも
 あって、どうも身体が重い。
 キロ6分位のペースで、ゆっくりと行く。
 5キロ位走った所で、振り返って江ノ島を見ると、 
 太陽が昇るところだった。
 雲が多くて、日の出は見られなかったけども、
 光のカーテンがたなびいていた。
 美しい。

 サザンビーチが近づいてきた所で、トレーニングを
 しているらしい小学生に抜かれた。
 おそらく、ずっと後をついてきていたと思うのだが、
 ここに来て、スピードを上げたようだ。
 なかなかやるじゃないか。
 どんどん追い抜いて欲しい。
 君達が頑張ってくれれば、未来は明るい。
 とか、やっているうちに折り返し地点の
 サザンビーチの「茅ヶ崎サザンC」に着いた。
 このモニュメントは、縁結びの輪と言われているらしい。
 ちょうどカップルが、そこにいたが、きっともう盤石なのだろう。

 で、折り返す。
 行きよりも、若干、早めのペース。
 だが、つくばや湘南の前に比べたら、とにかくスローペース。
 2月に、東京マラソンを控えているが、このままだと
 イマイチな走りしか出来ない気がするなあ。
 どうしたものだろう。
 広い空と、波の音を存分に感じながら、
 やがて今日のゴール。

 せっかくだから江島神社に詣でた。
 今年、初めてだ。
 新年だからか、茅の輪があった。
 神妙な気持ちでくぐり、お詣り。
 おみくじを引く。 
 ご神託は、「凶」。
 「やる事なす事うまくいかないでしょう。」
 やけに、はっきり言うじゃないか。
 さっきまで、光のカーテンがたなびいていた空には
 暗雲が立ち込め、冷たい風と共に、なんと雪が舞いだした。
 暗澹。

 まあ、景気循環と一緒で、運気も循環するのだ。
 後は、昇るのみ。
 ホホホ。

 
 リンク情報です。
 先日、足柄峠を一緒に走った、どららさんの
 「お茶の時間」とリンク。
 どららさんは、ハセツネも完走しているし、
 モンブランも走って、とにかくすごい。
 時に、パン屋めぐりランなんかもして
 とにかく楽しそう。私もしたい。
 素敵なランワールドを体験したい方は、
 画面右側のリンク集からどうぞ。


 
posted by hide at 18:40| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月09日

『さぶろうプレゼンツさぶろう組の足柄峠走♪』

 足柄峠を走った。
 参加者は、
 アベシルさん、いっちさん、カツヲさん、さぶろうさん、
 どららさん、ハンサムネコさん、ぶんちゃん、ホシヲさん、
 まこさんと私。

 どららさんとは、初めてお会いした。
 笑顔が素敵な女性で一見走りとは無縁という感じなのだが、
 実は、世界のいたるところを走っている、すさまじく
 エネルギッシュな方だ。

 今日の予定は、JR山北駅をスタートして
 県道726号を南下して78号線に出たら
 ひたすら足柄峠をめざして走る。
 そして帰ってくるという約26キロ。
 天候は、雲が多いが晴れ。気温5度前後。
 そんなに寒さは感じない。

 どういう訳か今回のランをトレイルと勘違いしていた
 私だけ、トレイルシューズを履いていた。
 若干、恥ずかしいが仕方ない。
 11時過ぎ、スタート。
 はじめは、みんなゆっくりと和気藹々と進むが
 726号に出たあたりで、まこさんやネコさんが
 グワーとスピードを上げて見えなくなった。消えた。
 その後を、アベシルさんが追いかけていく。
 そして消えた。
 私は、最初、一番後ろの集団にいた。
 いっちさんやどららさんやカツヲさんと
 おしゃべりランを愉しんでいたのだが、
 しばらくして、スピードを上げてみた。
 程なく第2集団のぶんちゃんとホシヲさんに追いついた。
 しばらくはついていけたけど、だんだん坂がキツくなるにつれて
 ついていけなくなる私。
 ぐんちゃんもホシヲさんも一定のペースで駆け上がる。 
 スピードダウンする私。

 いつしか、山の中を独りで走ることになる。
 足柄峠には、みかん畑やお茶畑があってとてものどか。
 78号線に寄り添うように足柄古道という道がある。
 万葉集や更級日記にその様子が書かれているらしい。
 昔の人がリアルに歩いた道なので感慨深い。
 静かにそちらの方を歩いてみるのも手だがダメだ。
 とにかく峠に走って行かないとダメなのだ。
 坂道は思った以上にキツイ。 
 なかなか進まない。
 ネコさんに教えてもらった「キツくなったら足踏み」。
 とにもかくにも坂道で、足踏みをすると前に進む。
 それはそうかもしれないが、私はその仕組みを知ったことが
 とてもうれしい。
 我々の他にも、トレーニングに来ているランナーはいて
 時折、ものすごいスピードで駆け下りてくる。
 もう折り返してきたんだなと、うらやましい。
 やがて足柄峠。相模と駿河の国境。
 怖ろしく遅いスピードだけども、なんとか到着。

 ゴール付近には、まこさんをはじめ相当早い時間に
 着いたメンバーが待っていてくれた。
 しばらくして、カツヲさん、さぶろうさんが到着。
 いっちさんとどららさんの到着はしばしの時間を要する。
 頂上付近は、ちょっと寒かったが皆で記念撮影。
 ホシヲさんが、途中の道端で直売りしていたみかんをくれた。
 峠からは富士山が近いが、今日は残念ながら雲の中。
 しかし、雄大な富士の裾野を見渡たすと心が広くなる。
 足柄は、金太郎伝説の場所ということで、坂田金時の
 石像もあった。金太郎の顔は、落ち着いていて好きだ。
 そうこうしているに、いっちさんとどららさんが到着。
 みんな揃って足柄峠を制覇。素晴らしいではないか。

 で、折り返し。
 例の如く、まこさん、ネコさん、アベシルさんは
 瞬く間に見えなくなった。
 どららさん、ぶんちゃん、さぶろうさん、ホシヲさんも
 グングンと進み、見えなくなった。
 その後を、私がアローンで走り、いっちさんとカツヲさんが
 ゆったりと走るという足柄峠78号線。
 トレイルシューズを履いていた私は、せっかくなので
 足柄古道をちょっと走った。
 けっこう急な道で気を抜くと危なかったが、
 古の人々が歩いたという道は、やはり楽しかった。
 1時間程で、JR山北駅。
 無事に走りきれて安堵。

 ゴール後は、近くの「さくらの湯」で、ゆったりと温まる。
 さらに広間で、宴会。
 お菓子やおつまみを広げて、ビールに焼酎にワインにノンアルコール飲料。
 ランの話は尽きず、下手すればエンドレスな雰囲気。
 でも、まあ、お別れの時は来てすっかり暗くなった山北で、皆さんとお別れ。
 いやはや、充実した足柄峠走。

 
 さぶろうさん、何から何までお世話になり、ありがとうございました。
 アベシルさん、運転、ありがとうございました。
 帰りは、寝てしまい失礼しました。
 そして、ご一緒していただいた皆さん、また走りましょう。
 ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
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2012年01月06日

伊豆弓ヶ浜ランニング。

 南伊豆は、弓ヶ浜
 家族旅行2日目。

 お風呂が自慢のお宿に泊まる予定だったので
 早い時間にチェックイン。
 弓ヶ浜は、ゆるやかな弓を描く白砂の浜。
 美しいところだ。
 浜辺で貝なんかを見つけつつ、のんびり過ごした後、
 家族がお風呂に行くと言うので、私は走ることにした。
 イエイ。
 
 午後4時。
 そろそろ陽が沈む頃。

 お宿から逢ヶ浜、タライ岬、田牛(とうじ)へと
 海岸線に沿って、遊歩道が整備されていたが、
 見てみると、それは絶好のトレイル。
 距離は、約3k。
 いいじゃないか。いいじゃないか。ラッキーじゃないか。
 颯爽といく。
 広大な太平洋。潮騒。夕空。南国風の植物。
 ゆったりと走ると、心が静かに満たされていく。
 タライ岬についた。
 太平洋のパノラマ。
 どこまでも広がっている海に、沈む太陽。
 夕焼け色の海と空のグラデーション。
 風が強く吹いている。
 激しく打ち寄せる白い波。
 まわりには、誰もいない。
 期せずして、最高のシチュエーション。
 ずっと、このまま見つめていてもよかったが、
 トレイルは、まだ続いている。
 先をめざす。
 海岸には雀岩、エビ穴、三日月の大洞と呼ばれる
 侵食された奇石・奇岩があって飽きない。
 トレイルは適度なアップダウンで、なんの問題もなく
 走れる。

 やがて、田牛に着く。
 田牛には、海水浴場や漁港があった。
 日が暮れて、薄暗くなった町には誰も歩いていない。
 弓ヶ浜に戻るためには、もはや今来たトレイルは
 暗くて危ないので、市道を通っていくしかない。
 土地勘はないが、山間にある国道に出て、南下すれば
 弓ヶ浜に着くはずだ。
 突如として、長谷寺(ちょうこくじ)というお寺があった。
 本堂が明るかったので覗いてみると、住職の奥さんと
 思われる方がいて「よかったら、どうぞ」と言う。
 せっかくなので、お参りさせていただいた。
 1000年程前に、田牛に漂着したと伝えられる、
 ご本尊の阿弥陀如来は、とても穏やかな表情をされていた。
 悠遠。
 奥さんに弓ヶ浜までの道を教えてもらい、先を急ぐ。
 もはや、あたりは真っ暗。
 国道に出るまで約3k。外灯のない山道を走らなければならない。
 山間の向こうに、微かに夕空。
 心細いことこの上ないが進む。車も人も通らないし、標識もない。
 泣きそうになる。

 目の前にトンネルが出てきた。
 風の音がヒューヒューとしている。
 まったくの暗闇だ。
 怖い。
 けど、進むしかない。
 微かに出口が見えるが、自分の手も足も見えない暗闇。
 どこを走っているかわからない。
 走っているのかさえもわからない。
 自分がどんどん縮んでいくような感覚。
 このまま、この世から消えてしまうのじゃないかという感覚。
 心臓がギュンギュンとなったが、トンネルの出口はやってきた。
 それは、そうなのだろうけど、無事にトンネルを出られたのは
 奇跡に思えた。よかった。
 トンネルを抜けて、しばらくすると国道。
 車が走っている。人家が見える。信号が光っている。
 現世に戻ってきた。安堵。

 そこから弓ヶ浜は、ほどなくして着いた。
 潮騒の音に、天に三日月。
 なんだか、すごいランニング。
 そして、家族の待つお宿へ。
 透明の弓ヶ浜温泉にゆったりとつかり、
 美味しい磯料理に舌鼓。
 いやはや、いい時間だ。
 
 ちなみに翌朝は、6時から日ノ出ランニング。約9キロ。
 弓ヶ浜から昇る太陽。
 優しい波の音。
 地球は、美しい。

 
 
 
 
 
posted by hide at 11:02| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月04日

伊豆松崎ランニング。

 伊豆は、松崎
 家族旅行。
 昨日は、堂ヶ島に行き洞窟巡りのフェリーに乗ろうと
 したが、風が強くて運行してなかった。

 夕方、時間が空いたので、松崎の街をランニング。
 西伊豆の美しい夕日を眺めた後の午後5時。
 辺りは、急に暗くなった。
 予定では、松崎から海岸沿いを5k位南下しようと
 したが、やがて山際の道となり、外灯も人家もなく
 真っ暗で、おまけに長いトンネルが続き、
 風がゴーゴーと吹いてきて、なんだかゾクゾクと
 してきたので、引き返して松崎の街の中を走った。
 那賀川という川沿いに、花のジョギングコースという
 うってつけの場所があった。
 その名のとおり両脇には、桜が植えられている。
 ここも春はさぞかし美しいのだろう。
 だいたい10km。1時間位のラン。
 
 そして、翌朝、再び走る。
 朝5時。まだまだ漆黒の闇。
 ホテルが海沿いにあって、ずっと波の音が
 聴こえていた。
 外に出てみると、今日も風がすごい。
 台風のようにすごい。
 ゴーゴーと鳴り響いている。
 ゆっくりとスタート。
 松崎は、なまこ壁で有名だ。
 そのなまこ壁造りの建物を見学しつつラン。
 なまこ壁はお金持ちじゃないと造れなかったらしいが、
 なるほど、どの家も大きいし、どっしりとしている。
 いいな。
 そして、松崎の山沿いのあたりを少し走った。
 山に風が激しく吹き渡り、ゴゴゴーと地響きのような
 音がしている。
 夜明け前の暗闇の中、なかなか迫力があった。
 で、だいたい8.5q。
 ホテルに着く頃には、夜が明けてきた。
 海は、風に巻き上げられて、波が荒い。
 
 今日は、さらに伊豆を南下して弓ヶ浜
 泊まる予定。
 弓ヶ浜でも走れるかな。
 
 松崎ランニング。
 歴史と自然の驚異を感じられて、よかった。
 ランの後は、松崎温泉でゆったり。これもいい。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by hide at 07:19| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月01日

ハロー2012年。

 2012年。辰年。元旦の日曜日。

 昨夜の大晦日。紅白歌合戦を観ていたが、
 11時頃眠くなり、そのまま熟睡。
 気が付くと、午前3時。
 いつのまにか新年がスタートしていた。
 目が冴えて眠れなくなったので、
 それじゃあということで、走ることにした。
 とても寒い時分なのに、なぜに好き好んで
 走るのか。変だ。
 まあ、いいか。

 午前4時。フィールドへ。
 漆黒の闇だ。
 ゆっくりと走り出す。
 今年初めてのステップ。
 今年も、いろいろな所を走るのだろうな。
 ゆったりとしたスピードで、近所のルート16号沿いを走る。
 トータル約20q。
 ランが終わる頃には、東の空が明るくなってきた。
 夜明けは、いつも胸を打つ。
 いろいろ頑張ろうと思う。
 
 ただ寒かったからだろうか。
 右ヒザ裏と、左ヒザお皿上側が、また痛み出した。
 若干、テンションが落ちたが、まあ仕方ない。
 いろいろあるだろう。

 今年は、富士五湖ウルトラ、富士登山競争、ハセツネなどに
 出てみたい。
 どれもこれも、いちいち緊張してしまうレースだけども
 大いに魅かれる。
 
 というわけで、本年もどうか宜しくお願いいたします。
 
 
posted by hide at 08:13| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする