2010年11月27日

鎌倉アルプス・トレイルラン大会!!

 第7回鎌倉アルプス・トレイルラン大会。
 紅葉色めく、秋晴れの土曜日。
 絶好のコンディションの中、無事、完走することが
 出来ました。
 いやあ、素晴らしい大会でした。
 実行委員会の方々、ボランティアの方々のご尽力の
 おかげで、本当に気持ちよく走ることができました。
 素晴らしいことです。感謝です。ありがとうございました。

 朝7時15分。港南台。晴れ。若干、風あり。なので若干寒い。
 その時は、知りもしなかったが、待ち受けている過酷な15マイルに
 ワクワクしつつ、スタート。8時30分。
 ペーサーの方がいて、300メートル位、後をついていったのだけど、
 なぜかガンガン飛ばしていく人で、あきらめマイペースに変更。
 やがて、尾根道。グリーンフルな世界。そしてイエローとレッドな
 秋の彩りの道。
 落ち葉を踏みしめながら走る。
 すごく気持ちいい。
 港南台から始まるトレイルは、どちらかと散歩道風情なので、とても走りやすい。
 先々週走った、高尾・陣場トレイルに比べると平坦。
 なので、「へへへ、さっそく練習の成果が出たぜ」などと余裕な感じで
 先を急ぐ。
 まずは、大丸山を制覇。ここで第1チェックポイント。SIカードと言う
 センサーを、機械に「ピッ!」というまでかざす。全部で5ヶ所、チェックポイントは
 あって、ひとつでも未通過だと失格だと言うから、慎重になる。
 次は、六国見山方面をめざす。
 この辺りのコースは、1度走っているので、雰囲気は覚えている。
 が、レースということもあってオーバーペースなのか、だんだんと
 疲れてくる。息が上がる。
 そして、私はどうも下りが苦手なことに気づく。
 やはり、ヒザに負担がかかるのだろう。なんか、やだな感を感じるので、
 ゆっくりと降りる。
 しかし、トレランの醍醐味は下りにあるかもしれない。
 皆、スキーのスラロームのように、
 ヒョイヒョイと、ハイスピードで下っていく。
 そこで、越されて、差がひらく。
 まあ、それはそれで仕方ないので、下りはロースピードで進む。
 12キロ地点で、エイド。
 お水と、梅干と、バナナをいただく。これが、おいしい。うまい。しみた。
 レース前に、ランチパック(板チョコ味)を食べた時も
 うまいなあと思ったが、それを遥かにしのぐ、うまさ。
 走らないと味わえない至福の味だなあ。クッキリとした青空を
 見上げながら思いつつ、元気が出た私は、北鎌倉駅方面をめざす。
 紅葉ハイシーズンということもあって、円覚寺前は観光客で大混雑。
 ここで、疾走追越しすると失格というルールなので、歩く。
 次は、源氏山だ。
 この頃は、けっこうバテバテでつらかった。けども、歯をくいしばって
 進む。それしかない。
 葛原岡神社まで、なんとか走る。そしたら、別天地。
 モミジが、真っ赤。青空をバックに凛としている。美しいったらない。
 しばし、鑑賞。という気持ちにもなったが、この辺りでは、
 「ファイトー」「頑張れー」と、皆さんが声援を贈ってくれるので、
 「うおおお」と湧き上がり、先をいそぐ。
 そこから、稲村ガ崎までは、階段のアップダウンがあったり、
 住宅街があったり、細い路地を通ったりと、景色がどんどん変わる。
 というか、トレイルランとは、ちょっと趣きがちがう。
 まるで迷路のよう。おもろい。
 そして、ようやく稲村ガ崎。広がる輝く海。潮風。気持ちいい。
 しかし、ここからが大変だった。
 ここから江ノ島までは、ビーチランとのこと。つまり、砂浜を走る。
 疲れている上に、走りにくい。
 「鍛錬」「試練」という言葉が頭をよぎる。
 海がキラキラしていて、最高にキレイなのだが、そんな
 ことはどうでもよくなる。
 スピードは遅くとも、遠くに見える江ノ島まで進まなくては
 ならない。
 さらに、砂浜が途中できれて、波が押し寄せている。
 けども、我々は迂回することは出来ない。
 進まなくてはならない。
 結果、みんな腰まで水につかる。シューズもビチャビチャ。
 アイシング的に気持ちよいのだけど、
 「そんなことってありなのか!」とうれしくなる。
 すごいレースだよ。
 山を走って、街を走って、浜辺を走って、海を走る。
 すごい、すごい。
 そして、いよいよ江ノ島エリア。ゴールは近い。ゴールは堀越小。
 片瀬江ノ島駅に通ずる地下通路を通過する頃は、
 本当にヨレヨレ。
 気持ちは、腕をふってガンガン行きたいけども、
 身体がついていかない。
 ズブズブヨレヨレで、一歩一歩進む。
 ただし、ゴールが近づいているので、希望はある。
 が、しかし、そこから堀越小学校までが長かった。
 つらかった。
 江ノ電最中がおいしい扇屋の前を通る頃、なんと
 足がつりそうになってきた。  
 ラストスパートしたいけども、したら確実にツル。
 「どうかゴールまでもってくれい」と願い、進む。
 堀越小が、果てしなく遠く感じる。
 重き十字架を背負った感。
 でも、やはり神はいる。やがて、ゴールが見えてきた。
 みんなが手をたたいて、祝福してくれる。ささやかな花道。
 「ファイトー」「もう少し!」「頑張れー」
 で、ゴールイン。
 無事ゴールできたことに感謝。安堵。笑顔。
 
 15マイル(24キロ)は、思った以上に過酷だった。
 タイム2:46:07。
 30代順位24位。総合55位。出走者は、多分400名ほど。
 堀越小の体育館では、アクエリアス・オレンジ・バナナ・
 さつまいもパン・梅干が振舞われ、またまた、いただく。
 これも、完走しないと味わえない至福の味。
 おいしかったな、ホント。
 会場は、戦いを終えたランナーの笑顔であふれていた。
 そんな中で、私もくつろいだ。いいものだねえ。
 (ちなみに、体育館に入ろうと階段を一段のぼったら
 ふくらはぎがつった。しばらく倒れこんだら治った。
 レース中でなくてよかったねえ。でも、ゴールの後に
 ツルこともあるのね)

 ゆったりとゴールの気分を味わってから、
 湘南名物「タコせんべい」を買って、小田急線で中央林間へ。
 花が、公園で拾ってきた大きな落ち葉に、
 「24位おめでとう」と書いてプレゼントしてくれた。
 ジーンとした。

 そんな感じの、第7回鎌倉アルプス・トレイルラン大会。
 冒頭でも書きましたが、素晴らしい大会でした。
 参加された皆さん、全員笑顔でした。
 いい時間を過ごすことができました。
 イエイ。
 

 

 
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2010年11月25日

いざ、鎌倉アルプストレイル。

 街は、すっかりクリスマスムード。モード。
 イルミネーションだらけ。
 キラキラして、とても美しい。
 が、ひとりで見ることが多いので
 ちょっとさみしい。
 明後日は、第7回鎌倉アルプストレイルラン大会
 家族に、紅葉見にきがてら、応援に来てくれと
 要請したのだが、花のピアノのお稽古があってダメ
 とのこと。
 また、ひとりかあ。孤独かあ。
 まあ、いいよ。
 ひとりになりたくて走っている部分もあるんだし。
 うん、うん。
 
 さて、鎌倉アルプスは、15マイル(なぜか大会要項はマイル表示)。
 日本風に言うと、24キロ。
 かなり長距離な気がする。
 なので、水・行動食・雨具・地図・磁石・携帯・手袋
 小銭・タオル・筆記用具・ティッシュ・保険証写し・本部連絡先メモ
 などと、持ち物もたくさん必要だ。
 多すぎる気もするが、万が一ということがあるからねえ。
 ホント、その辺りは気を引き締めますか。
 コースは、横浜の港南台から横浜市最高峰の大丸山を通り、
 鎌倉市最高峰六国見山を通り、大仏ハイキングコースを通り、
 稲村ケ崎にでて、堀越の片瀬海岸がゴールとなる。
 これまでにも、何回か走っているコースだから、若干安心。
 参加者は、400名で、レーススタートは、午前8時30分。
 男女年代別で5位以内に入れば、表彰していただけるらしいが、
 私は、15マイルをいったいどれ位の時間で走れるのかも
 わからないレベルなので、ぶっつけ本番で頑張る予定。
 
 とにもかくにも、事故がなく大会全体がいいものに
 なればいいですね。
 大会を企画して運営するのは、ものすごく大変だと思う。
 主催者の方々のご苦労は相当なものだ。
 何も考えずに、参加できる私なんかはノンキなもの。
 感謝しつつ、走らせてもらいます。

 スタートの時は、近づく。
 フフフ。

 
 
 
 
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2010年11月22日

月と惑星グランドラン。

 11月27日(土)は、鎌倉アルプストレイル24キロ。
 12月5日(日)は、横浜マラソン ハーフ。
 レースが続く。
 普段、漫然と走っているのと違い
 レースには緊張感がある。
 ジワリジワリと、臨戦態勢的な気分になっていく。
 攻撃的というか、動物的というか。

 日曜日は、真夜中の3時半から
 江ノ島に向けて走り出した。
 距離にして、25キロ位。
 さかい川をずっと下っていく、いつものコース。
 しかし、まったくの真夜中。幸いにして寒くはないが、
 変な時間に走り始めるものだ。
 生活のサイクルでいったら、イビツだ。
 ちょっと変だよなあ。
 レースに向けて、今、どんな調整をしたらいいのかは
 あまり考えず、現時点での走力を確認するつもりで走った。
 とりあえず最初の約2キロは、導入期。サウンド・オブ・ボディ。
 身体の調子は、まずまず。
 で、リズムが出てきたところで、約20キロをいつもより早いペースで
 走ってみる。横浜ハーフのリハーサルのつもり。
 最後の海へと続く約3キロは、ゆったりとジョギングした。

 真ん中のパートのリハーサルランは、キロ5分くらいのスピード。
 スピードを上げるのは簡単ではない。つらい。
 キロ4分30秒が目標だけども、なんかとてつもなく遠い。
 でも、ヒザが痛まなかった。
 いい感じだ。
 
 真夜中から明け方に向けてのランだったけども、
 月がとても輝いていた。
 西の方角に沈み行くところだったが、
 中秋の名月と同じくらいの明るさ。
 いい気分で月と併走していたが、ふと東の空を見ると、
 さらにキラキラ輝く星が見える。まだ暗い空に
 燦然と輝いている。
 おそらく太陽系の惑星のひとつだと思いつつ、
 さらに、併走していく。(後で調べたら、金星でした)
 次の瞬間、衝撃が走る。
 東の空に、その惑星。西の空に月。その間を走る私。
 一直線上にいるではないか。見えない直線が
 浮かび上がる。
 おおおお。
 単なる偶然ではあるが、
 単なる偶然で片付けたくない惑星と月と私の位置関係。
 昨年の皆既日食のときに話を聞いたのだけど、
 日食は、太陽と月と、それを見ている自分がいて
 成立するというようなことを言っていた。
 勝手にイメージを膨らませることにより、
 よくわからないパワーが私を包む。
 惑星と月のグランドなパワーが私を包む。
 勝手に元気になって、前へ前へと進む。

 そのうち、東の空が明るくなって、その惑星は見えなくなった。
 月も沈んだ。
 朝6時、無事に江ノ島到着。
 東浜にて、しばらく休憩。真新しい朝。波の音。深呼吸。

 今回の真夜中江ノ島ランにより、横浜マラソンへ向けての
 スピードイメージが明確になった。もっと早く走りたいけども
 スタミナが続かなそうだ。どうすればいいのだろう。
 これから、レースまでは調整期(とした)。
 無理をしないで、ケガをしないよう気をつけて走り、
 レースのイメージをどんどん膨らませよう。
 楽しいね。

 

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2010年11月19日

門前仲町にて。

 秋晴れ。
 今週は、仕事で門前仲町に来ております。
 富岡八幡宮や、深川不動尊を擁するこの街は
 下町情緒があふれております。
 先日、深川縁起あられをお土産に買って行ったら
 花やノンは大喜び。
 私は、ランチで、あさりがたくさんのった深川丼を
 いただき大変満足。
 せっかくだから、この辺りをランニングしたいところ
 ですが、時間の関係でできず不満足。
 まあ、仕方ない。
 今日は、酉の市ということで、富岡八幡宮も盛り上がる様子。
 仕事を早くコンプリートさせて、行ってみよう。
 色鮮やかだろうなあ。 
 
 でもって、ランニング。
 結局なんだかんだ言ってウィークデーは
 走っていない。
 飲み会があったり、そのせいで翌日は早々と寝たり、
 雨だったりして、あっという間の週末。
 身体も心も走りたくてウズウズしている感がある。
 幸い、明日も明後日も天気がよさそう。
 走れる。うれしい。
 先週、高尾・陣馬紅葉鮮やかランや、横浜APEC厳戒態勢ランなどと
 (個人的に)派手に走ったので今週はおとなしく
 中央林間を起点としたマイランニングコースを
 一歩一歩踏みしめながら走るつもり。
 
 さらに、明日は、花の小学校の学芸発表会。
 春が夜なべしてつくった衣装を着て
 寸劇をやるらしい。
 花のセリフは、一言だけらしいが、
 とっても楽しみ。
 頑張ってね。応援してるよ。花。

 
 
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2010年11月14日

そしてAPECラン。

 11月14日。日曜日。
 今日は、APECで厳戒態勢中の横浜で走ることにした。
 来る12月5日に開催される「横浜マラソン」の下見ラン。
 大会に向けて、かなり気合が入っている私。
 朝6時。まだ薄暗い山下公園。汽笛が聞こえる幻想的な横浜港。
 全国から終結した警察官がチラホラ。
 横浜マラソンは、山下公園をスタートして、本牧埠頭方面を
 回り返ってくるハーフマラソンだ。
 みなとみらいや、赤レンガ倉庫などのゴールデンなスポットを
 走らないところは残念だが、まあ、そりゃいいっす。
 地図を片手に、コースを行く。
 山下公園を出てしばらくすると、産業道路。
 ドーンと無機質な直線道路。
 黙々と進む。
 やげて、本牧埠頭。コンテナがたくさん。倉庫がたくさん。
 日産専用の広大な埠頭の脇や、
 どこまでも続く三菱重工の工場の脇を走る。
 三菱のバカでかいクレーンが見えたが、あれが動くところが見たい。
 何をつりあげるのだろう。
 てなことを考えながら走る。
 昨日、高尾の自然を堪能したせいか、疲労が溜まっている感。
 まあ、急ぐこともないので、セーブしつつ、ゆっくり走る。
 本牧埠頭の辺りは、そうではなかったが、
 引き返して、再び山下公園に近づくにつれて、警察官の警備が厳重になっていく。
 100メートルおきに、警察官が配備されている。これが噂のAPEC
 オペレーション。すごい。
 張り詰めた空気の中の山下公園でゴール。
 かもめが群がる氷川丸の前のベンチでしばし休憩。
 8時くらいだったかしら。
 まわりには、スタイリッシュなランナーがたくさん。
 いいテンションで走っていく。いいなあ。
 というわけで、横浜マラソンの下見完了。
 イメージは、横浜港の埠頭をガシガシと走るという感じ。
 起伏はないので、走りやすいだろう。
 横浜マラソンに出場される皆様、当日は頑張りましょうね。
 きっと、いいレースになるんでしょうね。楽しみ。
 
 しばらく休んで、元気が出たので、APECな横浜をゆったりジョグ。
 観光客のいない中華街を走り、赤レンガ倉庫を走り、やがて
 APEC会場のみなとみらい21。厳戒態勢である。
 会場であるパシフィコ横浜周辺は封鎖されていて立ち入れない。
 オバマ大統領や、メドベージェフ大統領らが、パシフィコに
 いるのかね?などとノンキな想像をしながら、走り去る。
 しかし、国際会議がここまで大掛かりで緊張感のあるものだとは知らなかった。
 未来が今よりも明るいものになることを願う。
 
 でもって、結局、桜木町から横浜駅まで走って本日のランは終わり。
 とっても緊張感のある環境でしたが、得るものがたくさんあった
 秋のランニングでした。
 
 で、今、11月14日の夜ですが、無事APECは終了した様子。
 いろいろ課題の残るAPECでしたが、とりあえず前進はしている様子。
 私も、前進するのだ。
 いろいろ課題は多いのですが。
 うん。


 

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2010年11月13日

高尾陣場山紅葉トレイル。

 行ってきました。
 高尾山。そして陣場山。
 いやあ、紅葉が実に鮮やかだった。
 まだ残る緑の木々も鮮やかだったし、
 遥か彼方に見えた冠雪した富士山も鮮やかだった。
 空に浮かぶ雲も秋な感じだった。
 朝からお昼頃まで、新鮮な空気をたくさん吸って
 とてもいい気持ちになった。

 京王線の高尾山口駅に降り立ったのが、6時30分。
 さすが、高尾山。朝早くても、登山の人、
 走りそうな人などがチラホラ。
 走り始めたのが、6時40分。
 基本的に道をよくわかってないまま、まずは6号路
 と言われるルートをめざす。
 朝の空気は凛としていて、自然と背筋が伸びる感じだ。
 右手にせせらぎ、モミやスギに囲まれた山道を
 ゆっくりと走る。
 途中、びわ滝という滝行が行われたという修行場が
 あった。
 今回は、ランニングメインなので、チラリと見て
 先を急ぐ。
 よくわかってないけど、ゴールの陣場山山頂は、
 かなり先にあるのだ。
 ゆっくりゆっくり上がっていくと、やがて高尾山山頂付近。
 朝早いので、人もまばら。静寂の中。
 時々、紅葉。そしてグリーン。
 いいね、いいねと思いつつも、道がよくわからないので、
 慎重に進む。(道は、いろんなところで分岐している)
 気がつくと、目の前に、トレラン慣れした風情のカップル。
 黙々と進んでいく。
 ルートもよく知っているようで、分岐点でも迷うことなく
 サクサクと走っていく。
 きっと、陣場山に向かっているものと決め付け、
 しばらく後をついていくことにした。
 もみじ台、一丁平、小仏峠、明王峠とメルクマールを
 次々と超えていく。
 そのカップルは、ペースも決して速くなく、じっくりと
 山を踏みしめながら走っている。
 おおお、そうやって走るのかあーと、なんとなく理解。
 (わかってないけども)
 足音が聞こえないくらいの距離をおいて走らせて
 いただいたが、音もなく林間に現れては消え、消えては現れるのが
 なんか不思議な感じだった。
 途中、花からメール。「どこにいるのよう。ピアノつれってってね。」
 と、怒った絵文字付きのメールが届く。
 って言っても、今、山の中だしなーと電話を入れてみたが、
 うまく通じず、まーしゃーない!と走りに集中。
 走り始めて、2時間が経った。
 かなり疲れてきた。
 「私はいつまで、そしてどこまでこの山の中を走らねば
 ならぬのか。」などと思い始め、途方にくれた頃、
 見えた。
 青い空をバックにした、陣場山の頂上にある馬のオブジェが。
 「はーーーーーーーあ。」と安堵。安心。じわりと
 うれしくなり、ゴール。
 時は9時。結局、高尾山口から2時間20分で、高尾山を経て、陣場山頂上。
 景色が、360度広がり、本当に気分がいい。うれしい。
 紅葉も、グラデーションが抜群にきれいだ。
 頂上には、ベンチなんかもあり、すでにゴールした人達が
 笑顔でくつろいでいる。先ほどのカップルは、早くも引き返して行った。
 私は、捨てそびれた日本経済新聞をリュックから取り出し、
 APECの記事を読んだ。そして、オバマ大統領や、胡錦濤国家主席など
 環太平洋諸国の首脳陣がいるはずの横浜の方角を眺め、
 うんうんと2度うなずき、来た道を戻ることにした。
 帰りは、行きよりも楽。けども、プロネーションの関係で、ヒザに
 かなりの負担がかかっていると思われる。
 時々、キリリと痛みを感じる。若干、へこんだが、しばらく歩くと復活。
 とりあえず高尾山頂をめざして、ゆっくりと進む。
 が、しかし、その頃には、人出がピーク。
 紅葉を楽しむ人で、ごった返していた。
 仕方ないから、ゆっくりと歩く(というか、かなり疲れたので歩きたかった)。
 遥か昔、春とデートした高尾山頂で、みかんを買って食べ、その
 フレッシュさに感動し、薬王院の近くで、ごまだんごを買って食べ、
 そのもちもち感に涙し、無事、高尾山口まで戻ってこれたので、
 酒まんじゅうを買い、その甘さにとろけた。

 というわけで、高尾山陣場山紅葉トレイルランニング。
 無事、終了。
 天気もよくて、気分もよくて、満足。
 いいトレーニングにもなった。
 感謝。
  


 
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2010年11月11日

鎌倉アルプスにむけて。

 来る11月27日(土)は、
 第7回鎌倉アルプストレイルラン大会
 出場予定。ホホホホホ。
 鎌倉の山の尾根道を走り、やがて海岸線を走るという
 素晴らしいレース。
 トレイルランレースは、今年の4月に青梅の
 高水山トレイルに出場して以来の2回目。
 その頃は、左ヒザの故障もあって
 おっかなビックリ走ってたけど、今回の鎌倉は、
 過去2回プライベートで走りに行っていることもあるし、
 ヒザの調子もまあまあなので、「攻」もありだ。
 「攻」
 いい漢字であり、いい感じだ。
 とか言って、どう攻めていいのか、わからない。
 情けない。
 まあ、実際は周囲を眺め、周囲に溶け込むように
 走るのだろう。よくわからないので。
 どちらかというと「守」か。
 距離は、24キロとのこと。意外と長い。
 というわけで、それに備えるために今週末、
 高尾山にこもってトレーニングするかもしれない。
 高尾山陣馬山のゴールデン・トレイルコースだ。
 約25キロ位あるらしい。紅葉もそろそろだし、
 混みそうだから、朝イチからだね。きっと。
  
 でもって、来る11月21日(日)は、
 世田谷で親子マラソンに出ようと思っていたのですが、
 キャンセルの予定。
 その日は、花やノンの
 ひいおばあちゃんの米寿をお祝いする日でした。
 いや、しかし、子供、孫、ひ孫とみんなで
 集まっておばあちゃんのお祝いができるなんて
 幸せ。感謝。




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2010年11月07日

海軍道路ラン。

 11月7日。
 秋も深まり、手袋なしではランがつらくなった。
 ついでに、フリースの帽子をかぶったりして
 寒さに立ち向かう。
 そんな休日の朝の16キロラン。
 今日は、海軍道路などと言うなんとも
 勇ましく物騒な名前の道路を走った。
 ここは、その昔、米海軍の基地があった場所で
 今は、はるかなる広野。
 海軍道路は、その中を走る直線3キロの道。道の脇には
 ソメイヨシノが植えられていて、春は華やか。
 そりゃきれい。
 オータムな今だって、うっすらと紅葉が始まっていて
 しっとりとしたさみしさが漂っているのがいい。
 しかし、3キロの直線は長い。延々と桜並木が続く。
 黙々と、黙々と走って、ようやく辿り着く。(道路の終点に)
 別に走っている距離は、16キロなので、その中の一部で
 しかないけども、直線というのは、心理的に圧迫するものが
 あるねえ。だから、どうだって訳でもないけどねえ。

 今年の春は、ヒザの故障でほとんど走れなかったけども、
 来年の春は、早朝に海軍道路を走ろう。3キロにわたる桜ランだ。
 想像しただけで、すごい。
 早く春よ、来い。後、5ヶ月後位だね。
 その頃には、私にとって初のフルマラソン、板橋シティも終わっている。
 いい走りが出来ているかなあ。
 とりあえず来月の横浜マラソンも近い。
 胸が高鳴ってきた。

 
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2010年11月03日

なぜに走る。

 今日の朝。
 朝焼けが映えるさかい川。
 広がる空。
 朝焼けのグラデーション。
 澄んだ冷たい空気。
 そんな中を、16キロ走った。

 文化の日ということで、
 なぜに人は走るのか?を考えてみた。
 いろいろ考えたけど、人のことはよくわからなかった。

 なぜに僕は走るのか?
 それなら、わかる。
 僕の場合は、走ることが気持ちいいから走っている。
 身体を動かすということは、全般的に気持ちいいものだが、
 じゃ、なぜにランニングなのか?
 テニスでも、野球でも、サイクリングでもいいじゃないか。
 それは、一定の目標を達成するために、
 手足を単調に回転させて、ただただ前に向かって走る
 というシンプルな行為が、僕の志向に合っているからだろう。
 まだ、自己ベスト更新などというレベルではないけど、
 10キロなり25キロなり、自分で決めた距離を走りきった時の
 爽快感が、とても気持ちいい。
 大したことではないけども「やったね」などとうれしくなる。
 そこには、自己実現とまでは言わないが、自分の目標を
 達成した充実感がある。
 そして走る場所は、基本的にフィールドだ。
 澄んだ空気があり、自然があり、街があり、季節がある。
 今日も、近所のイチョウ並木を走ったのだけど、
 いつのまにか、イエローグリーンになった
 イチョウの葉に心を奪われた。
 景色を眺めるのなら、別に走らなくてもいいのだけども、
 ランニングのスピードで、移りゆく景色を眺めるのは、
 とても立体感があって気に入っている。
 僕のランニングは、そういう、いろいろな要素が組み合わさって、
 気持ちのいいものになっている。
 そういう時間が、1日のうちにちょっとだけあるのがいい。
 だから、走る。
 
 ほほーん。
 ありきたりかしら。

 ついでに、昨今のランニングブームについても考えてみた。
 僕が走り出したのは、去年の8月からだが、その頃もブーム真っ只中。
 だから、僕もブームに乗って走り出したとも言えなくはない。
 現在も、ブームは続いている。
 しかし、そろそろピークだろう。
 東京マラソンは倍率が高すぎる気がするし、
 ランナーサポート施設は多すぎるような気がするし
 皇居ではランナーのマナーが問題にされている。
 ランニングが盛り上がるのはいいけども、なんか変な居心地の
 悪さを感じるなあ。
 まあ、5年後とかどうなっているのかね。
 僕も走り続けているのかなあ。

 という文化の日。
 快晴だ。
 出かけよう。

 
 
 
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2010年11月02日

カルチャーランニング。

 11月2日。
 明日は、仕事が、お休み。
 それはそうだ、国民の休日だもの。
 文化の日。
 イエイ。
 イエイ。
 
 などと言ってみたが、どうもむなしい。
 というのも、今夜は、家族が妻の実家に
 お泊りで、一人ぼっちだからさ。
 
 走ろうと思ったけども、
 なんとなく疲れていて走らず、ビールに走った。
 イカ刺しをつまみつつ、酢豚をつまみつつ、
 八宝菜をパクリ、さらにカシスケーキや
 パイナップル、メロンや、ラスク、キットカットなど
 ひと通り冷蔵庫やお菓子貯蔵庫にあるものを
 食した。
 その間、ビールをたくさん痛飲。
 まあ、それはそれでおいしいし、楽しい。
 満足。
 が、しかし、きっと明日の朝、後悔するのだろ。
 食べなきゃ、もしくは飲まなきゃよかったと
 後悔するのだろ。
 体重計を見て、身の毛がよだつのだろ。
 まあ、いいか。
 刹那こそ人生。
 その瞬間がよければ、いいのさ。
 ほほほ。

 って、一体どういう状況なのさ。
 明日は、文化の日だから、なるべく文化的に過ごそう。
 でも、朝は、おそらく体育会系ランニング。
 それでも、文化的にランしようかね。
 例えば、今まで読んだ小説のタイトルを思い出しつつ、
 クライマックスを思い出しつつ走ってみるとか、
 感銘を受けた唄、もしくは絵を思い描きつつ走るとか。
 そんな文化的ラン。
 なんか全然、違うような気もする。
 無理やり、文科系って感じだ。
 まあ、なぜ人は走るのか!や、
 今なぜランニングブームなのか!というテーマを
 考えて走るのでもいいと思う。
 走る時間っていうの、意外と考えられる時間でもある。
 その辺りを追求して走ってみるのさ。

 イエイ。
 
 というわけで、また明日。
 陽はまた昇る。
 くりかえしさ。



 
 
 
 
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